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IKA LR 1000 basic Mode D'emploi page 67

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モードC :
設定値 (AまたはBで設定) は変えられません。
電源ON/OFF後、 前回の設定をそのまま受け継ぎ、 自動
的に再起動します。
ディスプレイ :
動作画面に表示させる情報 (トルク傾向、 pH値またはタ
イマー値等) を選択することができます。
グラフ :
軸割当 :
4つのオプション (温度、 速度、 トルク、 または pH 値) から
軸割当を選ぶことができます。 チェックマーク (√) は、 オ
プションが有効になっていることを示します。
軸スケーリング:
軸は自動または手動でスケーリングできます。
プログラム :
「プログラム」 では、 5つのユーザー定義速度 (rpm) と
時間プロファイルを作成できます。 また、 プログラムで
間欠動作モードが有効化できるかどうかも指定できま
す。 インターバルモードが有効化されると、 「 間欠動作モ
ード」 に設定された値が、 運転時間/停止時間に採用さ
れます。
注 : 間欠動作モードを使用する時期 :
「攪拌」 メニューを選択:
「間欠動作モード」 を選択
「実行/停止」 を選択
(時間はメニュー項目の 「イン
ターバル」 の下で設定できます)
「OK」 を押して入力を保存します。
開始 :
メニューオプション 「開始」 下で、 回転/プッシュノブを回
して 「無限ループ」 または 「ループカウント」 を選択でき
ます。 回転/プッシュノブを押して 「無限ループ」 の設定を
確認し、 プログラムコントロールを開始します。 あるいは
数字を入力して、 次に回転/プッシュノブを押して入力済
みのループカウントを確認します。 そして次にプログラ
ムコントロールを開始します。
編集 :
回転/プッシュノブの下で 「編集」 を選択し、 選択したプロ
グラムのパラメータの編集を開始します。 プログラムの
選択済みセグメントの編集、 削除、 インサート、 または保
存ができます。 少なく とも1つのセグメントのプログラ
ム時間を編集したときは、 関連プログラムのシンボルが
表示されます。
削除 :
メニュー項目 「削除」 の回転/プッシュノブを押して選択
済みプログラムが削除されると、 すべてのプログラムパ
ラメータが空になります。 シンボルが消えます。
ビュー (Ansicht) : 選択済みプログラムの詳細を表示しま
す。
132
モジュール :
「モジュール」 でバルブが構成され有効化されます。
注 : 「プログラム」 で開始されると、 M1 セグメント設定は
優先度が高くなります。
ON:
このメニュー項目は、 デフォルトステータスに従ってバル
ブを開閉します。
デフォルトステータス :
外部バルブのデフォルトステータス (OFF) を 「開」 あるい
は 「閉」 として定義します。 これはバルブタイプによります
(通常の位置は、 開または閉)。
温度 (温度に依存したバルブのコントロール) :
ルール 「int/ext > 温度設定」 を有効化すると、 バルブは
設定温度に従って自動的に制御されます。 制御の安定性
は 「ヒステリシス」 値を使用して最適化できます。 ヒステ
リシス:
注 : int/ext は、 選択済み制御方法 (内部 (int) または外部
(ext)) に応じて制御される実温度を表します。
安全 :
タイムアウト :
タイムアウトを設定し、 機器とPCの通信が失敗した時、 こ
のタイムアウトが作動します。 この場合でも機器は設定
された速度と温度で運転し続けます。
パスワード :
メニューにおいて、 パスワードを設定して操作を制限す
ることができます。 パスワードが設定されている時は、 動
作画面にアクセスするとパスワードの入力が求められま
す。 ( 初期設定 : 000) 。
安全温度の設定 :
加熱ブロックの安全温度値を設定する必要があります。
設定 :
言語 :
ダイヤルノブ (A) を回して言語を選択することができま
す。 設定された言語はレ点マークで表示されます。
ディスプレイ :
動作画面の背景色を変更することができます。
サウンド :
キーを押した時の音の設定やその音量調整を行うこと
ができます。
初期設定 :
機器を初期設定にリセッ トすることができます。 リセッ ト
する際にシステムから再確認が求められ、 「 OK」 ボタンを
押すとシステム設定は全ての工場出荷時の初期設定値
にリセッ トされます。
情報 :
