SedanaMedical AnaConDa Mode D'emploi page 53

Dispositif de conservation d'anesthésique
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5. セットアップ
5.1. 治療のプライミングと開始
► 治療を開始する前に、 接続がすべてしっかり固定されていることを確認 して ください。
► 麻酔薬ラインがよじれたり、 締め付けられたりしないようにして ください。 .ラインを破損するおそ
れがあります。 ラインには薬剤が排出するのを防ぐバルブがあります。
► プライミングやボーラス投与を手動で行わないでください。 シリンジポンプを必ず使用して くださ
い。 手動のプライミングとブラウジングは、 過剰摂取の原因となります。
• 充填したAnaConDa 専用シリンジをシリンジポンプにセッ トします。
• 赤色のシリンジキャ ップを開け、 AnaConDa麻酔薬ラインを AnaConDa専用シリンジに接続します。
• 麻酔薬ラインが1.2 m ボーラスでプライミングするようシリンジポンプをプログラムします。 決して手動
でプライミングしないでください。
• シリンジポンプを 2ml/時で始動し、 臨床投与量を患者様の条件に合わせて調整します。
5.2. 投与量の滴定
• 投与量は臨床評価に従って調整して ください。 併用薬の使用と投与量は、 AnaConDaによる治療を開
始するときに見直して ください。
• 所望する FET% に達するまで 0.5〜1ml/時間刻みにシリンジポンプを加速していきます。
• 患者様の臨床状態と血行動態を注意深く モニタリングし、 ボーラス投与や投与量を変更する必要があ
るかどうかを判断して ください。
• 必要に応じて、 0.2〜0.3 ml の少量ボーラス投与を行うようシリンジポンプをプログラムします。 パー
ジ機能や手動ボーラスを決して使用しないでください。 注意 : 患者様の年齢と体格、 状態を考慮して く
ださい。
5.3. 治療の終了
治療を終了するには2つのオプションがあります。
覚醒が急速の場合は、 シリンジポンプを停止します。 FET% が直接降下し始める – 他の薬が投与されな
い限り、 通常は数分以内に患者様が目を覚まします。
覚醒がゆっ く りしているときは、 臨床ニーズに応じてシリンジのポンプを段階的に減速していきま
す。 FET% は、 .ポンプ速度の低下に応じて、 減少します。
6. 空になったANACONDA専用シリンジとANACONDA装置の交換
予期しない始動によるリスクを減らすため、 AnaConDaおよびAnaConDa専用シリンジを速やかに交換し
て ください。 シリンジポンプが停止すると薬液の濃度が直ちに低下します。
6.1. AnaConDa専用シリンジの交換
► AnaConDa専用シリンジは1回の使用後、 空になったらすぐに交換して ください。
• 新しいAnaConDa専用シリンジを上記4.3の手順に従って準備します。
• シリンジポンプを停止します。
• 使用済みAnaConDa専用シリンジから麻酔薬ラインの接続を外し、 AnaConDa専用シリンジを赤色の
キャ ップで閉めます。
• 使用済みAnaConDa専用シリンジをシリンジポンプから取り外します。
• 充填した AnaConDa専用シリンジをシリンジポンプにセッ トし、 赤色のキャ ップを外します。
• AnaConDaの麻酔薬ラインを新しいAnaConDa専用シリンジに接続します。
• シリンジポンプを以前と同じ流量で始動します。
• 使用済みAnaConDa専用シリンジは病院のプロトコルに従って廃棄して ください。
6.2. AnaConDaの交換
► AnaConDaは24時間の使用後、 また異常な分泌物や閉塞が起きた場合はそれより早く交換して
ください。 AnaConDa専用シリンジは単一患者のみに使用します。
• 新しいAnaConDaを準備します。
• シリンジポンプを停止します。
• AnaConDa専用シリンジから麻酔薬ラインの接続を外し、 AnaConDa専用シリンジを赤色のキャ ップ
で閉めます。
• 使用済みAnaConDaを人工呼吸器の吸気ポート側から外します。
• 次に使用済みAnaConDaをフレキシブル延長チューブ側から外します。
• 新しいAnaConDaを吸気ポートで接続して挿入し、 フレキシブル延長チューブに接続します。
