Ottobock 1E80 Serie Instructions D'utilisation page 217

Prothèses
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4) フットプレートへのソケット位置を修正する必要がある場合には、「義足コンポーネントの
接着仕上げ」217 ページ参照)の中の「ソケットおよびフットプレートの接着準備」に記載
されている部品同士の分離方法を参照し、修正方法については、「試歩行用義足の準備」
(215 ページ参照)の中の「アラインメント装置への固定」の指示内容に従ってください。
5) 試歩行を繰り返して、装着者の歩行パターンが安定するまで、そして、ストレスなく歩行で
きるようになるまで、フットプレートの位置を補正してください。
5.6 義足コンポーネントの接着仕上げ
樹脂注型(CD内 646T113*、3.4.1の写真を参照)
1) 加熱中に過剰圧状態にならないように、コンポーネントAのカバーを外さない程度に開けてお
きます。
2) コンポーネントAを加熱オーブンで温めて脱結晶化します(65 °C /149 °Fで少なくとも3 時
間)
3) ポリウレタンを冷却することで加工時間を延長することができます(少なくとも
  17 °C/ 62.6 °F以上)。
4) ソケットに配置または接着されている全てのパッドを取除いてください。
5) フットプレートからクレープ靴底を取外します。
6) フットプレートから接着剤の残りを取除きます。
7) ソケットから白い粘着テープを外します。
8) 補強剤が平面からやや凹面になるまで研磨します。
9) 研磨後の形は、ポリウレタン接着接合部の形状になります。
10) 必ずフットシェルの形状に合わせて研磨を行ってください。
11) 約 40度上向、爪先は下向きになるよう、義足を固定します。
12) 布で包み込むような形で、義足の踵部分にポリエチレンプレートを取付けます。
13) イソプロピルアルコールでポリエチレンプレートの両面をきれいに拭きます。
14) ポリエチレンプレートが透明になり成形可能になるまで130 °C(266 °F)で加熱します。
15) 耐熱グローブを着用して加熱オーブンから取出します。
16) 義足の踵部分にポリエチレンプレートを取付けます(1/2を義足ソケットの上に、1/2をフット
プレートの上に被せます)。
17) 加熱した材料を成形します。このとき、余計に切除しすぎないように注意し、端部を重ねず
に互いに接合させて背部に近づけます。
18) 背部のポリエチレンプレートはきつく圧迫しないでください。
19) 補強用パテの部分にポリエチレンプレートを注意深く取付けます。
20) フットプレート前部の両側にポリエチレンプレートを成形します。
21) フットプレート端部と義足踵端部をしっかり包みラミネーションすることで、この後の樹脂
注型工程でもフットプレートおよび義足は互いに正しい位置に保たれます。
22) ポリエチレンの型を冷却させます。
23) 型の端部がフットプレートを保持し、ソケット位置が正しくなるようにトリミングラインを
引きます
24) ポリウレタン接着剤を流すため、義足の背面はあくようにします。
25) ソケットを取出せるように、型にトリミングラインを引きます
26) 型から義足を取外します。
27) 型をトリミングすることで、フットプレートをフットシェルに適切に挿入することができま
す。
28) 鋳型のバリ取りをしてきれいに整えます。
ソケットおよびフットプレートの接着準備(CD内 646T113*、3.4.2の写真を参照)
1) のこぎりを使って接合部を切ります。
2) 義足の損傷を防ぐため、ソケットとフットプレートの間が3mm以内になるように切取りま
す。
3) ソケットから完全に補強用パテを取除いてください。
4) 繊維の露出を最小に抑えるため、この工程中はできるだけソケットを削らないようにしてく
ださい
217

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