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avanos MIC-KEY Mode D'emploi page 76

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MIC-KEY*空腸栄養補給チューブ(ロープロファイルJチューブ)
JA
エクステンシ ョ ンセッ ト (ENFit® コネクター付き)
1-B
1-A
Figure 1
Figure 2
Figure 3
76
使用方法
Rx Only: 米国連邦法では、 本装置の販売先は医師自身ある いは医
師の指示を受けた者に限られています。
説明
AVANOS* MIC-KEY* ロ ー プロ フ ァイル空腸栄養補給チュ ー
ブは、 十二指腸遠位部や近位空腸へ経腸栄養を補給する
場合にご使用く ださい。
適用
AVANOS* MIC-KEY* ロ ー プロ フ ァイル空腸栄養補給チュ ー
ブは、 腸運動の問題、 幽門障害、 重度の胃食道逆流などが
原因で胃から充分な栄養を吸収できず、 誤嚥の恐れがある
患者、 また、 過去に食道切除や胃切除の手術を受けたこと
のある患者を使用対象と しています。
禁忌
空腸栄養補給チュ ー ブは、 腹水症、 結腸間置、 門脈圧亢進
症、 腹膜炎、 および病的肥満などの患者に絶対使用しない
でく ださい。
警告
本医療機器を再使用/再処理/再滅菌しないでく ださい。 こ
ういった操作を行う と、 1)本機器の既知の生体適合性に
悪影響を及ぼしたり、 2)本機器の構造的完全性が低下した
り、 3)本機器が使用目的とは違った方法で動作するこ とに
なったり、 または4)汚染リスクの原因となり、 かつ患者の損
傷、 病気あるいは死亡の原因となる感染病の伝播を引き起
こ したりする場合があり ます。
合併症
空腸栄養補給チュ ー ブを使用する ことで、 以下の合併症が
発生する ことがあ り ます。
•皮膚の損傷
•過剰肉芽組織
•腹腔内の漏出
•腸穿孔
注意 : 包装に破損がないか、 調べて く ださい。 包装や滅菌バ
リヤに破損がある場合は、 使用しないでく ださい。
注意 : 患者の体重が 10kg を超える と腸穿孔を発症する リ
スクが高ま り ます。
留置法
AVANOS* MIC-KEY* ロ ー プロ フ ァイル空腸栄養補給チュ ー
ブは、 X 線透視下または内視鏡誘導下で経皮的に留置す
る ことができ、 既に留置されているチュ ー ブと交換のために
留置する こともできます。
注意 :   胃を前腹壁に胃を付着させる には、 腹壁固定手
術を行なわなければなり ません。 患者に安全を保証し痛み
を和らげるため、 最初のチュ ー ブ挿入を行なう前に、 栄養補
給チュ ー ブ挿入位置を確認し、 瘻管を広げます。 このチュ ー
ブは、 トライツ靭帯を 10 ~ 15 CM 超えた位置に留置でき
る長さでなければなり ません。
注意 :   栄養補給チュ ー ブのリ テンシ ョ ン ・ バルーンは、 胃
腹壁固定器と して使用しないでく ださい。 バルーンが破裂す
る と、 前腹壁に胃を固定できな く なる ことがあ り ます。
3-A
チューブの準備
1. 適切なサイズの MIC-KEY* 空腸栄養補給チュ ー ブを選
択し、 包装から取り出して損傷がないかどう か点検して く
ださい。
2. セッ トの一部である 6 ml のルアー スリ ッ プ シ リ ンジで、
5 ml の滅菌水または蒸留水をバルーンポー トから注入
して、 バルーンを拡張させます。 ( 図 1-A を参照)
3. シ リ ンジを外した後、 漏れがないかバルーンをそっ と押
してその安全性を確認します。 バルーンが左右対称か、
目で確かめて く ださい。 バルーンは、 指でそっ と転がして
左右対称に します。 シ リ ンジを再び挿入し、 バルーンから
水を完全に抜きます。
4. 開通性を確認する には、 6 ml のルアー スリ ッ プ シ リ ンジ
を使っ て、 空腸ポー ト (図 I-B 参照) から水を流し し入
れます。
5. チュ ー ブの遠位末端に水溶性潤滑剤を塗っ て く ださい。
鉱物油やワセ リ ンを使用しないでく ださい。
6. 空腸ルーメンには、 水溶性潤滑剤をたっ ぷり と塗っ て く だ
さい。 鉱物油やワセ リ ンを使用しないでく ださい。
7. 導入カニュ ー レ (図 2 を参照) を空腸ポー トに挿入し、
ハブが空腸栄養補給ポー トに接触し、 誘導カニュ ー レが
•感染症
•胃潰瘍も し く は十二指腸潰瘍
