Hach ORBISPHERE 6110 Package Analyzer V3 Manuel D'utilisation Simplifié page 187

オプション
フローマルチプラ
イアー
HS 測定圧減少
7.1.2.2 式管理
このオプションにより、新規式定義（最大 40 まで）を追加、編集したり、既存の定義を削除したり
することができます。装置によって事前定義された最大 16 の変数、および各測定の最後に手動で設
定するユーザー定義の 2 つの変数を使用することができます。
1. 新規式
オプシ 説明
ョン
New
［New］ボタンを押して、新規式を作成します。式エディター画面が表示され、式を定義することが
できます。使用できる測定値は、画面の左側にリストされています。演算子および被演算子は、右
上にリストされています。画面の右下には、編集を支援する画面ナビゲーションオプションがあり
ます。
右上端の色つきインジケータは、作成された式の有効性を示します。はじめは黄色ですが、式が無
効になると赤になり、有効になると緑になります。インジケータが赤になった場合、 ［Ok］ボタン
は使用できません。
［Select］ボタンを使って、新規式に含める既存の式を選択します。既存の式のリストが、ローリン
グリストで表示されます。有効な式を入力したら、 ［Ok］ボタンを押して続行します。新規式に名
前を付けるように求められます。その後、情報ボックスが表示され、式を作成したユーザー名、作
成日時が表示されます。
必要であれば、式を識別する任意の英数字のテキストを追加し、 ［Ok］を押して続行します。
2. 既存の式を編集、または削除する
オプション 説明
Edit または
式を編集または削除するには、表示されたリストから式を選択し、 ［Edit］または［Delete］
Delete
のどちらかを押します。 ［Delete］を選択すると、式をリストから削除する前に、削除するか
どうか確認するメッセージが表示されます。 ［Edit］を選択すると、式エディター画面が表示
され、式の定義を変更することができます。
3. 式情報の表示
オプション 説明
Info このボタンは、選択した式の作成者、作成日時（または前回の編集日時） 、式に関連したコメン
トなどの情報を表示するのに使用します。
7.1.3 装置パラメータ
7.1.3.1 測定表示
1. 測定プロセス後、およびプロセス進行中に、画面に表示されるパラメータを指定します。
オプション
Diagnostic measurement
view（診断測定表示）
説明
これは 1 を初期値とします。この値を 0.5～5 に設定し、測定の最後の減圧プロセスに
使う時間を減らしたり増やしたりしてください。値が高くなればなるほど圧力は早く
減圧されます。これは特に大きなパッケージに有用です。
この値はデフォルトで 0.5 バールに設定されています。0.1 から 5 バールの間でこの値
を設定します。圧力がこの値の分だけ減少すると、ヘッドスペース測定が停止します。
これはガスウィジットを含むパッケージに有用です。ガスがウィジットから解除され
た前後にヘッドスペースが測定された場合、このパラメーターは決定のために使用でき
ます。ヘッドスペース測定、または音波処理においてフォームが探知された場合、この
値を下げることが推奨されています。これにより、分析時間も短縮されます。しかし、
この値が小さすぎると、HS O
説明
このオプションは、測定に関する問題のトラブルシューティングに使用します。
このボックスにチェックを入れると、測定プロセス中に、通常の測定進捗画面
の代わりに測定値が表示されます。
測定の精度が下がります。
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