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Dräger CPS 5800 Notice D'utilisation page 69

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3.5
シンボルの説明
次のシンボルおよびテキストは、製品識別ラベルに記載されています:
シンボル/テキスト
説明
注意!取扱説明書に留意すること。
気体、液体、エアロゾル (ミスト) 、固体状の
化学物質対応防護服
洗濯不可
漂白不可
アイロン不可
ドライヤー使用不可
化学クリーニング不可
火炎を避けて下さい
Stay away
from flames
4
使用のために
4.1
使用前
本製品は、それぞれの国や地域が定める規則に従ってお取扱いください。
本製品を使用する前に環境中の化学物質濃度測定を十分に行い、本製品が適切
な選択であることを確認してください。 化学防護服は、本来の目的以外には使
用しないでください。使用者は、国の規定や他の適用要件に準拠して、化学防
護服を使用してください。
4.2
ファスナの取扱いについて
本製品には、化学防護服用に開発された特別なファスナシステムが採用されて
います。一般的なファスナと比較すると、より密閉性を保つために開閉しにく
い構造になっています。ファスナシステムのしわを防ぐため、ファスナシステ
ムの開口部は圧迫せず、折り曲げた状態で開閉しないようにしてください。同
時に、閉じた部分は手でしっかり持ってください。防護服着用者はファスナー
システムの開閉時にまっすぐ立ってください。
注意
!
ファスナの破損を防ぐためには、 ファスナの両側を平行に保ち、 負荷
を掛けないように注意してください。 ファスナの開閉時には、 スライ
ダに無理な力を加えず、ゆっくりと動かしてください。
ファスナは、乾いていると動きが鈍くなり、破損の原因となります。
Dräger の棒グリスを使用して乾燥を防いでください。
4.2.1 ファスナを開ける
ファスナは末端まで完全に開けてください。
スライダのタグを持ち、エレメントが並ぶ方向に真直ぐ引きます。決して
斜めには引かないでください。
力を加えないでください。エレメントが変形する可能性があります。
抵抗が大きくなった場合は、一旦スライダを元の位置まで戻し、再度ゆっ
くりと引いてください。
4.2.2 ファスナを閉じる
スライダは斜めに引かないようにしてください。
ファスナの開口部を引き合わせて両側の位置を整えておくと、
スライダが動きやすくなります。
着用している衣服や糸くず等の噛み込みに注意してください。
防護服使用後は、ファスナを潤滑してください。Dräger のグリスのみを使
用してください。
Dräger CPS 5800
4.3
化学防護服の準備
本製品を平らな場所に広げてください。
化学防護服を点検します (章 5 (70 ページ)を参照) 。
清潔で乾いた化学防護服のみ、使用してください。
警告
!
損傷もしくは汚染された化学防護服は、 使用しないでください。 使用
した場合、死亡や大けがなどの人身事故につながる危険性がありま
す。
4.4
化学防護服の着装
情報
i
i
着装の際は、補助員のサポートを受けるようにしてください。
1.
下着 (通気性、吸汗性の作業服) 、および必要に応じて綿製の手袋を着用
してください。
2.
綿手袋は、必要に応じて手首にテープで固定し、手袋がずれないようにし
て下さい。
3.
靴を脱いだ状態で、ファスナ開口部から、ズボン部分、ソックス部分へと
着用してください。
4.
防護服を腰部分まで引き上げて下さい。
5.
右の袖と手袋部分に右の腕をスライドさせて下さい。
6.
しゃがんで、 フード部分を頭にかぶってください。
7.
左の袖と手袋部分に左の腕をスライドさせて下さい。
8.
フェイスカフが顔部分に密着するように、フードを調整して下さい。
9.
面体を着用し、面体のシーリングフレームがフェイスカフに接するよう
に、調整してください。
a.
ヘッドハーネス (下部)を左右に均等に後ろ側に向けて締めて下さ
い。
b.
こめかみ部のヘッドハーネス (上部)を左右に均等に締めて下さい。
c.
一番上のヘッドハーネスを後ろ側に向けて締めて下さい。
10. 面体の装着状態を補助者が確認するようにして下さい。
1)
11. 面体の気密性および機能
を点検して下さい。
12. ファスナを完全に締めます。必要に応じて、補助者と一緒にファスナを締
めるようにして下さい。その際、常に、ファスナのエレメントが並ぶ方向
に、スライダを沿って引いてください。決して無理に引っ張らないでくだ
さい。
13. カバーストラップを締めて下さい。
14. 安全長靴を履いてください。
警告
!
ソックスを履いて、安全長靴を着用します。ソックスは、機械的負荷
に対する十分な耐性を持っていません。
15. ズボンのレッグカフを、安全長靴の上に、かけるようにしてください。
16. 自給式空気呼吸器を装備し、機能を点検して下さい
17. 保護帽を着用して下さい。
4.5
使用中の注意事項
警告
!
使用の際、次の指示に注意してください。注意しなかった場合、怪我
をしたり、死亡事故に繋がる危険があります。
防護服着用時は単独で行動しないでください。
活動時間に関する規制や指針を、遵守してください。
蓄熱により化学防護服内部が高温になると、貧血などにより失神する可能
性があるので、コンフォート ベストを着用してください。
特に寒さや乾燥により、化学防護服に蓄電、放電が発生する可能性があり
ます。放電の場合、発火し、周辺の大気に引火する危険があります。引火
性の化学物質を使用して作業を行う場合、爆発を防ぐための対処を行う必
要があります。例えば、カバー、作業場の湿度向上、帯電防止器具の使用
等が含まれます。
緊急事態が発生した場合、汚染区域から直ちに退避してください。汚染の
ない区域に到達するまでファスナは開けないでください (章 4.6 (70 ペ
ージ)を参照) 。
使用時、許容大気温度に注意してください (章 8 (71 ページ)を参照) 。
1)
該当する取扱説明書参照して下さい。
使用のために
1)
69

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