•圧迫壊死
•腸重積症
チュ ー ブ内にある ことがハッ キ リ と確認できるまで進めま
す。 誘導カニュ ー レは、 一方向弁を開けて、 ガイ ドワイヤに
よる損傷から これを保護します。
X 線を利用した留置法
1. 患者を仰向けに寝かせます。
2. 臨床試験計画書に従っ て、 患者の前処理を行い、 鎮痛
剤を投与します。
3. 肝臓の左葉が胃底または胃体と重なっ ていないことを
確認して く ださい。
4. CT スキャ ンも し く は超音波で、 肝臓の内側縁を確認しま
す。
5. グルカ ゴン 0.5 ~ 1.0 mg をIV 投与して、 胃蠕動を減
らすことができます。
注意 :   グルカゴンの IV 注入量およびイ ンスリ ン依存
性患者に対する使用法について、 説明を読んでく ださい。
6. 経鼻的胃カテーテルで、 500 ~ 1,000 ml の空気を注
入して胃を拡張させます。 この段階で、 特に針での穿刺
中や瘻管の拡張中、 胃の拡張を保っ て前腹壁に胃壁を
固定させるため、 空気の注入を継続しなければならない
ことがよ く あ り ます。
7. 肋骨の下部にカテーテルの挿入位置を決めて く ださい。
外側面または腹直筋の外側 (注 :   直筋の内側面に沿っ
た、 上腹壁動脈の進路) 、 および、 大弯に近い胃体の真
上が適切な位置です。 蛍光透視法で、 針が最も垂直に
進む位置を選択して く ださい。 胃前部に結腸または小腸
間置の疑いがある場合は、 胃瘻を留置する前にク背臥
位側面撮影を行っ て く ださい。
注意 : 留置実施の前夜にPO/NG 造影剤投与または注
腸投与を行なって、 横行結腸を不透明にする ことも可能
です。
8. 施設のプロ トコ ールに従っ て、 前処理を行い覆いをかけて
く ださい。
胃腹壁固定術による留置法
注意 :   胃壁を前腹壁に しっ かり と固定させる には、 三角
形を成すよ う に三箇所で胃腹壁固定を行なう ことが推奨
されています。
1. チュ ー ブ挿入位置の印を、 皮膚につけます。 チュ ー ブ挿
入位置から等距離の所に、 三角形になるよ う皮膚に印を
三つつけて、 胃腹壁固定の形を定義付けます。
警告 :   T フ ァスナーおよび拡張バルーンによる障害
を防ぐため、 挿入位置と胃腹壁固定による留置位置の
間には充分な距離をおいてく ださい。
2. 穿刺部位に1% リ ドカイ ン (局所麻酔剤) を投与し、 皮
膚および腹膜の局所麻酔を行っ て く ださい。
3. 最初のT フ ァスナーを挿入し、 胃内部での位置を確認し
ます。 この手順を繰り返して、 三角形のそれぞれの角に
3 本のT フ ァスナーを全て挿入します。
4. 胃を前腹壁に固定させ、 手術の手順に従っ て く ださい。
瘻管造成
1. 胃に空気を注入しながら、 腹壁と並列させて瘻管を造成
します。 胃腹壁固定の三角形の中心に穿刺部位がある
かどう か確認して く ださい。 胃体遠位の上に部位が位置
されている こと、 これが肋骨縁の下かつ横行結腸の上に
ある ことを、 透視下で確かめて く ださい。
注意 :   内側直筋の 2/3 かつ外直筋の1/3 が交わる
所を通っ ている腹壁動脈は避けて く ださい。
警告 :   穿刺針を深く刺し過ぎる と後胃壁、 すい臓、 左
腎、 大動脈、 脾臓に穴があいてし まう こ とがあるので、 気
をつけてく ださい。
2. 穿刺部位に1% リ ドカイ ンを注入して、 腹膜面 (皮膚か
ら前胃壁までの距離は、 通常 4 ~ 5 cm) まで局所麻
酔をかけます。
3. 胃腹壁固定の三角形の中心から、 適合性のある .038 イ
ンチ導入針を、 幽門に向けて胃管腔に刺します。
注意 :   最適な穿刺角度は、 皮膚表面から 45 度です。
4. 透視鏡下で、 穿刺位置が正しいか確認して く ださい。 水
が入っ たシ リ ンジを針基に付けて胃管腔から空気を吸
引する と、 確認が容易になり ます。
注意 :   空気が吸引された後に造影剤を注入する と、 腹
襞や位置の確認ができます。
5. 最大.038 イ ンチのガイ ドワイヤを、 針およびコイルに通
して胃底に挿入します。 位置を確かめて く ださい。
6. ガイ ドワイヤを残したまま導入針を抜き、 施設のプロ ト
コ ールに従っ て針の処理を行ないます。
7. 透視鏡下で、 .038 イ ンチに適合する フ レキシブル カテー
テルをガイ ドワイヤに沿っ て進め、 胃前庭部まで挿入し
ます。

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