IKA LR 1000 basic Mode D'emploi page 70

エラーコード
動作中の異常は、 すべてでスプレイにエラーメッセージが表示します。
この場合、 以下の手順で装置の確認を行って下さい。
• メインスイッチを切る
• 是正処置を実施
• 再度、 本機を作動させる
エラーコー 原因
ド
Error 3 内部温度があまりにも高い。
(Er 3)
Error 4 モーターがつまっているか、 もしくは過負
(Er 4) 荷の可能性があります。
リモート制御が中断してしまう。
Error 10
(Er 10)
Error 11 外部温度センサープラグが挿し込まれて
(Er 11) いる時の加熱制御。
Error 12 外部温度センサープラグが抜かれている
(Er 12) 時の加熱制御。
外部温度センサーやケーブルがショート
Error 14
(Er 14)
Error 17 センサー温度が設定された安全限界温
(Er 17) 度よりも高い。
Error 51 主電圧があまりにも高い。
(Er 51)
主電圧があまりにも低い。
Error 52
(Er 52)
BモードまたはCモードで加熱、 または撹
Er 60 
拌すると電源が切れてしまう
 LR 1000 basic 専用。
上記の対応でも異常を解決できないときや、 他のエラーコードが表示される場合、 以下の対策のいずれかを行って
ください。
• サービス部門にご連絡ください。
• 修理のため装置をお送りください。 またその際には異常の内容を簡単に記した文書を添えてください。
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影響 対策
加熱停止 - 本体電源を切り、 冷却させる。
モータ停止
モータ停止 - 本体の電源を切る。
- 負荷を減らして再起動してく ださい。
加熱停止 - ウォ ッチドッグタイマーを変更してく ださい。
モータ停止 - 関連コネクシ ョンをチェ ック してく ださい。
加熱停止 - 外部温度センサーのプラグを抜いてく ださ
い。
加熱停止 - 外部温度センサープラグを挿し込んでく ださ
い。
加熱停止 - 外部温度センサーとケーブルを点検してく だ
さい。
加熱停止 - 安全限界温度を高めに設定するか、 もしく は
温度が下がるまでしばらく 待ってく ださい。
加熱停止 - メインスイッチを切り、 主電圧をチェック して
モータ停止 く ださい。
加熱停止 - 本体の電源を切り、 電源電圧を確認。
モータ停止
– - いずれかのボタンを押してエラー状態を解消
して下さい。
弊社の保証条件に基づく本品の保証期間は 24 ヶ月で
す。 保証期間中に修理のご依頼は、 ご購入いただきまし
た販売店までお問い合わせください。 弊社工場に直接
本機を送付いただく場合は、 引渡請求書および修理ご
依頼の理由も合わせてお送りください。 恐れ入りますが、
送料はお客様のご負担となります。
アクセサリー
ホモジナイザー (分散機)
T 25 digital
シャフトジェネレータ
S 25 KV - 25 F
シャフトジェネレータ
S 25 KV - 25 G
詳しくは www.ika.com をご参照ください。
溶媒と接触する部品の材質
リアクターカバー AISI 316 L / AISI 316 TI / PTFE / ホウケイ酸塩ガラス 3.3
容器底部 AISI 316 L / AISI 316 TI
リアクター容器 ホウケイ酸塩ガラス 3.3
アンカー羽根
AISI 316 L / AISI 316 TI
温度センサー AISI 316 L / AISI 316 TI
シャフトシール PTFE
LR 1000.1
Oリング FKM
LR 1000.3
FFKM
Oリング
スクレーパー
PEEK
保証
消耗品、 お客様が取扱説明書の記載を守らずに使用し
たことによる故障、 十分なお手入れやメンテナンスが実
施されていなかったことによる故障は、 本保証の適用対
象外となりますのでご了承ください。
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