Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC Guide D'utilisation page 72

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カラムのクリーニング / カラム寿命の向上 :
HILIC カラム
サンプルはカラムに注入する前にろ過して ください。 これは特に ZORBAX
RRHD HILIC Plus カラムに対して重要です。 カラム注入口フリ ッ トが公称
0.5 µm なので、 サンプルは 0.2 µm のサンプルフィ ルターでろ過する必要
があります。 溶媒フローが制限されているように見える ( カラムのバック
圧が異常に高い ) 場合、 カラム注入口までの溶媒フローに障害がないこ
とをまず確認して ください。 カラムの前で制限が生じている場合は、 配管
またはフィ ルターの詰ま っている部品を交換します。 カラムが詰ま ってい
る場合、 InfinityLab Poroshell 120 HILIC はカラム体積の 20 ~ 30 倍の移
動相でバックフラッシュできます。 RRHD HILIC カラムはバックフラッシュ
できません。 カラムに強固に付着している物質を除去するには、 強力な溶
媒 (HILIC モードでは水 ) でカラムをフラッシュします。
InfinityLab Poroshell HILIC-OH5 カラムは、 50/50 のアセトニトリル :50
mM 酢酸アンモニウムを使用して、 低流量で 3  時間以上フラッシュするこ
とによ って再生できます。 次に、 移動相で平衡化します。
InfinityLab Poroshell HILIC‑Z カラムは、 50/50 のアセトニトリル :10 mM
酢酸アンモニウムを使用して、 通常動作流量の 20 % で 3  時間以上フラッ
シュすることによ って再生できます。 次に、 移動相で平衡化します。
保管に関する注意事項 : HILIC カラム
HILIC カラムの長期保管用溶媒には、 アセトニトリル / 水混合物 (90:10)
を推奨します。 カラムの保管の前に、 充填剤の乾燥を避けるため、 エンド
フィ ッティ ングにプラグをしっかりとはめ込む必要があります。 短期間で
あれば、 カラムはほとんどの HILIC 移動相の中で安全に保管できます。
ただし、 機器を保護するため、 バッファーを含まない同じ移動相でカラム
をパージして、 機器とカラムから塩を除去することをお勧めします ( 例え
ば、 90:10 の ACN:0.01 M ギ酸塩バッファー入り移動相を除去するには、
90:10 の ACN:H
衡化時間を短縮できますが、 カラムの平衡化を確認するため、 複数回
(3 ~ 6 回 ) の注入を行う必要があります。
O を使用します ) 。 この方法では、 同じ移動相により再平
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