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avanos MIC-KEY Mode D'emploi page 78

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  • FRANÇAIS, page 6
チュ ー ブの遠位端をガイ ドワイヤに沿っ て進めます。
注意:  ガイ ドワイヤを誘導カニュ ー レの遠位端に通すに
は、 直接可視下でガイ ドワイヤを直接操作しなければな
らない場合があ り ます。
3. ガイ ドワイヤに沿っ てチュ ー ブを胃に挿入している間、 誘
導カニュ ー レのハブと空腸ポー トを手で持っ て く ださい。
4. 内視鏡で確認しながら、 ア トラウマ型のピンセッ トで
チュ ー ブの先端を掴みます。
5. AVANOS* MIC-KEY* 空腸栄養補給チュ ーブを、 幽門およ
び十二指腸上部まで通します。 チュ ー ブ先端の位置が ト
ライツ靱帯から10~15 cm過ぎた箇所で、 しかもバルー
ンが胃の中に入るまで、 ピンセッ トでチュ ー ブを進めてい
きます。
6. チュ ー ブを放し、 チュ ー ブは残したまま、 内視鏡およびピン
セッ トを同時に抜きます。
7. 外部ボルスタ ーが皮膚にピッ タ リ着いている ことを確かめ
て く ださい。
8. ルアースリ ッ プ シ リ ンジで、 バルーンを膨らませて く ださ
い。
滅菌水または蒸留水 5 ml で、 バルーンの拡張を行ない
ます。
注意 :   バルーンへの注入総量が 10 ML を超えない
よ う に して く ださい。 空気は使用しないでく ださい。 バルー
ンには造影剤を注入しないでく ださい。
9. カニュ ー レが動かないよ う に押さえながら、 誘導カニュ ー レ
からガイ ドワイヤを抜きます。
10. ガイ ドワイヤを抜きます。
チューブ位置の確認
1. 設置に関連して起こ り得る合併症 (腸への刺激または腸
穿孔など) を避け、 またチュ ー ブが胃または小腸内で輪
状になっ ていないことを確かめるために、 チュ ー ブの位置
を X 線で確認して く ださい。
注意 :   チュ ー プは X 線不透過性なので、 X 線で位置を
確認するために使用できます。 バルーンには造影剤を
注入しないでく ださい。
2. 胃ルーメン、 空腸ルーメンを洗浄して、 開通性を確認しま
す。
3. ス トーマ周辺の水分の有無を調べます。 胃から漏出の兆
候がある場合は、 チュ ー ブの位置および外部ボルス
タ ーの設置を調べて く ださい。 必要に応じて、 液体を1
~-2 mlずつ加えます。
注意 :   上記のバルーン注入総量を超えないよ う に し
て く ださい。
4. 外部ボルスタ ーの皮膚固定がきつ過ぎないか、 またボル
スタ ーが腹部の 2 ~ 3 mm 上に位置しているか確かめ
ます。
5. チュ ー ブの挿入日、 種類、 サイズおよびロ ッ ト番号、 バルー
ンへの注入量、 皮膚の状態、 および手術に対する患者の
耐性を記録します。 医師からの指示がある場合に限り、
チュ ー ブの設置および開通性が適切であるか確認した上
で、 栄養補給および薬剤投与を始めます。
内視鏡誘導による、 既存瘻管からの挿入 ・
留置
1. 従来のプロ トコ ールに従い、 ルーチンのEGD (消化管内視
鏡検査) を実施して く ださい。 全ての手順に従い、 かつ
チュ ー ブ留置に危険を及ぼすよ うな異常がないことを確
認した後、 患者を仰向けに寝かせ、 空気で胃の拡張を
行ないます。
2. 留置した胃瘻チュ ー ブが視界に入るまで、 内視鏡を操作
します。
3. 留置した胃瘻チュ ー ブにフロ ッ ピーチッ プ (非外傷性) ガ
イ ドワイヤを挿入し、 チュ ー ブを抜きます。
4. AVANOS* ス トーマ測定器で、 ス トーマの長さを測り ます。
チューブの留置
1. MIC-KEY* 空腸栄養補給チュ ー ブは適切なサイズを選択
し、 上記のチュ ー ブ準備手順に従っ て準備を行なっ て く
ださい。
2. ガイ ドワイヤに沿っ て AVANOS* MIC-KEY* 空腸栄養補
給チュ ー ブを胃に挿入している間、 誘導カニュ ー レと空腸
ハブを手で持っ て く ださい。
3. 上記のチュ ー ブの留置手順 2 に戻り、 その後の手順に
従っ て手術を完了させます。
4. 前記のチュ ー ブ位置の確認にある指示に従い、 チュ ー ブ
の位置が適切か確かめます。
空腸栄養補給用エクステンション セットの
組み立て
