3M DBI-SALA Mobi-Lok 2200094 Manuel D'instruction Pour L'utilisateur page 143

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1.0 製品の用途
目的:バキュームアンカーは、墜落防止用
1.1
カー接続ポイントを提供するように設計されています。
墜落防止専用 : 本バキュームアンカーは、 墜落防止装置の接続用です。 バキュームアンカーに吊上機器を接続しないでください。
;
規格:バキュームアンカーは、本書の表紙に記載された国または地域レベルの標準規格に準拠しています。本製品が当初の仕向国外で再販
1.2
される場合、再販業者は、使用者の国の言語で取扱説明書を提供する必要があります。
監督:本製品の設置には、有資格者の監修が必要です
1.3
トレーニング:本製品は、正しい用途に関するトレーニングを受講した者が必ず設置・使用してください。本書は、ANSI、OSHA、CE、
1.4
その他の行政規制が規定する従業員トレーニングプログラムの一環として使用するものです。本書を熟読し、本製品の正しい保守と使用
に関するトレーニングを受け、本製品の操作特性および用途の限度、不適切な使用の結果を十分に理解することは、本製品の使用者およ
び設置者の責任です。
救助計画:本製品を使用してサブシステムに接続する場合、事業主は、救助計画とその実施手段を用意し、使用者、権限者5救助者
1.5
レーニングを受けた現場の救助チームが推奨されます。チームのメンバーには、救助を適切に行うための機器および技術を提示してくだ
さい。トレーニングを定期的に実施し、救助者が確実に熟練するようにしてください。
検査の頻度:バキュームアンカーは、毎回の使用前に各使用者が検査するものとします。また、1年以内の間隔で使用者以外の適任者が検
1.6
査を行う必要があります。
控えに記入してください。また、バキュームアンカーは、年1回、あるいは3M安全衛生製品事業部との書面による合意に従って、再認証を
行うために、3M安全衛生製品事業部の指定する者による検査を受ける必要があります。
墜落の発生後:バキュームアンカーが墜落制止力を受けた場合は、直ちに使用を中止してください。「使用禁止」と明記してから、破棄す
1.7
るか、本製品を3Mに返送して交換または修理を依頼してください。
2.0 システム要件
アンカー:アンカーの要件は、墜落防止の用途によって異なります。バキュームアンカーが取り付けられている構造物は、表1に記載され
2.1
たアンカーの仕様を満たす必要があります。
個人用墜落制止システム:図1 は、本バキュームアンカーの用途を示しています。システムで使用する個人用墜落制止システム(PFAS)
2.2
は、適用される墜落防止基準、規範、要件を満たす必要があります。自由落下の限界については、ランヤードまたは巻取り式装置に付属
の取扱説明書を参照してください。PFASはフルハーネスを採用し、最大墜落制止力(MAF)を次の値に制限する必要があります。
伸縮式ランヤードを備えるPFAS
巻取り式装置を備えたPFAS
墜落経路およびSRDのロック速度:SRDのロックが機能するには、墜落の途中に障害物がないようにする必要があります。墜落の途中に
2.3
障害物が存在しないようにしてください。閉塞空間や狭い空間で作業すると、墜落時にSRDがロックするのに十分な速度に達しない場合
があります。砂や砂利など安定しないものの上で作業をすると、SRDがロックするのに十分な速度に達しない場合があります。
危険:危険な環境で本製品を使用する場合は、使用者のけがや製品の損傷を防ぐために、さらなる予防策を講じてください。危険として
2.4
次の例が挙げられますが、これに限定されるものではありません。熱、化学物質、腐食環境、高電圧送電線、爆発性ガスまたは有毒ガ
ス、稼働中の機械、鋭利な端部、落下して使用者または個人用墜落制止システムに接触するおそれのある頭上の物体。
墜落スペース:図3は、墜落制止装置の各部品の詳細を示しています。使用者が地面または他の障害物に衝突する前に墜落を制止する
2.5
には、使用者の下側に十分な墜落スペース(FC)が必要です。墜落スペースは、次のような要素の影響を受けます。アンカーの位置、
(A)ランヤードの長さ、(B)ランヤードの減速距離またはSRDの最大墜落制止距離、(C)ハーネスの伸縮性およびDリングまたはコ
ネクターの長さと調整(通常の安全率は1 M)。墜落スペースの計算方法については、墜落制止サブシステムに付属の取扱説明書を参照し
てください。
墜落時の左右振れでの衝突:墜落が発生する地点の真上にアンカーポイントを設置していない場合は、墜落時に左右振れでの衝突が発生しま
2.6
す(図4を参照)。墜落時に左右に振れて物体に衝突すると重傷を負ったり死亡したりする可能性があります。できるだけアンカーポイント
の真下で作業を行い、墜落時に左右振れで衝突する危険性を最小限に抑えてください。けがのおそれがあるため、墜落時に左右振れでの衝突
が発生しないようにしてください。巻取り式装置やその他の長さが変化する接続サブシステムを使用すると、墜落時に左右振れでの衝突を防
ぐために必要な空間距離が大幅に増大します。
各部品の互換性:3Mの製品は、3Mが指定する部品およびサブシステムのみと併用することを想定しています。指定外の部品やサブシス
2.7
テムに代用または交換すると、装置の互換性が損なわれ、システム全体の安全性と信頼性に影響を及ぼすおそれがあります。
コネクターの互換性:サイズおよび形状によりゲート機構が、あらゆる方向においても誤って開かないよう設計されている場合、コネク
2.8
ターは接続点に対して互換性があると見なされます。互換性についてご質問がございましたら、3Mまでご連絡ください。
コネクター(フック、カラビナ、Dリング)は、最小で22.2 kNを支えられる強度が必要です。コネクターには、アンカーまたはその他の
システム部品との互換性が必要です。互換性のない装置を使用しないでください。互換性のないコネクターは、誤って外れることがあり
ます(図5を参照)。コネクターには、サイズ、形状、強度すべての面において互換性が必要です。スナップフックまたはカラビナを取り
付ける接続点のサイズが小さい、または形状が不規則な場合は、接続点によりスナップフックまたはカラビナのゲートに力がかかる場合が
あります(A)。この力によりゲートが開き(B)、スナップフックまたはカラビナが接続点から外れる場合があります(C)。
ANSI Z359およびOSHAにより、セルフロック式スナップフックおよびカラビナの使用が義務付けられています。
または墜落制止
1
。本製品の使用には、適任者
3
検査手順は、 「検査・保守記録」 に記載されています。各適任者による検査の結果は、 「検査・保守記録」 の
7
システム:(作業拘束、作業ポジショニング、人員搬送、救助など)用のアン
2
4
ANSI/OSHA
6 kN
6 kN
143
。ト
6
CE
6 kN
6 kN

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