Dräger X-am 3500 Notice D'utilisation page 192

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操作方法
ja
使用
4.7
警告
生命に係わる危険と爆発の危険!
以下のアラームが発生した場合、 生命に係わる危険や爆発の
危険があります :
– A2 アラーム
– STEL または TWA アラーム
– 検知器またはチャンネルエラー
► 直ちに危険区域を離れてください。
警告
不正確な測定値の危険!
拡散モードの場合に限る : ガス検知警報器のガス吸入口が水で
覆われると ( 検知器が水中に沈んだ場合や大雨に晒された場合
)、 不正確な測定値が表示される可能性があります。
► ディスプレイを下向きにした状態でガス検知警報器を振って、
水を取り除いてください。
警告
不正確な測定値の危険!
ガス検知警報器に強い衝撃や振動が加わると、 表示に誤差が
生じるおそれがあります。
► ガス検知警報器で CatEx または IR センサーを使用する場
合、 衝撃荷重が加わって新鮮な空気での表示がゼロ点から
ずれてしまった場合は、 ゼロ点と感度の校正を行ってくださ
い。
► CatEx センサーのスパン校正を確認する前に、 校正値から
表示の ±5%を超える測定値の誤差が検出された場合は、
センサーの動作を停止する必要があります。
検知された衝撃がすべてのセンサにおいてチャンネルエラーを
引き起こすように、 PC ソフトウェアの Dräger CC-Vision で設定
することもできます。 このチャンネルエラーは校正によって削除さ
れます。 センサに長期にわたる損傷を受けている場合、 これが
校正エラーを招く恐れがあります。
警告
LEL 表示範囲を超える高い測定値またはブロックアラームは、
爆発濃度にある可能性を意味します。
可燃性ガスの濃度が非常に高い場合、 酸素欠乏状態を発生さ
せる可能性があります。
IP 保護等級には、 装備がこの条件にさらされている間またはさ
らされた後に、 装置がガスを検知できることは含まれません。
埃が堆積した場合、 および水没や水噴射によって水に触れた場
合は、 装置の校正状態と機能性を点検してください。
センサーの測定範囲を超えてガスが過剰に発生する場合は、 ゼ
ロ点と感度のチェック、 さらに必要に応じて校正が必要です。
PEAK、 STEL、 および TWA の評価は、 メニューを選択した
時、 また特別状態ではポンプの気密テストの時に中断されます。
評価の計算にエラーが生じないためにも、 通常の測定モードで
のみガス検知警報器を操作してください。 クイックメニューを選択
しても、 PEAK、 STEL および TWA の評価には影響しません。
ガス検知警報機をオフショアで使用する場合は、 コンパスから 5
m 以上離してください。
192
4.7.1 通常測定モード
通常の測定モードでは、 各測定ガスの測定値が表示されます (
折り込みページの図 E 参照 )。 動作信号が一定の間隔で鳴り (
設定可能 )、 緑 LED が明るさを増減させながら点灯します ( 視
覚動作信号または D- ライト機能 )。
測定範囲を上回るまたは下回る場合、 測定値の代わりに、 そ
れぞれの状態を示す記号が表示されます。 詳細は以下を参照し
て下さい : 「記号の説明」 , ページ 189
測定モード中にイベント ( アラーム等 ) が発生すると、 ステータス
バーにそれぞれの状態を示す記号が表示されます ( 場合によっ
ては、 イベントの確認解除後 )。
4.7.1.1 測定チャンネルの表示
個別の測定ガスチャンネルの表示手順 :
1. 測定モードで
を選択します。
2. ▲または▼ボタンで、 測定チャンネルの表示を切り替えま
す。
を選択すると、 測定チャンネル一覧に戻ります。
3.
4.7.1.2 イベントレポートの確認
ガス検知警報器の電源をオフにして、 再びオンにした場合、
イベントレポートが消去されます :
以下のイベントが集計 ・ 表示されます : A1 および A2、 STEL、
衝撃、 パスワードの誤入力。
イベントレポートの表示手順 :
1. 測定モードで
> 情報 > 機器情報 を選択します。
2. ▲または▼ボタンでページを切り替え、 イベントレポートを表
示します。
ログインに 5 回失敗すると、
4.7.1.3 ポンプの起動
通常測定モードでのポンプ起動手順 :
1. ポンプアダプタのシール面に問題がないことを確認します。
2. 検知器の上部ハウジングにあるネジ穴 ( ディスプレイの上 )
にポンプアダプタを合わせ、 しっかりと取り付けます。 ポンプ
アダプタが正しく取り付けられていることを確認してください。
ポンプアダプタに傾きがないように取り付けてください。 ポン
プアダプタを取り付けると、 ガス検知警報器が自動的にポン
プモードに切り替わります。
 自動的に気密テストが開始されます。
3. 気密テストが表示されたら 60 秒以内に、 プローブまたは
ホースの吸入口を気密テストが完了するまで塞ぎます。
4. 吸入口を開放します。
● 気密テストに成功すると : 測定が開始されます。
● 気密テストに失敗した場合 : アクセサリーとポンプアダプ
タを点検し、 気密テストを再度行ってください。
5. フラッシング時間に注意してください (詳細は以下を参照して
下さい : 「ポンプモード測定時の特記事項」 , ページ 194)。
6. ポンプアダプタを取り外します。
7. 測定終了後、 ポンプアダプタのシールが清潔で、 シール上
に金属片がないか点検してください。
シールの破損や変形を防ぐため、 ポンプアダプタに保護
キャップをかぶせます。
記号が表示されます。
®
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取扱説明書
X-am
3500

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