「情報」 オプションでは機器の最も重要なシステム設定
の概要が表示されます。
インターフ ェースと出力
RS232インターフェース又ははUSBインターフェースを通
じてパソコンと接続し、 研究所ソフトウェアLabworldsoft
を経由して本製品を 「リモート」 モードで操作することが
できます。
注記 : 取扱説明およびソフトウェアに含まれるヘルプセ
クションと合わせて、 システム要件にもしたがってくださ
い。
USBポート
ユニバーサルシリアルバス (USB) は機器とPCを繋ぐシリ
アルバスシステムです。 USB搭載機器を使用すると運転
中でも相互接続できます (ホッ トプラグ) 。
接続されている機器及びそのプロパてぃは自動的に認
識されます。 USBインターフェイスはリモコン用の
と接続しありファームウェアの更新にも使用で
worldsoft
®
きます。
USB機器のドライバー
まずIKA機器用最新ドライバー (ダウンロード :
http://www.ika.com/ika/lws/download/usb-driver.zip)
をUSBインターフェイスからコピーしてセッ トアップファ
イルを実行し、 ドライバーをインストールしてください。
次にIKA機器をUSBケーブルでPCと繋ぎます。
データ通信は仮想 COMPort 経由で行われます。 仮想
COMPortの設定、 コマンド構文、 コマンドは RS 232イン
ターフェイスの節に説明されています。
RS232インターフ ェース
構成
実験装置と自動化システムとの間のインターフェー
ス回路の機能は、 DIN 66020 Part1準拠のEIA 標準
RS232で指定された信号から選択されたものです。
イメージより異なる信号の割り当てを確認すること
ができます。
標準RS232、 DIN 66259 Part1に対応するインターフェ
ース回路の電子特性と信号状態の割り当てに有効
です。
間の通信に対し低レベルのコマンドとしてのみ機能します。 適切な端子または通信プログラムを使用すると、 これら
のコマンドを直接機器に送信できます。 弊社ソフトウェアパッケージ、 labworldsoft
のデータ収集に役立つツールです。 例えばモーター速度ランプなどに対する、 グラフィック入力機能を装備していま
す。
以下の表には、 弊社制御装置によって認識される (NAMUR) コマンドがまとめられています。
略語 :
番号付けパラメータ(整数)
X,y =
変数値、 整数
m =
変数値、 浮動小数点式数
n =
Pt100 温度計 (外部温度センサー)
X = 1
温度 (加熱ブロック)
X = 2
安全温度
X = 3
撹拌速度
X = 4
安全攪拌速度
X = 6
送信プロセス :起動・停止操作中の非同期文字送
信。
®
送信タイプ : 全二重
文字フォーマッ ト : 起動 ・ 停止操作用の DIN 66022
の定めるデータフォーマッ トによる文字構成。 1スタ
ートビッ ト、 7キャラクタビッ ト、 1パリティービッ ト(均
等)、 1ストップビッ ト。
通信速度 : 9,600bit/s
データフロー制御 :
なし
アクセス方法 : 装置からコンピュータまでデータ伝
送は、 コンピュータからリクエストがあった場合のみ
行われます。
コマンドの構文と形式
Lab-
コマンドセッ トには以下が適用されます。
コマンドは通常コンピューター (マスター) から機器
(スレーブ) に送信されます。
機器はコンピューターの要求にのみ送信を行いま
す。 エラーであっても機器からコンピューターに自
発的に送信されることはありません (自動化システ
ム) 。
コマンドは大文字で送信されます。
コマンドとパラメーター (連続パラメーターを含む)
は、 少なく とも1つのスペースで区切る必要がありま
す (コード : hex 0x20) 。
各コマンド (パラメーターおよびデータを含む) と
各応答は、 「 Blank CR Blank LF」 で終了され (コード :
hex 0x20 hex 0x0d hex 0x20 hex 0x0A) 、 最大80文
字です。
数値の小数点はドッ トです (コード : hex 0x2E) 。
上記の詳細は、 NAMURワーキングパーティーの推奨事項
(各実験用制御装置におけるアナログおよびデジタル
信号伝送の電気用プラグ接続の設計に対するNAMURの
推奨事項、 改訂1.1) と可能な限り一致しています。
NAMURコマンドと追加の特定弊社コマンドは機器とPC
は、 機器の制御やMS Windowsで
®
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