Hach NA5600 sc Na+ Mode D'emploi page 145

Masquer les pouces Voir aussi pour NA5600 sc Na+:
Table des Matières

Publicité

Les langues disponibles
  • FR

Les langues disponibles

  • FRANÇAIS, page 31
オプション
MAN OFFSET
CAL (手動オフセ
ット校正)
MAN OFFSET
+SLOPE CAL (手
動オフセット + 傾
き校正)
5.2.1 校正標準液の調製
手動校正を行うために 100 ppb Na 標準液と 1000 ppb Na 標準液を調製するには、 次の手順に従って
ください。校正標準液を調製する体積や量はすべて正確でなければなりません。
ユーザーが準備する品目:
• メスフラスコ (4 個)、500 mL、クラス A
• NaCl、1.272 g
• 超純水、500 mL
• 1 ~ 10 mL TenSette ピペットおよびチップ
1. 次のように 500 mL の 1 g/L Na 校正標準液を調製します。
a. メスフラスコを超純水で 3 回すすぎます。
b. 1.272 g の NaCl をメスフラスコに加えます。
c. 100 mL の超純水をメスフラスコに加えます。
d. 粉末が完全に溶けるまでメスフラスコを振ります。
e. 超純水を 500 mL の目盛りまで加えます。
f. メスフラスコを振り、溶液を完全に攪拌します。
2. 次のように 500 mL の 100 ppm Na 校正標準液を調製します。
a. もう 1 つのメスフラスコを超純水で 3 回すすぎます。
b. ピペットを使って、5 mL の 1 g/L Na 標準液をメスフラスコに加えます。ピペットをフラスコ
に入れ、溶液を入れます。
c. 超純水を 500 mL の目盛りまで加えます。
d. メスフラスコを振り、溶液を完全に攪拌します。
3. 次のように 500 mL の 100 ppb Na 校正標準液を調製します。
a. 他のメスフラスコを超純水で 3 回すすぎます。
b. ピペットを使って、5 mL の 100 ppm Na 標準液をメスフラスコに加えます。ピペットをフラ
スコに挿入して、溶液を加えます。
c. 超純水を 500 mL のマークまで加えます。
d. 溶液を完全に混合するためにメスフラスコを振ります。
4. 次のように 500 mL の 1000 ppb Na 校正標準液を調製します。
a. 他のメスフラスコを超純水で 3 回すすぎます。
b. ピペットを使って、 50 mL の 100 ppm Na 標準液をメスフラスコに加えます。ピペットをフラ
スコに挿入して、溶液を加えます。
c. 超純水を 500 mL のマークまで加えます。
解説
1 点手動校正を開始します。プロンプトが表示されたら、オーバーフロー
容器に校正標準液を 200 mL 追加します。推奨の標準液は 100 ppb または
1000 ppb です。
注 : 100 ppb 未満の標準液は使用しないでください。すぐに汚染され、濃度が変化す
る可能性があるためです。
2 点手動校正を開始します。プロンプトが表示されたら、オーバーフロー
容器に各校正標準液を 200 mL 追加します。推奨の標準液は 100 ppb およ
び 1000 ppb です。
重要: 2 つの校正標準液の温度差は ± 5 °C 以下でなければなりません。第
2 校正標準液は、第 1 校正標準液 (例: 100 ppb および 1000 ppb) の 5 ~
10 倍のナトリウム濃度でなければなりません。正確な校正を行うには、 校
正標準液のナトリウム濃度に大きな差が必要です。
注 : 100 ppb 未満の標準液は使用しないでください。すぐに汚染され、濃度が変化す
る可能性があるためです。
日本語 145

Publicité

Table des Matières
loading

Table des Matières