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avanos MIC Mode D'emploi page 77

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MIC
胃瘻栄養補給チュ ーブ (ENFit® コネクタ付き) および
*
j
MIC
ボーラス胃瘻栄養補給チュ ーブ (ENFit® コネクタ付き)
*
図 1
MIC* 胃瘻栄養補給チュ ーブ
(ENFit
A
B
C
図 2
MIC* ボーラス胃瘻栄養補給チュ ーブ
(ENFit
A
B
使用説明書
Rx Only: 処方による使用のみ: 米国連邦法では、 本装置の販売先
は医師自身ある いは医
師の指示を受けた者に限られています。
説明
AVANOS* MIC* 胃瘻栄養補給チュ ーブ (図 1 および 2 を参
照) は、 経腸栄養剤および薬剤を胃または減圧胃に直接送るた
めのチュ ーブです。
適用
AVANOS* MIC* 胃瘻栄養補給チュ ーブは、 長期の栄養補給が
必要な患者、 口経栄養補給ができない患者、 誤嚥の危険性が
低い患者、 胃減圧または薬剤を直接胃に投与する必要のある
患者を使用対象者と しています。
禁忌
胃瘻栄養補給チュ ーブは、 次の症状や条件がある患者には絶
対に使用しな
いでく ださい。
• 結腸間置
• 腹水症
• 門脈圧亢進症
• 腹膜炎
• 血液凝固異常
• 瘻孔の方向と長さ (腹壁の厚さ) が不確かな場合
• 胃が腹壁に固定されていない場合 (交換時のみ)
• 瘻管が既設されていない場合 (交換時のみ)
• ス トーマ周囲が感染している場合 (交換時のみ)
• 瘻管が複数ある場合 (交換時のみ)
警告
本医療機器は再使用、 再処理、 再滅菌しないでく ださい。 こう
いった処置を行う と、 1) 本機器の既知の生体適合性に悪影響
を及ぼす、 2) 本機器の構造的完全性が低下する、 3) 本機器
が使用目的以外の方法で動作する、 4) 汚染リスクが発生し患
者を損傷または病気、 死亡させる感染病の伝播を引き起こす
場合があり ます。
合併症
胃瘻栄養補給チュ ーブの使用に伴い、 以下の合併症が発生す
る ことがあ り ます。
• 悪心、 嘔吐、 腹部膨満、 下痢
• 誤嚥
• ス トーマ周囲の痛み
• 膿瘍、 創感染、 皮膚の損傷
• 圧迫壊死
• 過剰肉芽組織
• 腹腔内への漏出
• バンパー埋没症候群
• ス トーマ周囲への漏出
• バルーンの破損またはチュ ーブの脱落
• チュ ーブの閉塞
• 消化管出血、 潰瘍
• 胃幽門閉塞
• 腸閉塞、 胃不全まひ
• 腸軸捻、 胃軸捻
上記以外にも、 栄養補給チュ ーブの留置に伴い、 腹部臓器の損
傷などの合併症が発生する ことがあ り ます。
留置法
AVANOS* 胃瘻栄養補給チュ ーブを留置するには、 次の方法
があ り ます。
外科手術で留置
蛍光透視鏡下 (X 線透視下) で経皮的に留置
内視鏡誘導下で経皮的に留置
既設の瘻管を使用して現在留置されているチュ ーブと交換
警告: 胃を前腹壁に固定させるには、 胃腹壁固定手術を行
なわなければなり ません。 患者の安全を確保し痛みを緩和する
ために、 初めてチュ ーブを挿入する際は事前に栄養補給チュ ー
ブの挿入位置を確認し瘻管を広げます。
®
コネクタ付き)
D
E
®
コネクタ付き)
C
警告: 栄養補給チュ ーブのリ テンシ ョ ンバルーンは、 胃腹壁
固定の道具と しては使用しないでく ださい。 バルーンが破裂す
ると、 胃を前腹壁に固定できなく なることがあり ます。
警告: 乳児および小児の場合は、 バルーンが拡張した際、
幽門が閉塞しないように大弯の上の方に挿入する必要があ
り ます。
警告: 包装に破損がないか確認してく ださい。 包装や滅菌
バリヤに破損がある場合は、 使用しないでく ださい。
1. 適切なサイズの MIC* 胃瘻栄養補給チュ ーブを選び、 包装
から取り出して破損がないか点検します。
2. ルアーシ リ ンジを使用してバルーン拡張ポー トから (図 1-A
D
および 2-A を参照) 水を注入して、 バルーンを膨らませます
(図 1-E および 2-D を参照)。 空気は使用しないでく ださい。
• REF コー ド番号の後に 「LV (低容積)」 と表示されている