• 麻酔薬ラインをシリンジポンプのAnaConDa専用シリンジに接続します。
• 麻酔薬ラインが1.2 m のボーラスでプライミングするようシリンジポンプをプログラムします。 決して手
動でプライミングしないでください。
• シリンジポンプを以前と同じ流量で始動します。
7. 本製品の廃棄
麻酔薬液が残留しているシリンジは、 特殊廃棄物に関する現地の手順に従って廃棄して ください。 他の製
品は、 すべて病院の一般廃棄物として廃棄できます。
推奨される交換間隔 :
品目
交換の間隔
単一患者使用
AnaConDa/AnaConDa
必要に応じて 24 時間ごと、 またはそれより早く交換
AnaConDa専用シリンジ
単回使用
ナフィオンライン
単一患者のみに 7 日間を限度に使用
ガスサンプリングライン
病院の衛生規則に従い、 必要に応じて交換
複数患者使用
50ml シリンジ 5 まで、 24 時間の使用後、 抵抗が強まる兆候が見ら
FlurAbsorb
れた場合まで使用可能
FlurAbsorb アクセサリーキッ ト
単一患者使用
単回使用フィ リングアダプター
イソフルラン/セボフルラン
単回使用
標準スクリュートップボトル
単一患者使用
ウォータートラップ
使用日数は製造元の指示に従うこと
AnaConDa (Anaesthetic Conserving Device –
低消費量型麻酔薬投与デバイス) – 吸気側セットアップ
8. 薬液の供給に影響する手順
薬液の供給に影響する可能性のある手順には以下があります。
• 気管内吸引
• 気管支鏡検査
• 噴霧
気管内吸引には、 閉鎖型吸引システムを使用する方法と、 気管支鏡キャ ップ付きアダプターを使用する方
法の2つがあります。 臨床的に必要な場合は、 吸引直前に吸入麻酔薬をボーラス投与することができます。
気管支鏡検査中に軽度の漏れが発生する可能性があります。 漏れを最小限に抑えるため、 気管支鏡アダ
プターの開口部を最小にして開きます。 吸入麻酔薬の供給は気管支鏡によ って減少されます。 手順を円
滑に進めるため、 追加の薬剤を検討して ください。
これらの処置中の周囲濃度測定では一時的な上昇を示しましたが、 この上昇は一過性のものであり、 ス
タッフのリスクが最小限であることを示す推奨暴露限界を下回っています。
噴霧中は、 製造元の取扱説明書に従ってネブライザーを呼吸回路に接地して ください。 本装置は日常の
通常手順に従って使用して ください。
技術仕様
麻酔薬
シリンジ
充填シリンジの安定性
一回換気量の動作範囲
AnaConDa死腔量
60 l/min でのガス流量に対する抵抗
水分の損失
フィ ルター容量
バクテリア除去
ウィ ルス除去
重さ
麻酔薬ラインの長さ
コネクター ( ISO 5356 準拠)
ガスサンプリングポート
深刻な事故が発生した場合は、 管轄当局、 また法的製造業者であるセダナメディカル社まで連絡して く
ださい。
Sedana Medical Ltd., Unit 2A The Village Centre,
Two Mile House, Naas, Co. Kildare, W91 PWH5, Ireland
詳しい説明、 練習用ビデオなどは www.sedanamedical.com をご覧ください。
100 ML
50 ML
常温のセボフルラン (18°〜25°C) とイソフルラン
(18°〜30°C) のみを使用して ください。
AnaConDa専用シリンジのみご使用ください。
5 日間
YピースとETチューブで
YピースとETチューブで
350〜1200 ml
200〜800 ml
30〜200 ml または吸気側
30〜200 ml または吸気側
約 100 ml
約 50 ml
2.5 cm H2O (250 pa)
3.0 cm H2O (300 pa)
5 mg/l (@ 0.75L X 12 bpm)
5 mg/l (@ 0.5L X 15 bpm)
7 mg/l (@ 1.0L x 10 bpm)
6 mg/l (@ 0.75L x15 bpm)
99.999%
99.98%
50 g
2.2 m
15F/22M〜15M
メスルアーロック
3 000 144-2009/JA/ Rev. 1 2020-09
JP
2797
53

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