3M DBI-SALA Mobi-Lok 2200094 Manuel D'instruction Pour L'utilisateur page 146

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第2バキュームアンカーを取り付ける場合:例については、図9を参照してください。第2バキュームアンカーを第1バキュームアンカー
を使用して取り付ける場合は、以下の手順に従ってください。
第2パッド用ホース(E)をバキュームアンカー第1パッド(A)の真空コネクター(C)に取り付けます。次に、第2パッド用ホー
1.
ス(E)をバキュームアンカー第2パッド(B)の真空コネクター(D)に取り付けます。
上記の要件に加えて、表1に示す要件を満たす構造物に両方のバキュームアンカーのパッドを設置します。
2.
第2パッドの「アラームバイパス」ボタン(A)を押し、レバー(B)を「attach」位置まで回します。パッドを上から押して密
3.
着させ、パッドの下から空気を押し出します。バキュームゲージ(C)が十分に真空状態になったことを示すのを待ってから、押
さえを放します。
設置後約10秒間、バキュームゲージの針を観察します。針が静止したままであれば、仕様を満たす真空状態で密着し、アンカ
4.
ーを取り付けることができます。針が圧力低下方向に振れた場合は、レバーを解除位置まで回してユニットを取り外してくださ
い。バキュームアンカーの位置を変更し、手順1~4を繰り返します。
バキュームアンカーに自分の個人用墜落制止システムを取り付けます。
5.
4.0 使用
毎回ご使用になる前に:作業区域および個人用墜落制止システム(PFAS)が、セクション2に定義された基準をすべて満たしており、正
4.1
式な救助計画があることを確認します。バキュームアンカーを、「 検査・保守記録 」に記載された「 使用者 」の検査ポイントに従って検査
します(表2)。検査により危険な状態や欠陥状態が発見された場合は、システムを使用しないでください。システムの使用を中止して廃
棄するか、交換または修理については3Mまでご連絡ください。
墜落制止用器具の接続:バキュームアンカーは、フルハーネスおよび伸縮式ランヤード、または巻取り式装置(SRD)と併用します。ラン
4.2
ヤードまたはSRDに付属の取扱説明書の手順に従って、ランヤードまたはSRDを、バキュームアンカーのDリングとハーネスの背面Dリン
グの間に接続します。
使用中:使用中にアラーム音が鳴った場合は、空気の供給量か真空圧が変化しています。バキュームアンカーを目視で検査してください。
4.3
バキュームゲージの針が緑色の部分を指している場合は、システムの真空レベルは安定しており、空気供給の中断が確認および修正され
ている間も安全な状態が維持されます。
密着が良好であれば20分以上安全に作業できる真空レベルが維持されますが、安全な作業レベルを確保するには、空気供給の中断中にバ
キュームゲージを数分ごとに確認してください。検査中に、バキュームゲージの針が緑色の部分の下を指した場合は、できるだけ早く安
全にバキュームアンカーとの接続を解除し、高所ではないとき、または他の一次墜落制止システムを使用して本システムを検査してくださ
い。
5.0 検査
検査の頻度:バキュームアンカーは、セクション1に記載された間隔と、セクション5.4に記載された再認証プロセスで検査する必要があり
5.1
ます。検査手順は、 「検査・保守記録」(表2) に記載されています。製造元の説明書で規定された頻度および手順に従い、墜落制止シス
テムのその他すべての部品を検査します。
;
装置の検査を終えるたびに、次回の検査日を記入するようにしてください。バキュームアンカー
;
欠陥:検査により危険な状態や欠陥状態が発見された場合は、バキュームアンカーの使用を直ちに中止し、3Mにご連絡のうえ、交換または
5.2
修理を行ってください。墜落制止システムを使用者自身で修理しないでください。
指定の修理業者: 3M あるいは書面で承認した者のみ、本製品を修理できます。
;
製品寿命:墜落制止システムの機能面の寿命は、動作条件と保守に応じて決まります。製品が検査基準に合格している限り、引き続き使
5.3
用できます。
再認証:年1回、または3M安全衛生製品事業部と書面で合意した頻度に従って、バキュームアンカーは、3M安全衛生製品事業部の指定す
5.4
るサービス技術者による検査と再認定を受ける必要があります。
検査要件:再認証はすべて、パッドのラベルに記録し、日付を記入してください。
;
6.0 保守、修理、保管
クリーニング:バキュームアンカーの金属性部品を、柔らかいブラシとぬるま湯、中性洗剤液を使用して定期的にクリーニングしてくださ
6.1
い。部品を清浄な水で洗い流し、洗剤が残らないようにします。
修理:3Mあるいは3Mが書面で承認した者のみ、本製品を修理できます。バキュームアンカーに墜落する際の力が加わったか、検査により
6.2
危険な状態や欠陥状態が発見された場合は、システムの使用を中止し、3Mにご連絡のうえ、交換または修理を行ってください。
保管および輸送:使用しないときは、バキュームアンカーおよび関連する墜落制止用器具を、直射日光の当たらない涼しく乾燥した清潔な
6.3
場所で所定のケースに入れて保管および輸送してください。揮発性の薬品と一緒に保管しないでください。長期保管後は、部品の検査を
徹底してください。
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