転倒防止の補助について
地震や衝撃による転倒防止の補助として、ディスプレイ背面の
固定用の穴に市販のひも、クサリを通して、ネジ、フックをご
利用いただきディスプレイを壁面や柱など、堅牢部に固定して
ください。 (別売の天井取付けユニット、壁掛けユニットなどで
は使用しません。)
移動させるときは、ひもに注意してください。
ネジ穴
安全金具
安全金具
取付用ネジ
市販のひも、
クサリなど
床
この装置は本体だけでの設置は行えません。必ず当社指定のス
タンドもしくは専用ユニットを使用して設置してください。
装置の設置はサービスマンが行いますので、サービスマン以
外は設置しないでください。けがの原因になります。
点欠陥について
プラズマディスプレイは微細な画素の集合で表示しています。
そのため、99.99%以上の有効画素を実現していますが、ごく
一部に画素が光らなかったり、常時点灯する画素などがありま
すので、あらかじめご了承ください。
画面の焼き付きについて
プラズマディスプレイパネルの特性として、一定時間同じ画面
を表示し続けますと、部分的に消えない残像 (焼き付き) が発生
します。これは、蓄積効果により輝度劣化が生じるためです。
この焼き付きを避けるために、一定時間同じ画面を表示するこ
とや、4:3モード、14:9モードでのご使用は極力行わないでく
ださい。
焼き付きが発生した場合は、ビデオソフトなどの動きのある映
像を映してください。焼き付きのレベルが軽いときは、次第に
目立たなくなる場合があります。しかし、一度発生した焼き付
きは、完全には消えません。特に固定表示を煩雑に使用される
場合は、輝度を落とし、画面のスクロールや表示位置の移動、
表示文字の反転 (背景画面と表示画面の反転) を行うことや、フ
ルモードでのご使用をお奨めします。
廃棄について
廃棄の際は、お買い上げの販売店または、自治体にお問い合わ
せいただき、条例または規則に従って廃棄してください。
4:3モード、14:9モードの表示部と非表示部 (映像のない部分)
は、互いに明るさの差が激しいため、濃淡の強い焼き付きを起
こす原因となります。よって、なるべく次のように調整するこ
とをお奨めします。
1.映像の表示部と非表示部の明るさの差が縮まるように、サイ
2.映像のコントラストと明るさを弱める。
ただし、調整しても焼き付きを起こす時間が若干のびるだけ
で、焼き付きを抑えることはできません。できる限りフルモー
ドでご使用ください。
市販のネジ、
フックなど
赤外線通信機器 (赤外線コードレスヘッドホンなど) をご使用中
に、通信障害が発生する場合があります。あらかじめご了承く
ださい。
壁
お手入れのしかた
お手入れの前には必ず電源プラグをコンセントから
抜いてください。
毛羽立ちの少ない柔らかい乾いた布でふいてください。よごれ
がひどいときは、水でうすめた中性洗剤にひたした布をよく
絞ってふき取り、乾いた布で仕上げてください。化学ぞうきん
を使用する場合は、その注意書に従ってください。
シンナーやベンジンなどの溶剤でふいたりしますと、変質した
り、塗料がはげることがあります。キャビネットに殺虫剤など
揮発性のものをかけたりしないでください。また、ゴムやビ
ニール製品などを長時間接触させたままにしないでください。
変質したり、塗料がはげるなどの原因となります。
キャビネットを、爪や硬いものでひっかいたり当てたりする
と、傷の原因となります。
通風孔のまわりにほこり等がたまると、内部に入る可能性があ
りますので、通風孔のまわりは日常からきれいにしておいてく
ださい。通風孔のほこりを取り除く場合は、掃除機のブラシ付
きのアダプタを使用してください。なお、アダプタを付けずに
直接当てたり、ノズルアダプタを使用することは避けてくださ
い。傷の原因となります。
パネル表面は付属の布 (ワイピングクロス) 、または柔らかい乾
いた布でふいてください。パネル表面は傷が付きやすいので、
硬いものでこすったりたたいたりしないでください。
シンナーなどの溶剤は使用しないでください。
20,21,34〜36
お手入れされるときに、パネル表面に手を触れると弱い電気を
感じることがありますが、人体には影響ありません。
4:3モード、14:9モードでのご注意
37
ドマスクを調整する。
赤外線機器への影響について
キャビネットのよごれは...
パネルのよごれは...
静電気について
28,34
9
Ja