Nanosonics trophon 2 Mode D'emploi page 115

C3.6 プローブの取り出し
高 水 準 消 毒 サ イ ク ル が 正 常 に 完 了 し た 後 の 超 音 波 プ ロ ー ブ と 消 毒 室 は 、 表 面 温 度 が そ れ ぞ れ
45 C/113 F、60
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プローブは手に持つと熱く感じられますが、手袋の着用により安全に取扱い・使用できます。
1. 手袋を着用し画面に表示される指示に従ってください。
2. プローブを取り出し、糸くずの出ない、清潔で乾いた使い捨てクロスでプローブを拭きます。プローブを目視検査
し、残留している消毒剤を除去します。
注：プローブを取り外す時には、できるだけ触らないようにしてください。プローブが消毒室の高温面に触れないよう
にし、使用前にプローブの高水準消毒処理効果を低減させないように気をつけてください。
3. 装置から使用済の Chemical Indicator を取り出して Chemical Indicator のパッケージの図を見ながら色
の変化を確認します。使用済の Chemical Indicator は廃棄してください。
4. 消毒室のドアを閉め、画面に表示される指示に従って Chemical Indicator の結果を記録します。
5. trophon2 にも処理サイクルが正常に終了したかどうかが表示されます。Chemical Indicator や trophon2
が処理サイクルが正常に終了しなかった事を示した場合、セクション C3.1 の手順を繰り返します。
6. 手袋を廃棄します。
7. これでプローブは使用の準備、または Nanosonics Clean Ultrasound Probe Cover で保管する準備が
整いました。
C3.7 スリープモード
非アクティブ状態が長時間続くと、trophon2
うな記号が表示されます：
trophon2 を再び使用できる状態に復帰させるには、その記号にタッチします。
スリープ状態移行までの待機時間を調整するには、次のように選択します：
パート D － 記録
セクション D1：記録オプション
すべての消毒サイクルは自動的に trophon2 にログが記録されます。
AcuTrace がセットアップされている状態であれば、オペレーター、プローブ、Chemical Indicator、消毒剤に関してもロ
グが記録されます。直近の各記録を画面に表示させる事ができる他、全記録を USB 機器にダウンロードすることも可
能です。
trophon Printer）が trophon2 に接続されている場合は、高水準消毒サイクル終了時にサイクル記録 1 件が自動
的に印刷されます。記録は最大 4 件まで印刷することができますが、デフォルト設定では 2 件の記録が印刷されま
す。
詳細は trophon Printer の取扱説明書をご覧ください。
L03072 2.0 04/2020
F まで上昇することがあります。そのため、消毒室に触れないようにしてください。
C/140
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は自動的に省電力のスリープモードに移行し、画面に次のよ
メニュー  設定  スリープタイマー
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