Dräger SPC 4700 Notice D'utilisation page 40

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使用方法
化学防護服は換気ベスト Dräger CVA 0700 と併用する場合以下の規格により認可
済みです :
EN 14594:2018 クラス 4A (呼吸用保護具 - 一定流量形エアラインマスク)
(EU) 2016/425
適合性宣言 : www.draeger.com/product-certificates を参照
3.6
シンボルマークについて
シンボルマークは防護服内側のラベルに記載されています。 ラベルに記載の記号
には以下の意味があります (2 ページのラベル図 C):
1
型式名
2
サイズ
3
商品番号
4
認証。 詳細は、 以下を参照して下さい : 39 ページの 「認証」。
5
放射性物質対応防護服
6
液体および固体の化学物質に対する防護服
7
感染性病原体対応防護服
8
防護服内側の帯電防止加工
9
注意!取扱説明書の内容を厳守すること!
10
お手入れに関する注意 : 洗濯不可漂白不可アイロン不可化学洗浄
不可乾燥機不可
11
製造元
12
原産国
13
高熱や火炎に近づかないこと
14
CE マーク
15
サイズ表、 防護服のサイズ対応胸囲とウェスト、 2 ページ参照
16
製造年
4
使用方法
4.1
使用の前に
本製品を使用する前に環境測定を十分に行い、 本製品が適切な選択であることを
確認してください。 また、 本来の目的以外には使用しないでください。
4.2
使用前の準備
2 ページの図 A、 D、 E、 F、 G 参照
警告
化学防護服の損傷は死亡につながる危険性があります。
► 必ず損傷の無い化学防護服を使用してください。
警告
換気ベストを使用しないと窒息死につながる危険性があります !
► 化学防護服は必ず換気ベストと併用してください。
着装の際は、 補助員のサポートを受けるようにしてください。
1. 本製品を平らな場所に広げて、 目視点検を行います。
2. 換気ベストの着方。 ベルト (5、 9、 10) を体格に合わせて調節します。 バッ
クル (8、 11) をはめます。 着るときはエアラインユニット (6) が体の左になる
ように注意してください。
3. エアラインホースを外部空気供給口とゴムスリーブ (図 E) から化学防護服内
に引き込み、 エアラインユニット (7) の接続部に接続します。
4. 外部空気供給口 (1) の先端をホースに密着させ、 接着テープを巻き付けて密
閉します (図 F)。
5. 必要に応じて綿手袋を着装します。
6. ズボン部分に足を入れます。
a. 長靴ソックス一体型化学防護服 : 靴ごと服に入ります。
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b. ソックスとレッグカフ一体型化学防護服長靴を履かずに防護服を着装しま
す。 防護服着装後に長靴を履き、 レッグカフを長靴の上に被せます。
7. エアラインの空気供給を開始します。 圧力上昇中は警報音が鳴ります。 圧力
が十分に上昇すると音は止まります。 バイザと背中に沿って、 空気の流れを
はっきり認識できるようになります。 必要な限り換気ベストのファスナ (12) を開く
か閉じることはできます。 背面の冷却効果を調節します。
8. 防護服を完全に着装します。
9. ファスナを閉じ二重フラップで覆います (2)。 接着テープの間に内側フラップ
(13) が挟まらないように注意し、 全体を完全に接着します (図 G を参照)。
10. ラミネート手袋一体型化学防護服 : オーバーグローブをご使用ください。
警告
ホースの接続が緩いと死亡につながる危険性があります。
エアラインホースがしっかりと固定されていなかったためにずれたり外れたりすると、
呼吸用空気が十分に供給されず、 防護服内が陰圧状態になる可能性があります。
また、 有害物質が防護服内に侵入する恐れがあります。
► ホースは確実に接続してください。
4.3
使用中の注意事項
活動時間に関する規制や指針を遵守してください。
緊急事態が発生した場合は汚染区域から直ちに退避してください。 汚染のない
区域に到達するまでファスナは開けないでください。
空気供給が不足した場合は、 非常用フラップで防護服を破って開けることがで
きます。
熱ストレスや不快感は適切な下着または適切な換気装置の使用によって軽減な
いし無くすことができます。
聴覚が支障を受ける場合があります。
警告
窒息の危険
防護服のバイザが破損すると空気供給が不足する危険性があります。
► このような場合は直ちに退避を開始し、 汚染区域から出てください。
4.4
使用後
4.4.1
化学防護服の予備除染
警告
汚染の危険!
► 保護衣の着用無しには防護服の汚染部位に触れないでください。
1. 安全な区域に移動したら、 補助員の助けを借りて防護服の予備除染を行ってく
ださい。 この時、 補助員は必ず保護衣を着用し、 必要に応じて呼吸用保護具
なども使用してください。 予備除染では、 中性洗剤を使用して多量の流水で洗
い流すことをお勧めします。 この方法で、 酸やアルカリ、 有機 ・ 無機物などほ
とんどの化学物質を除去することができます。 この時、 化学物質が飛散しない
ように十分注意してください。
2. 危険物質に汚染されていた場合は、 除染に使用した廃水は各地域の規制に
従って処理してください。
4.4.2
化学防護服の脱衣
警告
汚染の危険!
► 化学防護服は汚染区域内では脱がないでください。
1. 二重フラップとファスナは補助員が開けてください。
2. 防護服を腰まで脱ぎます。
3. 外部空気の供給を閉じます。
4. 外部空気供給口に巻いた接着テープを外します。
5. 外部エアソースのエアラインホースを換気ベストから取り外し、 防護服から引き
抜きます。
6. 防護服を完全に脱ぎ、 廃棄します。
7. 換気ベストを脱ぎ、 付属の取扱説明書に従って洗浄します。
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Dräger SPC 4700
取扱説明書

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