Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC Guide D'utilisation page 68

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  • FRANÇAIS, page 26
注 : シリカベースの充填剤は、 pH > 6 の水性移動相で劣化が早まります。
pH > 6 でシリカベースのカラムを使用する場合、カラムの寿命を最大化
するには、低温 (40 °C 以下 ) で、 0.01 ~ 0.02 M の範囲の低濃度のバッ
ファーを使用して ください。
順相カラムのメソッド開発に関する注意
固定相はその性質上極性があり、極性のない移動相 ( 塩化メチレン / ヘ
キサン混合物、イソプロパノール / ヘキサン混合物など ) と組み合わせて
使用するのが最善です。一般的に、混合物の極性成分が増えると、サン
プルのリテンシ ョ ンタイムは短くなります。
カラムタイプ
ZORBAX NH2
Polaris NH2
ZORBAX Rx-SIL
ZORBAX SIL
Pursuit XRs Si
Polaris Si-A
InfinityLab Poroshell 120
EC-CN
ZORBAX Eclipse XDB-CN
ZORBAX CN
メソッド開発に関する注意
移動相の極性が高いほどリテンシ ョンは減少します。
移動相の組成を変更した場合、平衡化を達成する
にはカラム体積の何倍もの移動相が必要です。必
要な量は使用しているシステムによ って異なります
が、最大でカラム体積の 50 ~ 100 倍が必要にな
る場合があります。
非結合シリカカラムは溶媒やサンプル中の微量の水
にもきわめて敏感なので、メソ ッ ドの再現性を高め
るには一貫性を維持するよう注意が必要です。グラ
ジェン ト溶出を使用する場合、プライマリとセカン
ダリの両方の溶媒をアルコールまたはアセ トニ トリ
ルで調整し、 1 回の実行が終了するたびにカラムの
30 倍以上の溶媒をカラムに通す必要があります。
溶媒を切り替える場合、先にイソプロピルアル
コールなどの相互に混和性のある溶媒でカラムを
すすぐ必要があります。
Agilent InifintyLab Poroshell 120 EC-CN および
ZORBAX Eclipse XDB-CN カラムは逆相溶媒入り
で出荷されていますが、イソプロパノールでフラッ
シュすることにより、順相アプリケーションにも使
用できます。
移動相の極性が高いほどリテンシ ョンは減少します。
この結合相は移動相と短時間で平衡化するため、
このカラムは、特にグラジェン ト溶出の場合、シ
リカカラムよりも便利です。

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