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IKA LR 1000 basic Mode D'emploi page 61

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安全上のご注意
一般的な安全指示 :
操作を開始する前に取扱説明書をすべて読み、 安全
のための注意事項に従ってく ださい。
取扱説明書は全員がアクセスできる場所に保管して
ください。
本装置は、 訓練を受けたスタッフのみが使用してく
ださい。
安全のための注意事項、 ガイドライン、 職業衛生 ・ 安
全および事故防止規制に従ってください。
デバイスセッ トアップ
設置または配置によってこのアクセ
危 険
スが常に確保できない場合は、 簡
単にアクセスできる追加の非常停
止スイッチを作業エリアに設置す
る必要があります。
危険なスポッ ト図5.1/図5.2を観察。
MV1バルブは非常に熱く なります。
デバイスの冷却ホースを修理して
く ださい。 蒸発が圧力の原因にな
ります。
MV1バルブは注入口でのみ組立て
く ださい。
加熱した物質の混合が不十分、 または回転速度が
速すぎるために過剰にエネルギーが生成されると、
制御不能の反応が生じることがあります。 このような
場合、 またはその他に操作における危険が生じる場
合、 ユーザーは適切な安全対策を追加する必要があ
ります。 いかなる場合も、 重要または危険な材料を
扱う場合、 IKA は実験の安全性を高めるための適切
な追加対策を講じることを推奨しています。 例えば、
ユーザーは火または爆破を制限する対策、 または装
置全体をモニタリングする対策を講じることができ
ます。 また、 ユーザーは IKA 製品の電源スイッチが
常に危険を冒さず、 ただちに、 直接アクセスできるよ
うにする必要があります。
本機器は、 水平で安定した、 清潔で滑らない、 乾燥し
た耐火性の表面に設置してください。
本機器およびアクセサリーをぶつけたり、 衝撃を与
えないでください。
デバイスの使用:
以下による危険に注意してくださ
警 告
い :
- 可燃物
- 低い沸点の可燃媒体、
- ガラス容器の破損
- 媒体の詰込み過ぎ
- 状態の悪い容器。
「技術データ」 の章を守ってくだ
さい。
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リアクターシステムは、 標準圧力で
警 告
作業する際は必ず換気して、 高い
揮発性ガスや予期しない反応によ
る圧力勾配によって圧力が高まら
ないようにします。 リアクターカバ
ーに標準的なアースコネクターの
あるクーラーを使って (例えば、 還
流コンデンサ) 揮発性ガスを濃縮
してく ださい。
リアクター容器を満たす前に、 使
注 記
用する試薬がシールを損傷しない
こ とを確認してく ださい。
冷却システムには圧力があっては
いけません。
処理によって生じた追加エネルギーに対して危険
な反応を起こさない媒体のみを処理してください。
このことは、 光の照射など、 他の方法で生じた追加
エネルギーにも適用されます。
爆発性がある大気中ではデバイスを使用しないで
ください。 これは爆発保護がされていません。
爆発性混合物が形成される可能性を持った物質に
関しては、 適切な安全策を適用する必要があります
(例えば、 ヒュームフードの下で作業するなど)。
この装置は、 過度の圧力で使用できません。
この装置は最大 25 mbar の真空設定で操作するよ
うに設計されています。
特定のアプリケーションおよび材料は危険な場合が
あります。 有毒な液体、 気体、 煙、 蒸気、 粉末に触れた
り、 吸入したり しないよう注意してください。
生物学的または微生物学的な物質も危険をもたら
します。
リアクター容器内の最大許容温度を守ってくださ
い。
外部温度センサーが少なく とも 20 mm の深さまで
媒体に挿入されていることを確認します。
外部温度センサーが常に媒体に挿入されていなけ
ればなりません。
リアクター容器または容器カバーが操作中に取り外
された場合は、 撹拌と加熱の機能は自動的にオフに
なります。 攪拌と加熱の機能は、 リアクター容器また
は容器カバーを配置して再度ロックしてから、 ノブ
(A) と (B) を押すことで再開します。
撹拌と分散 :
回転するツールは危険です ! アン
注 意
カー撹拌機と分散エレメントは、
必ずリアクター容器を完全に閉じ
た状態にしてから操作してくださ
い。 ラボラ ト リーリアクターが開い
ている時は、 始動をしないでくだ
さい。
可動および回転部品にも危険が伴います。
それらが製品でカバーされ、 かつリアクターが開い
ている時に、 分散エレメントが回転すると、 部品また
は液体が外に飛び出す原因になります。
装置は撹拌で熱くなることがあります。
徐々に回転数を上げます。
加熱 :
火傷の危険 ! 加熱ブロッ クやガラ
危 険
ス容器に触れる場合は、 注意して
ください。 液体を長時間沸騰させ
ると、 容器のカバーが高温になる
ことがあります。 オフにした後でも
残留熱に注意してく ださい。
設定した調整済みの安全限界温
度より高い発火点を持つ媒体の
みを処 理および 加 熱してくださ
い。 安全限界温度は常に、 使用す
る媒体の発火点よ り少なく とも 25
° C 低く 設定する必要があります。
冷却 :
冷却のため適切なホースを使用し
注 意
てく ださい。
焼き戻しに使用するサーモスタッ トが完全に機能す
ることを確認します。 不具合のあるサーモスタッ トを
使用すると、 予期しない反応が起こることがありま
す。
計量 :
LR1000 コントロール足部に統合
注 記
された計量機能。 注意して開梱し
セッ トアップしてく ださい。
電源/デバイスのスイッチオフ
電源を遮断した後では、 本デバイスは自動的にモー
ド B と C で再起動します。
必ずデバイスのスイッチをOFFの位置にするか電源
を切ってから、 アクセサリーを交換し取り付けてくだ
さい。
本装置は、 電源プラグまたはコネクタープラグを抜
く ことによってのみ電源から切り離すことができま
す。
電源コードの差込口には簡単にアクセスできる必
要があります。
差込口はアース (保護接地) する必要があります。
電源電圧は型式プレートに記載された電圧に一致
している必要があります。
アクセサリー
IKA 認可アクセサリーのみをご使用ください !
純正の IKA 予備部品のみをご使用ください !
ご使用の前に必ず本体およびアクセサリーに損傷
がないか点検してください。 損傷した構成部品は使
用しないでください。
安全な稼働は、 「 アクセサリー」 のセクションで説明
されているアクセサリーによってのみ保証されます。
メンテナンス
装置の足部は清潔で損傷がない状態にする必要が
あります。
本デバイスは、 修理時であっても、 訓練を受けた専
門家のみが筐体を開く必要があります。 装置は、 筐
体を開く前に電源からプラグを抜く必要があります。
装置内部の帯電パーツは、 電源からプラグを抜いた
後でも、 しばらくの間帯電状態のままになる場合が
あります。
アクセサリー機器なしで本体から
注 記
取り外し可能なカバーまたは部品
は、 本体に取り付け直して液体や
異物などの侵入を防ぎ、 安全な操
作を確保します。
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Lr 1000 control