Dräger X-am 3500 Notice D'utilisation page 198

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|
メ ン テナン ス
ja
Dräger は、 自動安定制御を使用することを推奨します
(ガス検知警報器が校正を自動的に実行するまで待ちます)。
 新たな測定値が確認用に表示されます。
以下のように、 結果が表示されます :
大気校正に成功。
大気校正に失敗。
5. 対象の全測定チャンネルが大気校正に成功または失敗する
と、 大気校正が終了します。
を選択し、 確認メッセージを確定して、 結果を破棄し
ます。
を選択し、 結果を確定します。
大気校正でエラーが発生した場合 :
– 大気校正を再度行ってください。
– 必要に応じて、 センサを交換してください。
5.5.2 ガス注入校正を実行する
ガス注入校正に関する以下の注記に注意してください :
● ガス注入校正の場合、 ゼロ点とスパン校正とを選択すること
ができます。
● ゼロ点調整の場合は、 選択したセンサーのゼロ点がゼロに
設定されます。
● ゼロ点調整の場合、 Dräger 赤外線式センサーは、 ゼロ点
の変化が 50%UEG、 あるいは 0,5 Vol.-% CO
に対して ±5%UEG、 あるいは 0,05 Vol.-%CO
なることを前提とします。 偏差が ±5%爆発下限界、 あるい
は 0,05 Vol.-%CO
以上の場合、 スパン校正は無効となり、
2
エラーないし警告が発せされます (設定可能)
● スパン校正の場合、 Dräger 赤外線式センサーでは、 有効
なゼロ点調整 (30 分以内) があることが前提となります。
そうでない場合は、 確認解除可能な警告が発せられます。
● スパン校正では、 選択されたセンサの感度が較正用ガスの
濃度値に設定されます。
市販の較正用ガスを使用します。
認証をうけたテストガス濃度 :
2 1)
DUAL IR CO
(ES)
2 1)
IR CO
(ES)
1)
DUAL IR Ex
(ES)
1)
IR Ex
(ES)
CatEx
O
, O
PR
2
2
H
S
2
1)
H
HC
2
Dual IR Ex/CO
HC
2
1)
チャンネル )
(CO
2
1)
PID HC
1)
PID LC ppb
他のガスのテストガス濃度 :
PC ソフトウェア Dräger CC-Vision を参照
1) X-am 8000 のみ
2) 測定範囲と測定精度によります
198
での測定値
2
以下の値に
2
2)
0.05 ~ 5 Vol.-%
許容されるテストガス濃度は、
感度が校正されるとガス検知
警報器によって表示されます。
20 ~ 80 Vol.-%
100 ppm iBut
5 ppm iBut
Dräger は、 それぞれの測定範囲の中央または予想される測
定値の近くでテストガス濃度を選択することを推奨します。
ガス注入校正の実施手順 :
1. 校正用アダプタをガス検知警報器に取り付けます。 アダプタ
上部にある左右のピンが、 検知器側の溝に正しくはまってい
ることを確認してください。 校正用アダプタに傾きがないよう
に取り付けてください。
2. テストガスシリンダーのホースを校正アダプターにつなげま
す。
3. 較正用ガスをドラフトチャンバー内または外部に放出するた
め、 必要に応じて別のホース (最長 2 m) を校正用アダプ
タの 2 番目の接続部に接続します。
4. ガス検知警報器の電源を入れます。
> ログイン を選択します。
5.
6. パスワードを入力して確定します。
7. メンテナンス > 単成分ガス校正 を選択します。
 校正する測定チャンネルの選択用ダイアログが表示され
ます。
8. 測定チャンネルを選択します。
 校正の選択用ダイアログが表示されます。
9. ゼロ点校正あるいはスパン校正を選択します。
● スパン校正の場合 : 校正ガス濃度を入力して確定しま
す。
10. テストガスシリンダのバルブを開きます。
選択してガス注入校正を開始するか、 または
11.
校正を中止します。
 測定チャンネルが表示され、 測定値が点滅します。
安定制御によって測定値が一定になると、 自動で校正が
実行されます。
12. 必要に応じて、
を押して、 安定制御を却下します。 この場
合、 即座に校正が開始されます。
 新たな測定値が確認用に表示されます。
以下のように、 結果が表示されます :
ガス注入校正が成功。
ガス注入校正が失敗。
13. 対象の測定チャンネルがガス注入校正に成功または失敗す
ると、 ガス注入校正が終了します。
を選択し、 確認メッセージを確定して、 結果を破棄し
ます。
を選択し、 結果を確定します。
14. テストガスシリンダのバルブを閉じます。
15. 校正用アダプタを取り外します。
16. 測定終了後、 校正用アダプタのシールが清潔で、 シール上
に金属片がないか点検してください。
シールの破損や変形を防ぐため、 校正用アダプタに保護
キャップをかぶせます。
ガス注入校正でエラーが発生した場合 :
– ガス注入校正を繰り返します。
– 校正アダプタとハウジングのフロントシェルのシール形状と面
積に誤りがないかどうか確認してください。 校正アダプタ用の
ネジ穴が汚れていないか確かめて下さい。
– 必要に応じて、 センサを交換してください。
混合ガスと代替ガス校正については、 技術ハンドブックを参照し
て下さい。
選択して
®
|
取扱説明書
X-am
3500

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