IKA RV 8 Mode D'emploi page 49

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安全リフト
装置のスイッチを切ったときや、 電源を抜いたとき、 内部安全
昇降機が自動上昇し、 ヒーティングバスからナスフラスコを取
り出します。
電力喪失時に作動する安全リフトの最大荷重 (ナスフラスコと
サンプル) は、 電源なしの許容安全昇降機において 3.1 ㎏ で
す。
縦型ガラスセッ トと1Lのフラスコを載せた場合の最大荷重
の計算例 :
蛇管 + 受けフラスコ + 回転フラスコ + 取付具 =
1200g + 400g + 280g + 100g = 1980g
溶媒の最大容量 = 3100g – 1980g = 1120g
設計上の理由から重量が許容重量より重い場合は、 安全リフ
トの動作は保証出来ません。
液体トラップ、 インテンシブ冷却管など他の種類の冷却管を使
用する場合は、 ガラスセッ トに追加される重量分または処理す
る溶媒の量を減らす必要があります。
したがって、 蒸留前にガラスセッ トと試料がリフトに正確に設
置されているか、 電源喪失時にリフトが上昇するかを確認して
ください。
毎日動作前に必ず安全リフトを点検して下さい。
最大荷重3.1kg をリフトに装着させリフトを手動で一番低い位
置に動かし、 前面パネルの 「電源」 または装置背面の右側にあ
るメインスイッチを押します。
フラスコがヒーティングバスの外に上昇します。
安全リフトが作動しない場合はIKAサービス部門までお問い
合わせください。
蒸留装置 (エバポレータフラスコと試料) の場合、 最大許容重
量は3.0kg です。 載せた重量が載せた重量がこの許容重量を
超えた場合、 蒸気パイプ (ジョイント部) が破損する危険があり
ます。 安全リフトの電源が切れていることを確認します。
載せた重量が重い場合、 必ず低速で動作させてください。 荷
重が不均等な場合、 蒸気パイプでガラスが破損する恐れがあ
ります。
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• 停電の場合、 ガラスセッ ト内に真空が形成されることがあり
ます。 ガラスセッ トに手動で空気を送り込む必要があります。
昇降機が上がった状態でナスフラス
注意
コが回転させ、 ナスフラスコをヒーテ
ィングバスに降ろすことは避けてくだ
さい。 回転駆動を始める前に必ず、 ま
ずナスフラスコをヒーティングバスに
降ろします。 そうしないと高温の媒体
(水もしくはオイル) が飛散します。
• ヒーティングバスの中でナスフラスコが回転することで媒体
(水もしくはオイル) が飛散しないように、 駆動速度を設定し
ます。 必要なら速度を下げます。
• 動作中、 回転部に触らないこと。
• バランスを欠いていると、 装置や組立品の共鳴作用が制御
できなくなります。 ガラスの装置は破損し、 破壊されることが
あります。 アンバランスや、 異音のある場合、 直ちに装置のス
イッチを切るか、 速度を下げます。
• 電源が切れた後、 装置は自動的には再起動しません。
• 装置は、 電源スイッチを切っているか、 プラグを抜いている
場合に限り、 電源ネッ トワークから切断されます。
• 本線コードのソケッ トは、 容易に手が届く こと。
• 電源コードは本機専用です。 他の機器にはご使用にならな
いでください。
機器の保護のために
• 供給電圧は、 型式プレートに記載する電圧に対応すること。
• ソケッ トはアースしてください (保安用接地接触) 。
• 取り外し可能な部品は、 異物、 液体などの侵入を防ぐため、
性格に装置に再取り付けしてください。
• 装置とオプション品は衝突や衝撃から保護してください。
• 装置は熟練者以外、 分解しないでください。
ガラス製品がない
状態
リフ トの最低
位置
縦型ガラスと
蒸気パイプを
取り付けてく だ
さい。
リフ トアップ最
上位置
ガラス製品がない状態
危険です。
 ガラス製品の取付がない場合、 バ
ネによるリフ トアップの為、 急激に上
がります。
リフ トアップしている状態で、 電源を
切ってく ださい。
注記 :
安全に持ち運びができる設計
この状態で電源を切ってく ださい
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