C2.6 プローブの取り出し; C2.7 スリープモードとシャットダウン手順 - Nanosonics trophon EPR Mode D'emploi

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  • FRANÇAIS, page 46
2. プローブの洗浄・乾燥が済んでいない場合は、
セクション C2.3 の指示に従って予備洗浄を済ませ、再度セットしてください。
3. プローブの洗浄・乾燥が済んだら
押して装置のドアロックを解除し、プローブを取り出します。
4. 殺菌処理サイクルの進行中は画面
5. 高レベル殺菌処理サイクルは 7 分間で完了します。
警告:万が一殺菌室から噴霧が漏れているのが確認された場合は、処理が終わり、噴霧が出
なくなるまで装置から離れていてください。噴霧には直接接触しないでください。また、カ
スタマーサービス担当者に連絡してください。(パート D「トラブルシューティング」参照)
C2.6 プローブの取り出し
1. 処理サイクルが完了すると、装置はアラーム音を発します。
注:高レベル殺菌処理サイクルが正常に完了した後の超音波プローブと殺菌室は、表面温度がそ
o
o
れぞれ 45
C/ 113
F および 60
ないようにしてください。プローブは手に持つと熱く感じられますが、手袋の着用により安全に
取扱い・使用できます。
2. 以下の画面表示に従います。
画面表示 1:サイクル完了。保護手袋を着用し、プローブを取り出して拭いてください
画面表示 2:注意:保護手袋を着用してプローブを拭いてください(この表示は、一部の過酸
化水素が酸素と水に分解されていない可能性があり、プローブを取り出す際に注意を要する
ことを意味します。).
3. 無菌の手袋を着用し、直ちに装置から使用済の化学指示薬を取り出して化学指示薬パッケー
ジの図を見ながら色の変化を確認します。適宜プリンターや付属品のログブックを使用して
結果を記録します。
4. 使用済の化学指示薬を廃棄します。
5. 処理サイクル完了後、あちこちに触れないようにしながらプローブを取り出します。プロー
ブが殺菌室の高温面に触れないようにしてください。また、使用前に殺菌されたプローブが
汚染されないようにしてください。
注:高レベル殺菌処理サイクルが完了すると、殺菌室からプローブを取り出すまで装置は急速冷却サ
イクルを行い、プローブの過熱を防ぎます。そのため、プローブを直ちに取り出さないと、次の殺菌
処理に必要な余熱の時間が増加します。そこで、高レベル殺菌処理サイクルの完了後は、なるべく早
くプローブを取り出すよう推奨します。
6. 乾いて吸水性に富み、糸くずの出ない使い捨てクロスやワイプでプローブを拭きます。過酸
化水素が残っていないかプローブを目視確認します。
7. 化学指示薬の色で合格が確認され、さらに装置の画面に
ベル殺菌処理は正常に完了しています。次のステップ 8 に進んでください。片方または両方
とも確認できなかった場合は、セクション C2.1 のステップを繰り返してください。
8. 手袋を廃棄します。
9. 殺菌室を閉じます。
10. これでプローブは使用や保管が可能です。
C2.7 スリープモードとシャットダウン手順
 本装置は、120 分間使用されない状態が続いた場合や、プローブがセットされたまま長時間経
過した場合、自動的にスリープモードとなって電力を節約します。スリープモードの装置を再
再起動
起動するには、
 スリープモードの装置では自己メンテナンス機能が起動され、
表示されます。
L00049 5.0 03/2017
はい
とスタートボタンを押して処理を開始するか、
と表示されます。
殺菌中
o
o
C/ 140
F まで上昇することがあります。そのため、殺菌室に触れ
ボタンを押します。
これらの処理中は 装置の電源を切らないでください。
を押します。
いいえ
サイクル完了
予熱中
または
プローブを取り出し、
取消
と表示されれば、高レ
システム更新中
212

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