1. MIC-KEY*空腸栄養補給チュ ー ブの上端にある空腸ポー
トカバー(図1-B)を開けます。
2. MIC-KEY*連続栄養補給エクステンシ ョ ンセッ ト(ENFit®
コネク タ ー付き)を挿入する には、 SECUR-LOK*コネク タ ー
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(図3-A)の黒い線とMIC-KEY*空腸ポー ト(図1-B)の黒い
線を揃えます。
3. SECUR-LOK*コネク タ ー(図3-A)を押し込みながらかすか
に抵抗が感じられるまで時計回り に(約4分の1ほど)ひね
っ て、 定位置に固定します。
注意 : コネク タ ーは自然に止まっ た位置から先へはひ
ねらないでく ださい。
4. エクステンシ ョ ンセッ トを取り はずすには、 エクステンシ ョ
ンセッ トを反時計回り に回し、 SECUR-LOK*コネク タ ー
(図3-A)の黒い線をMIC-KEY*空腸ポー ト(図1-B)の黒い
線に合わせます。
5. セッ トを取り外したら、 備え付けのポー トカバーで、 胃ポー
ト ・ 空腸ポー トに蓋を します。
注意 : 空腸ポー トは、 吸引具には絶対接続しないでく
ださい。 空腸ポー トからの残留物は、 測定しないでく ださ
い。
薬剤投与
薬剤は、 できる限り液体を使う よ う に し、 固体の薬剤を砕い
て水と混ぜたものが安全かどう か、 薬剤師に聞いて く ださ
い。 安全な場合は、 固体の薬剤を細かい粉末状に して水に
溶かしたものを、 栄養補給チュ ー ブから投与します。 腸溶性
製剤を砕く こと、 製剤を調合乳と混ぜる ことは、 絶対に避け
て く ださい。
経腸栄養補給シ リ ンジを使っ て、 規定量の水でチュ ー ブの
洗浄を行っ て く ださい。
チューブ開通性に関するガイドライン
チュ ー ブを適切に洗浄する ことは、 チュ ー ブの閉鎖を防ぎそ
の開通性を維持する最上の方法です。 以下の記載は、
チュ ー ブの閉鎖を防ぎその開通性を維持するためのガイ ド
ライ ンです。
• 継続的に栄養補給を行う場合、 栄養補給が途切れたと
き、 も し く は断続的な栄養補給を行なう前と後に、 栄養
補給チュ ー ブを4 ~ 6 時間ごとに洗浄して く ださい。
チュ ー ブを使っ ていない時は、 少な く とも8 時間ごとに洗
浄します。
• 薬剤投与の前後および投与と投与の間に、 栄養補給
チュ ー ブを洗浄して く ださい。 このよ う に洗浄を行ない、 薬
剤と調合乳とが相互作用を起こ してチュ ー ブの閉塞が起
こる ことを未然に防ぎます。
• 薬剤は、 できる限り液体を使う よ う に し、 固体の薬剤を砕
いて水と混ぜたものが安全かどう か、 薬剤師に聞いて く
ださい。 安全な場合は、 固体の薬剤を細かい粉末状に し
て水に溶かしたものを、 栄養補給チュ ー ブから投与しま
す。 腸溶性製剤を砕く こと、 製剤を調合乳と混ぜる こと
は、 絶対に避けて く ださい。
• ク ランベリ ージュ ースやコ ーラ飲料などの酸性洗浄薬で
栄養補給チュ ー ブを洗浄しないでく ださい。 酸性質が調
合乳中のタ ンパク質と相互作用して、 チュ ー ブが詰る こと
があ り ます。
洗浄に関する一般的ガイドライン
注意 : 経腸栄養補給シ リ ンジは、 30~60 ccのものを
使用して く ださい。 小さいチュ ー ブの場合、 圧力が増して
チュ ー ブが破裂する恐れがあるので、 これよ り小さいシ リ
ンジは使用しないでく ださい。
• チュ ー ブの洗浄は、 常温の水道水を使用します。 市の上
水道に問題がある と思われる場合は、 滅菌水を使用しま
す。 水の量は、 患者のニーズ、 臨床症状、 およびチュ ー ブ
の種類によ っ て異なり ますが、 平均量は成人で10 ~
50 ml 、 小児で 3 ~ 10 mlです。 栄養補給チュ ー ブ洗浄
に使用する水の量は、 水分補給状態によ っ ても影響され
ます。 一般的に、 洗浄水の量を増やすと、 静脈内輸液を
補足する必要がな く なり ます。 ただし、 腎不全の患者やそ
の他の水分制限がある場合、 洗浄水の量は、 開通性を
維持するのに必要な最低限に留めて く ださい。
• チュ ー ブを洗浄する場合、 無理な力を加えないでく ださ
い。 無理な力を加える と、 チュ ー ブに穴があいた り消化管
に損傷が生じた りする ことがあ り ます。
• 患者の記録に、 洗浄の時間および洗浄水の量を記述し
ておいて く ださい。 これによ り、 看護人は、 患者のニーズを
よ り正確に監視する ことができます。
