Hach ORBISPHERE 6110 Package Analyzer V3 Manuel D'utilisation Simplifié page 191

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• Routine maintenance(通常保守点検) - 選択された装置の保守点検オプションのサービス頻度を
指定します。
• Service(サービス) - 選択された装置のサービスオプションの頻度を指定します。
7.2 キャリブレーション
キャリブレーションオプションは、内部センサーすべてに使用することができます。
1. 気圧センサー
2. 圧力センサー
3. 温度センサー
4. CO
センサー
2
5. フローセンサー
6. O
センサー
2
注 : どんなキャリブレーションも、上記の順序に従って行う必要があります( CO
を行う場合、先に気圧センサー、圧力センサー、温度センサーの順でキャリブレーションを行う必要があります) 。
キャリブレーションを行うセンサーを選択すると、前回のキャリブレーションの詳細が表示されま
す。記録された値、前回のキャリブレーションの実行者および実行日に関する情報が表示されます。
次回のキャリブレーションの予定日も表示されます。新規キャリブレーションが完了すると、 レポー
トが作成されます。キャリブレーション画面の[Calibration reports]オプションを選択すると、過
去 10 回のレポートを表示することができます。
7.2.1 キャリブレーションスケジュール
以下の表は、一週間に平均 500 パッケージの解析を行う場合を基準とした、推奨されるセンサーキャ
リブレーションの頻度を示しています。このスケジュールは、 操作条件に応じて修正する必要があり
ます。
センサー
気圧センサー
フローメーター
温度センサー
7.2.2 気圧センサー
1. [New calibration]を押してください。キャリブレーション画面に、装置によって測定された現
在の値が表示されます。
2. 精度が保証された気圧計を使って、装置を使用する場所の気圧を測定し、表示されている現在の
気圧値と比較してください。値が同じである場合、 [Cancel]を押します。または[New
barometric value]ボックスに新しい値を入力し、 [Validation]を押して新しい設定を保存しま
す。
7.2.3 圧力センサー
1. [New calibration]を押してください。キャリブレーション画面に、装置によって測定された現
在の値が表示されます。
2. 精度が保証された気圧計を使って、装置が使用される場所の気圧を測定します。気圧センサーキ
ャリブレーションが実行されたばかりである場合、測定値は[Reference pressure]ボックスに
表示されている値と同じであるはずです。この場合、 [Enter]を押します。それ以外の場合、
[Reference pressure]ボックスに測定気圧値を入力し、 [Enter]を押します。
3. 精度が保証された圧力計(0~7bar)を装置の背面にあるガス接続口につなぎ、基準圧力を測定し
ます。この値を[Reference pressure]ボックスに入力し、 [Enter]を押します。
4. 画面左下にある[Validation]ボタンを押して、新規キャリブレーションを許可し、プロセスを
完了します。
間隔
センサー
6 ヶ月
O
センサー
2
6 ヶ月
CO
センサー
2
6 ヶ月
圧力センサー
センサーのキャリブレーション
2
間隔
2~3 カ月
6 ヶ月
6 ヶ月
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