12 Fr 低容積チュ ーブの場合は、 2~3ml の水を注入しま
す。
• REF コー ド番号の後に 「LV (低容積)」 と表示されている
14 Fr および 16 Fr 低容積チュ ーブの場合は、 3~5ml の
水を注入します。
• 標準サイズのチュ ーブの場合は、 7~10ml 注入します。
3. シ リ ンジを取り はずし、 バルーンをそっ と押して漏れがないか
確認します。 バルーンが左右対称である ことを目で確かめま
す。 バルーンを左右対称にするには、 指でそっ と転がします。
シ リ ンジをもう一度挿入し、 バルーンから水を完全に抜きま
す。
4. 体外にある リ テンシ ョ ンボルスタ ー (図 1-D および 2-C を参
照) を確認します。 ボルスタ ーは多少の抵抗を伴いチュ ーブ
に沿ってスライ ド します。
5. ムラなどがないか、 チュ ーブを端から端まで点検します。
6. チュ ーブの先端に水溶性潤滑剤を塗り ます。 鉱油は使用し
ないでく ださい。 ワセリ ンも使用しないでく ださい。
推奨される外科手術法 (スタム胃瘻造設術)
1. 正中切開で開腹し、 幽門と上腹壁動脈を確認します。
2. 胃瘻部は胃の大彎の上、 幽門から 10~15cm の辺りで、 肋
骨縁から 3cm 以上離れた辺り (これは運動による摩耗な
どでリ テンシ ョ ンバルーンが破損する ことを防ぐため) と しま
す。
3. 胃瘻部を中心と して 2 か所で巾着縫合します。 巾着縫合の
針はそのまま置いておきます。
4. 前壁側腹膜のどこか、 胃瘻に隣接した部位を出口にします。
このとき、 上腹壁動脈や ド レーン管、 他のス トーマがある部位
は避けて く ださい。
5. 前壁側腹膜から腹部表面まで孔をあけます。 チュ ー ブを外側
から腹腔内に挿入します。
注: 直角鉗子を使用する と留置しやすく なり ます。
注意: チュ ーブを留置する際、 鋭い鉗子や支持鉤は絶対
に使用しないでく ださい。 チュ ーブが破損します。
6. 前胃表面でバブコ ッ ク鉗子 2 本を使用して胃を把持しま
す。
7. 電気焼灼器または外科用メスを使用して胃を切開します。
8. 止血鉗子で切開部を広げます。
推奨される胃瘻部の準備
1. 標準的な X 線透視下または内視鏡下で確認しながら胃瘻
チュ ーブ留置の準備を行ないます。
2. チュ ーブ留置の禁忌となるよ うな異状がないことを確認し、
患者を背臥位に寝かせます。
3. 主要血管や臓器、 瘢痕組織のない部位を胃瘻部と します。
普通は、 臍から左肋骨縁までの距離の 1/3 の部位、 鎖骨中
央線の交点につ く り ます。
4. 施設のプロ トコールに従い、 挿入部の準備を行ないカバーを
掛けます。
胃腹壁固定術による留置法
警告: 胃壁を前腹壁にし っかり と固定させるには、 三
角形を成すように三箇所で胃腹壁固定を行なうことが推奨さ
れています。
1. チュ ーブ挿入部に印をつけます。 チュ ーブ挿入部から等距離
の部位に、 三角形になるよ う皮膚に印を 3 つつけて、 胃腹壁
固定の形を定義付けます。
注意: T フ ァスナーおよびバルーンによる障害を防ぐた
め、 挿入部と胃腹壁固定位置の間には充分な距離をおいて
く ださい。
2. 穿刺部位に 1% リ ドカイン (局所麻酔剤) を注入し、 皮膚お
よび腹膜の局所麻酔を行ないます。
3. 最初の T フ ァスナーを挿入し、 胃内部での位置を確認しま
す。 この手順を繰り返して、 三角形のそれぞれの角に 3 本
の T フ ァスナーをすべて挿入します。
4. 胃を前腹壁に固定させ、 手術を終えます。
瘻管の造設
1. 胃に空気を注入しながら、 腹壁と並列させて瘻管を造設し
ます。 胃腹壁固定の三角形の中心を穿刺部位と します。 こ
の部位が胃体遠位の上、 肋骨縁の下に位置し、 横行結腸の
上にある ことを透視下で確かめます。
警告: 腹壁動脈 (内側直筋の 2/3 と外直筋の 1/3 が交
差する所を通っている) は避けてく ださい。
2. 穿刺部位に 1% リ ドカインを注入し、 腹膜面まで局所麻酔
を行ないます。
3. 胃腹壁固定の三角形の中心から、 .038 インチに適合する導
入針を、 胃管腔に刺します。
チュ ーブの準備
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