Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC Guide D'utilisation page 66

最適なクロマトグラフィー結果を得るためのヒント
• 機器を最適化するため、コンポーネン トの間の配管をできるだけ短く
して、 余分なカラム体積を減らし、 バンドの拡大を避けます。通常は、
内径 0.12 mm の赤い配管を使用します。 InfinityLab Poroshell 120
や ZORBAX RRHD のようなナローボア (2.1 mm 以下 ) の高分離能
カラムの場合、 UHPLC システムで内径 0.075 mm の黒い配管を使
用します。キャピラリーオプションについては、 agilent.com/chem/
lccapillaries を参照して ください。
• 順相カラムを使用する際には、 LC 機器のローターシール、 ポンプシー
ル、配管、および他のすべてのコンポーネン トが順相溶媒に対応し
ていることを確認して ください。
• 使用するカラムに合わせてデータサンプリングレートを最適化します。
高速 LC カラム (InfinityLab Poroshell 120 、 RRHT 、 RRHD) の場合は、
データサンプリングレートを高く します。
• LC 機器の性能を最大化するため、 Agilent 認定のランプを使用します。
• サンプルに応じて、サンプル濾過やその他の適切なサンプル前処理を
行います。詳し くは agilent.com/chem/sampleprep を参照して くだ
さい。