Nanosonics trophon 2 Mode D'emploi page 110

画面に表示される指示に従ってください。
B3.2 ネットワークパラメーターのセットアップ
製品を使用する施設の IT 管理者、あるいはネットワークパラメーターを専門とする担当者に相談し、この設定を完了し
てください。
本装置は TCP/IP プロトコルに対応しています。動的ホスト構成プロトコル（DHCP）又は静的な構成を使用して
IP アドレスを設定してください。メニューから次のように選択します：
メニュー  設定  ネットワーク
DHCP を使用して設定する場合は、有効な IP アドレスがルーターから本装置に割り当てられます。
静的な構成を用いて IP アドレスを設定する際には、まずその IP アドレスが使用中でないことをネットワーク管理者に
確認し、サブネットマスクやデフォルトゲートウエイ等の適切な設定値を伝えてください。
パート C － 操作方法
セクション C1：消毒剤カートリッジの装填
カートリッジドアは自動的に開きます。無理に開かないでください。
HLD サイクルの開始前に、trophon2 に trophon2 専用消毒剤カートリッジを装填してください。
消毒剤カートリッジのスキャン、ログ記録、装填、取り外しの方法については、消毒剤カートリッジの取扱説明書をご覧
ください。
消毒剤カートリッジを装填する
必要に応じ、スキャンを行い（AcuTrace が有効化されている場合）新しい消毒剤カートリッジを装填するよう求め
るメッセージが trophon2 の画面に自動的に表示されます。画面に表示される指示に従い、また消毒剤の取扱説
明書を参照してください。
セクション C2：trophon Chemical Indicator のログ記録
他のインジケーターは trophon2 での使用が認可されていません。
AcuTrace が有効化されている場合は、次の操作で Chemical Indicator の新規バッチをログ記録します：
メニュー 
AcuTrace
1.
2. 画面に表示される指示に従ってください。
セクション C3：通常の高水準消毒処理サイクル
C3.1 プローブの準備
高水準消毒処理が完全に終わるまで手袋を着用して操作を行ってください。
プローブは、高水準消毒処理を開始する前に、プローブ製造元の指示に従い予備洗浄し、乾燥させます。プローブの
洗浄後はしっかりと乾燥していること、視認できる付着物等がないことを確認してください。
L03072 2.0 04/2020
Chemical Indicator

のログ記録
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