Dräger Pac 7000 Notice D'utilisation page 194

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設定されていないことを示します。
6
メンテナンスと設定
警告
コンポーネントを別の物と置き換えると本来の安全性が損なわ
れることがあります。可燃性雰囲気での発火を防止するため
に、また機器の本来の安全性を損なわないようにするために、
以下のメンテナンス手順を読んで、理解し、守ってください。
バッテリーやセンサーを交換する際には、それらが損傷し
たり、コンポーネントとショートしないよう注意してくだ
さい。バッテリーやセンサーの取り外しには鋭利な工具は
使用しないでください。
警告
Pac 7000 を開けたら毎回バンプテスト/校正を実施してくだ
さい。これは Pac 7000 のバッテリーを交換する場合およびセ
ンサーを交換する場合にも毎回行ってください。注意を怠った
場合、器械の機能性は保証できません。また間違った測定に繋
がることがあります。
– 機器には特別なメンテナンスは必要ありません。
– 個々の設定や個々の校正をするには、接続クレードルまたは
E-Cal システムを用いて Dräger Pac 7000 を PC に接続して下
さい。 設定と校正はインストールされているソフトウェア
Pac Vision または CC Vision を使って実施します。 使用してい
るモジュールとソフトウェアの使用説明書に厳密に従って下
さい。
6.1
データロガー
– Dräger Pac 7000 にはデータロガーが装備されています。 デー
タロガーはイベントや Pac Vision または CC Vision で調整可
能な変動時間間隔で測定されたピーク濃度を保存します。 デ
ータロガーは一分間隔で約 5 日分記憶します。 データロガー
のメモリーが満杯になった時には、データロガーは記憶して
いる最も古いデータに上書きします。
– ピーク濃度調整の保存や、保存されたデータをダウンロード
するには、接続クレードルまたは E-Cal システムを用いて
Dräger Pac 7000をPCに接続して下さい。 保存されたデータは
インストールされているソフトウェアの Pac Vision または
CC Vision を使ってダウンロードすることができます。
6.2
調整可能操作タイマー (日数)
– Dräger Pac 7000 には調整可能操作タイマーが搭載されていま
す。 操作タイマーを使って操作期間を個々に設定することが
できます;例えば、 「校正実施日」 、 「検査予定日」 、 「故障
日」 、 「耐用期限アラーム」等の調整など。
– 操作タイマーを調整するには接続クレードルまたは E-Cal シ
ステムを用いて Dräger Pac 7000 を PC に接続して下さい。 イ
ンストールされたソフトウェアの Pac Vision または CC Vision
を使用して調整が可能です。
194
6.3
耐用期限アラーム / 操作期間の終わり
– 調整可能操作タイマーを使用することで耐用期限アラームを
調整することができます ( 第 6.2 章参照 )。
– 操作期間が設定されている場合は、インストールされた操作
期間が終わる前に警告期間が始まります。
– この期間になると、本器の電源を入れた直後に、残存使用期
間が "30" / "d" のように点滅します。
– この警告は設定された操作期間の最後の 10 %、又は操作期間
の終わりの最低 30 日前に発生します。
[OK] ボタンを押す必要があり
– このメッセージを解除するには
ます。 その後、本器を通常通り使用する事ができます。
– 使用可能な操作期間が過ぎると、ディスプレイに "0" / "d" が交
互に表示され、解除ができません。 本器は測定不可能となり
ます。
6.4
一酸化炭素ヘモグロビン (COHB)
率の測定
注意喚起
Dräger Pac 7000 は、医療機器ではありません。
– Dräger Pac 7000 CO- バージョンは、呼気中の %HBCO (一
酸化炭素ヘモグロビン)を測定するための測定モードを備え
ています。 吐き出した一酸化炭素は、血液中の一酸化炭素ヘ
モグロビン (COHB)の測定に、便利で信頼性のある濃度値
を提供します。
– この機能を起動させるには、接続クレードルまたは E-Cal シ
ステムを用いて Dräger Pac 7000 を PC に接続して下さい。 イ
ンストールされたソフトウェアの Pac Vision または CC Vision
を使用して調整が可能です。
– この機能の起動後、ディスプレイは "HB" と濃度間を交互に表
示します。 濃度は COHB%の単位で表示されます。
– 測定するには Dräger Pac 7000 を校正用アダプタに接続し、
マウスピース (Dräger のオーダー・コード: 68 05 703) を校
正用アダプタに接続して下さい。
– 約 20 秒間マウスピースに息を吐き出して下さい。
– ディスプレイの最高表示を待って下さい。
– 校正とバンプテストの間に本器は通常の ppm CO モードに戻
り、終了後には COHB モードに戻ります。
– COHB モードではガス警報や TWA / STEL 測定ができません。
7
警報
7
警告
主警報が作動した場合は、人命に危険が及ぶ恐れがあります。
その場から即時退去して下さい。主警報にはセルフラッチが掛
かっているので、承認して消音したり解除することができませ
ん。
7.1
濃度の予備警報と主警報
– 警報は、警報設定値の A1 または A2 に達すると作動します。
– 本器には振動機能も装備され、警報発生と同時に振動します。
– A1 の間、LED が点滅し、警報が鳴ります。
– A2 の間、LED および警報音は、二連の繰り返しパターンで繰
り返されます。
– ディスプレイは測定値と "A1" または "A2" を交互に表示しま
す。
– TWA A1 警報が作動した時、 音、光、および振動による警報に
加え、TWA アイコンが点滅します。
– STEL A2 警報が作動した時、 音、光、および振動による警報
に加え、 STEL アイコンが点滅します。
– 選択された設定により、警報を解除するか、または切ること
ができます ( 第 12.2 章参照 )。 「警報解除機能」 : 警報音と振
[OK] を押すことによって解除することができます。
動は
– 「警報保持機能」 : 警報は濃度が警報設定値以下になり、
を押した場合に限り解除できます。
– 警報が保持されていない場合、濃度が警報設定値以下になっ
た時に警報は解除します。
7.2
電池の予備警報と主警報
– 電池残量が予備警報レベルまで低下すると、LED の点滅と警
報音が発生し 「低バッテリー」のアイコン 「
ます。
– 電池予備警報を解除するには
[OK] ボタンを押します。
– 初めての電池予備警報以後、その電池は気温により 1 時間か
ら 1 週間使用することができます。
> 10 °C
= 1 週間使用可能
0 °C から 10°C
= 1 日使用可能
< 0 °C
= 2 時間使用可能
– 初めて電池予備警報が発生した後、さらに約一週間はその電
池の使用ができ、 「低バッテリー」のアイコンが点灯し続けま
す。
– 電池残量が主警報レベルにまで低下すると、二連の繰り返し
トーンの可聴警報が発生し、LED も同じパターンで点滅しま
す。
– 電池主警報は解除できません。 約 10 秒後に本器は自動的に停
止します。
– 電池残量が非常に低い場合は、本器内部の電圧モニターが
LED を起動できます。
8
電池の交換
警告
爆発の危険性があります !
爆発の危険性がある場所で電池の交換をしないで下さい。
– 本器には交換可能なリチウム電池が入っています。
– 電池は指定されたものを使用してください。
– 下記のタイプの電池のみ使用して下さい:
Duracell 123 Photo、リチウム、3 V
Duracell 123 Ultras、リチウム、3 V
Panasonic CR123A、リチウム、3 V
[OK]
」 が点滅し

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