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Ottobock 1C64 Triton Heavy Duty Prosthetic Foot Notice D'utilisation page 187

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ヒールウ ェ ッ ジは、 取外し中に回転する傾向があり ます。 回転の向きにウ ェ ッ ジを引く と容易にウ ェ
ッ ジを外せます。
1. 取付けスプリ ング(図3-部品7)の上にあるかみ合わせ留具(図3、 部品2)を開けるために、 指でヒール
ウ ェ ッ ジの内側および側面を押します。
2. 部分的にヒールウ ェ ッ ジが外れたら、 側面または内側を持って足部から外してくださ い。
5.4  フォームカバー
フ ッ トシェル幅狭用 2C20 とフ ッ トシェル標準用 2C19 のコネクシ ョ ンプレー トは、 フォ ームカバーとフ ッ
トシェルの着脱を容易にします。 フ ッ トシェルの近位縁に取付てくださ い。
1. フォームカバーを裁断します (下腿フォ ームカバーの先端の圧縮部分は約1 cmの余裕、 大腿フォ ー
ムカバーの先端の圧縮部分は約4 cmの余裕をもって裁断してくださ い ) 。
2. コネクシ ョ ンプレー トをフ ッ トシェルにつけた状態で、 義足の上にフォームカバーをかぶせ、 コネクシ
ョ ンプレー トの外側輪郭に印を付けてくださ い。
3. 取外したコネクシ ョ ンプレー トを イ ソプロ ピルアルコ ール (634A58) で拭きます。
4. クイ ッ ク ドライ ・ ラバーセメ ン ト (636N9) もしく はプラスチッ ク用接着剤 (636W17) を使って、 フォ ー
ムカバーの裁断面と コネクシ ョ ンキャ ッ プを接着します。
5. 接着剤が完全に乾燥した後 (約10分後) 、 アダプター上部用のスペースをつく るために、 フォーム
カバーを少しく り抜く よう に切取り ます。 アダプターが動ける充分なスペースをつく ることは、 機能
と雑音防止のために重要です。
6. フォームカバーの外観は通常の方法で仕上げてくださ い。 コ ンプレッ シ ョ ンス ト ッキングやスーパー
スキンを使用する場合はその分も考慮して外観を形成してくださ い。
6 ク リ ーニングとケア
1. 湿らせた柔らかい布を使い、 必要であれば石鹸を使用して足部のパーツを拭いてくださ い。
2. 清潔な真水ですすぎます。
3. 柔らかい布で義足コ ンポーネン トの水分を拭き取って乾燥させます。
7  メ ンテナンスの方法
• 義足の部品は、 使用開始から30日(4週間)後に点検することをお勧めします。
• 通常の定期点検を行う際には、 義足全体の磨耗状態も調べてくださ い。
• フ ッ トシェルの磨耗がひどい場合は、 交換してくださ い。
8  法律に関する事項
8.1  メ ーカ ー責任
オッ ト―ボッ ク社はメ ーカ ーと して、 本製品が指定された手順、 操作方法、 及び本取扱説明書に従い、
また、 オッ トーボッ クモビ リティ システムMOBISに準拠し、 モジュラーパーツと組合せて使用された場
合にのみ、 その責任を負います。 本取扱説明書の 記載に従って製品を適正に保管し、 整備と管理
を行う ことをお勧めします。
8.2  CE 整合性
本製品は欧州医療機器に関するガイ ドライ ン 93/42/EEC の要件を満たし、 ガイ ドライ ンの付表Ⅸの
分類基準によ り、 医療機器 クラスⅠに分類されています。 オッ トーボッ クは、 ガイ ドライ ンの付表Ⅶに
則り、 本製品がCE規格に適合していることを保証い たします。
(注) 但し、 日本においては、 本製品は医療機器の分野には分類されていません。
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