Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC Guide D'utilisation page 67

順相カラムでの作業
順相カラムはすべて出荷前にテス トされており、順相テス ト移動相が
封入された状態で出荷されます。ただし、 ZORBAX Eclipse XDB‑CN 、
InfinityLab Poroshell 120 EC-CN 、 InfinityLab Poroshell 120 HILIC 、
InfinityLab Poroshell HILIC-OH5 、 InfinityLab Poroshell HILIC-Z 、 ZORBAX
HILIC Plus の各カラムは逆相溶媒が封入された状態で出荷されます。使
用前にカラムの適切な平衡化を行うことが必要です。これにより、分析間
の再現性が高まり、リテンシ ョ ンタイムのドリ フ トを防ぐ ことができます。
順相カラムの動作パラメータ
pH および温度
固相
InfinityLab Poroshell 120
EC-CN*
ZORBAX NH2
InfinityLab Poroshell 120
HILIC*
†
ZORBAX Rx-SIL
ZORBAX SIL
ZORBAX HILIC Plus*
ZORBAX CN
ZORBAX Eclipse XDB-CN*
Polaris NH2
Polaris Si-A
Pursuit XRs Si
* 逆相溶媒が封入された状態で出荷。
詳細については、 「 HILIC での作業」を参照。
†
pH 範囲と温度範囲の上限や下限付近で使用すると、カラムの寿命に重
大な影響を及ぼします。
推奨 pH 範囲
pH 2.0 ～ 8.0
pH 2.0 ～ 7.5
pH 1.0 ～ 8.0
†
pH 2.0 ～ 8.0
pH 2.0 ～ 9.0
pH 2.0 ～ 8.0
pH 1.5 ～ 10.0
pH 2.0 ～ 8.0
日本語
最大動作温度 推奨動作温度
60 °C 30 °C
60 °C 30 °C
移動相の温度
制限のみに依
存
60 °C 30 °C
60 °C 30 °C
60 °C 30 °C
60 °C 30 °C
60 °C 30 °C