Ottobock 1E80 Serie Instructions D'utilisation page 215

Prothèses
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装着者に合わせて適切な義足を製作するには、義肢製作適合に関する知識と技術が必要です。 ア
ラインメントおよび調整は、義肢装具士のみが行ってください。
ショパール切断用義足の製作手順の詳細は、テクニカル・インフォメーション1.1.3(646T113* 
付属のCDに収録)に記載されています。
製作手順のポイントは、それぞれの取扱説明書の以下のセクションに記載されています。
テクニカル・インフォメーションは付属CD内のPDFファイルを参照してください。ファイルは
PDF表示用プログラムを使用して参照し、必要であれば印刷してください。
5.2 ソケットの成形
義足製作は義肢装具士の責任のもとで行ってください。装着者のニーズをもとにデザインされて
います。ソケットの遠位部分は、後でポリウレタンと接着させるため、しっかり硬化させる必要
があります。ソケットのラミネーションの際は、少なくとも2 層のカーボンを被せて遠位を更に
補強してください。
続く加工工程では、フットプレートとソケットの間に3 mmのスペースが空くようにします。この
距離はソケットの下に完全にポリウレタンを挿入するために必要です。
装着者に身体的特性がある場合( 発育不全など)、脚長差などの補正ができるようにソケットの
遠位部分を成形してください。
5.3 ソケットの垂線計測
ソケットの準備(CD内 646T113*、3.1.1の写真を参照)
1) ソケットの矢状面に白い粘着テープを貼ります。
2) ソケットの前額面に白い粘着テープを貼ります。
装着者の準備(CD内 646T113*、3.1.2の写真を参照)
1) 靴を脱ぎます。
2) 保護ソックスを履きます。
3) ソケットを装着します。
4) 粘着テープまたはストラップを使用してソケットを断端に固定します。
5) 注意! ソケットが足部の上で滑らないようにソケット遠位に粘着テープを貼ります。
6) 注意! 転落防止や荷重軽減のため、装着者には平行棒の間に立ってもらいます。
7) 装着者の姿勢:
- 直立
- 正面を見る
8) 左右長さの違いは差高板で調整してください。
9) 立位の骨盤位置を確認してください。
10) 装着者のニーズや体型に応じ、差高板を使用して長さを調整してください。
前額面荷重線を引く(CD内 646T113*、3.1.3の写真を参照)
► レーザーを使ってソケット上に前額面の荷重線を映し、印をつけます。
矢状面の荷重線を引く(CD内 646T113*、3.1.4の写真を参照)
► レーザーでソケットに矢状面の荷重線を映し、印をつけます。
5.4 仮義足仕上げの準備
ソケットおよびフットプレートの準備(CD内 646T113*、3.2.1の写真を参照)
1) ソケット遠位を粗く削ります。
2) 印線に合わせてフットプレートを粗く削ります。
3) スーパーグルーを使用して、ショパール用ボンディングキットのゴムリングをソケット中心
に接着します。
4) 下敷紙に十字線を描きます。
5) フットプレートを挿入したフットシェルの位置を、フットプレートの線と十字線を揃えま
す。
6) フットシェル外形輪郭をなぞって下敷紙に印を付けます。
7) フットプレートを取出し、下面に両面粘着テープを貼ります。
8) 印を付けた外形輪郭上にクレープゴム底を置きます。
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