毎日のケア & 点検リスト
患者の評価
痛み、 圧迫感、 不快感の症状がないか、 患者の評価を行
なっ て く ださい。
スト ーマ部位の評価
赤み、 過敏症、 浮腫、 腫れ、 圧痛、 熱、 発疹、 化膿、 消化管
からの流出など、 感染の症状がないか、 患者を評価して く
ださい。
圧迫壊死、 皮膚の損傷、 過剰肉芽組織の症状がないか、 患
者を評価します。
スト ーマ部位の洗浄
温水と中性洗剤を使っ て く ださい。
円を描く よ う に、 チュ ー ブから外に向けて洗浄します。
縫合部、 外部ボルスタ ー、 固定装置のすべてを綿棒で洗浄
します。
すすぎと乾燥を しっ かり行ないます。
チュ ーブの評価
破損、 閉塞、 異常な変色などの異状がないか、 チュ ー ブの評
価を行なっ て く ださい。
栄養補給チュ ーブの洗浄
チュ ー ブを引張り過ぎた り動かし過ぎた り しないよ う に気をつ
けて、 温水と中性洗剤で洗浄します。
すすぎと乾燥を しっ かり行ないます。
空腸 ・ 消化 ・ バルーン ポー トの洗浄
綿棒またはソフ トな布で、 人工栄養や薬剤残存物を取り除
きます。
外部ボルスタ ーを回さないでく ださい。
回すと、 チュ ー ブがねじれて位置がずれる恐れがあ り ます。
外部ボルスター位置の確認
外部ボルスタ ーが皮膚から 2 ~ 3 mm 上の位置にある こと
を確かめて く ださい。
栄養補給チュ ーブの洗浄
栄養補給チュ ー ブは、 連続して栄養補給する際は4~6時間
ごと、 栄養補給が中断されたとき、 ある いはチュ ー ブが使用
されていない場合少な く とも8時間ごとに、 経腸栄養補給シ
リ ンジを用いて水で洗浄して く ださい。 栄養補給チュ ー ブの
洗浄は胃内容物をチェ ッ ク した後、 行います。 栄養補給チュ
ー ブの洗浄は薬剤投与の前後に、 行います。 ク ランベリ ージ
ュ ースやコ ーラ飲料などの酸性洗浄液で栄養補給チュ ー ブ
を洗浄しないでく ださい。
バルーンのメンテナンス
バルーンに入っ ている水の量は週に1回チェ ッ ク して く ださ
い。
• ルア スリ ッ プ シ リ ンジをバルーン拡張ポー トに挿入し、
チュ ーブを押さえながら水を吸引します。 シ リ ンジ内の水量
を、 患者の記録に記述されている推奨量も し く は最初に
処方された量と比較します。 この水量が推奨量または処
方量よ り少ない場合は、 すでに吸引した分の水をまずバ
ルーンに注入してから、 推奨量や処方量に足りない分を
吸引してこれをバルーンに足します。 バルーンの収縮を
行なう際は、 チュ ー ブ付近から胃内容物がもれる ことがあ
るので気をつけて く ださい。 水の量、 水の交換量 (該当す
る場合のみ) 、 および日時を記録して く ださい。
• 10 ~ 20 分待っ てから、 この手順を繰り返します。 バルー
ン内が空の場合は水がもれているので、 チュ ー ブの交換
を行なっ て く ださい。 バルーンの収縮や破損が生じる と、
チュ ー ブが外れた りずれた りする場合があ り ます。 バルー
ンが破れた場合は、 新しいものと交換して く ださい。
チュ ー ブをテー プで所定の位置に固定し、 施設のプロ トコ
ールまたは医師の指示に従います。
注意 :   バルーンの滅菌水または蒸留水を補充して く ださ
い。 空気や生理食塩水は使わないでく ださい。 生理食塩
水を使う と、 結晶化してバルーンのバルブやルーメンが
詰まって しま う ことがあ り ます。 空気の場合は、 浸出して
バルーンが収縮して しま う ことがあ り ます。 水量は、 推奨量
に従って く ださい。 バルーンを拡張し過ぎる と、 ルーメンの
邪魔になっ た りバルーンの寿命が短く なっ た り します。 拡
張が足りないと、 チュ ー ブが適切な位置に固定できませ
ん。
チューブの閉塞
チュ ー ブの閉塞は、 通常、 以下の原因で生じます。
• 洗浄が不完全だっ た
• 胃の残存物測定後、 洗浄しなかっ た
• 薬剤投与が適切でなかっ た
• 錠剤の破片があっ た
• 薬剤が粘着性だっ た
• 人工栄養が粘着性だっ た。 通常、 濃縮または補強した人
工栄養は粘り気が強く、 よ く チュ ー ブを詰ま らせる原因と
なり ます。
• 人工栄養に雑菌が混入して凝固した
• 胃または腸の内容物が逆流した
チューブの障害物除去
1. 栄養補給チュ ー ブがねじれていた り、 外れていた り しない
か、 確認して く ださい。

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