Hach NA5600 sc Na+ Mode D'emploi page 144

1. [cal] を押して、SET AUTO CALIBRATION (自動校正の設定) を選択します。
2. 各オプションを選択して設定します。
オプション
ENABLE AUTO
CAL (自動校正の
有効化)
STD SOLUTION
(標準液)
TIME BASE (時間
軸)
WEEK DAY (曜
日)
TIME (時間)
SET INTERVAL
(間隔設定)
SELECT CAL
CHANNEL (校正
チャネルの選択)
5.2 校正の実施
初回起動 (または保管) 後は、分析装置を 2 時間作動させて安定させてから、校正を行います。
時間が経つにつれて、 読み取り値は本来の値より上下に変動する可能性があります。最高の精度を得
るには、分析装置を 7 日間隔で (週 1 回) 校正します。
1. [cal] を押して、START CALIBRATION (校正の開始) を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション
AUTO CAL
MANUAL START
(自動校正の手動開
始)
144 日本語
解説
NO (いいえ) — 自動校正をオフに設定します。YES (はい) (デフォルト) —
自動校正をオンに設定します。
分析装置のボトルに入っている校正標準液の濃度を設定します (デフォル
ト: 10,000 ppb = 10 ppm)。
注 : 校正標準液の濃度が 100 ppm 以上の場合、測定単位を ppm に設定します。
DAYS (日) (デフォルト) — 選択した日の選択した時刻に校正を実行するよ
うに設定します (例: 毎日午前 9 時)。HOURS (時間) — 校正の時間間隔を
設定します (例: 168 時間 = 7 日)。
注 : WEEK DAY ( 曜日 ) オプションが表示されるのは、 TIME BASE ( 時間軸 ) が DAYS
( 日 ) に設定されている場合のみです。
校正が実行される日を設定します。自動校正は、デフォルトでは週 1 回日
曜日に実行されます。校正の推奨時間間隔は 7 日間です。
注 : TIME ( 時間 ) オプションが表示されるのは、 TIME BASE ( 時間軸 ) が DAYS ( 日 ) に
設定されている場合のみです。
校正が実行される時刻を設定します (デフォルト: 02:00 = 午前 2 時)。
注 : SET INTERVAL ( 間隔設定 ) オプションが表示されるのは、 TIME BASE ( 時間軸 ) が
HOURS ( 時間 ) に設定されている場合のみです。
校正周期を設定します。オプション: 2 ～ 255 時間 (デフォルト: 168 時間
= 7 日)。校正の推奨時間間隔は 7 日間です。
校正に使用するチャンネルを選択します (デフォルト: チャンネル 1)。
注 : 記号「 ~ 」が含まれているチャンネル ( 例 : 4-~SAMPLE4) は選択しないでください。
記号「 ~ 」が含まれているチャンネルは測定されません。
解説
注 : このオプションが使用できるのは、分析装置に自動校正オプションが装備されて
いる場合のみです。
自動校正を手動で開始します。
重要: 自動校正を実行する前に、オーバーフロー容器の水位を調整
143 ページ の手順を実施してください。