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Bosch FSA 500 Notice Originale page 180

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ja
| 180 | FSA 500 | 操作
5.
操作
5.1
スイッチオン/ スイッチオフ
5.1.1
スイッチオン
!
結露の形成を回避するためには、周囲温度のFSA 500を調整
した後に、FSA 500をオンにします。
オン/オフスイッチを短く押します (図1、位置4を参照)。
� 4秒後にLED Aが緑色に点滅します。
"
FSA 500は準備完了です。
5.1.2
スイッチオフ
手動スイッチオフ
オン/オフスイッチを約3秒押します。
� LED Aオフ。
"
FSA 500はオフです。
バッテリー操作での自動スイッチオフ
バッテリー操作でFSA 500が10分間動作しない場合
は、警告信号が鳴ります。その後、30秒後にFSA 500
が自動的に停止します。FSA 500を再びオンにした
後、FSA 500 CompacSoft [plus]ソフトウェアで希望するテストス
テップを再度呼び出すことができます。
5.2
測定に関する注意事項
危険 – 接続ケーブル B–なしの車両での測定中の感電
の危険!
接続ケーブルB– を接続することなく車両またはマイナス
極で測定を行うと、感電による怪我、心臓停止や死亡
事故につながるおそれがあります。
すべての測定において、接続ケーブル B-を介し
て、FSA 500を車両のアースまたはバッテリーのマイナ
ス極に接続します。
危険 – 高すぎる測定電圧による感電の危険!
マルチ測定ケーブルCH1 / CH2で200 Vより高い電圧
の測定を行うと、感電による怪我、心臓停止や死亡事
故につながるおそれがあります。
マルチ測定ケーブルCH1 / CH2では最大200 Vま
での電圧のみを測定してください。
マルチ測定ケーブル CH1 / CH2 では電源電圧や
電源に類似した電圧を測定しないでください。
!
FSA 500での測定は乾燥した環境でのみ許されています。
|
1 689 989 411
2023-03-24
!
FSA 500は、電気自動車やハイブリッド車における無電圧状態
の測定には使用できません。高電圧コンデンサーイグニッション
における測定は、このイグニッションタイプの電圧値が300 Voltを
超えるため許可されていません。
!
CRIピエゾでの測定は、特殊なアダプターケーブル(別売アクセサ
リ)を介してのみ許可されています。
!
テストプローブセット (1 683 050 050) に付属のテストプローブ
は、30 V以下の測定にのみ使用可能です。
車両での測定における基本手順:
1. イグニッションをオフにします。
2. FSA 500を接続ケーブルB–でバッテリー (B–) またはエンジンの
アースに接続します。
3. 必要な測定ケーブルを車両に接続します。
!
測定中は、測定ケーブルを手で触れないでください。
4. イグニッションをオンにします。
5. 測定を行います。
6. 測定後はイグニッションをオフにします。
7. 測定ケーブルを車両から切り離します。
8. 接続ケーブルB–を外します。
"
測定が終了しました。
i
バッテリーの充電中は、測定誤差が生じる可能性があります。
i
24時間の測定中はバッテリー操作はできません (バッテリーのダ
ウンタイム < 4 h)。その場合、FSA 500は電源ユニットを介
して電圧を供給する必要があります。またこの間、DCU 120
、DCU 220またはPC/ラップトップも動作可能である必要がありま
す (例えば、Windowsオペレーティングシステムでスリープ状態に
設定しない)。
5.3
ソフトウェアの更新
「FSA 500 CompacSoft [plus]」ソフトウェアは、DDM
(Diagnostics Download Manager)により更新されます。
i
詳細は"?" で開くHelp Center DDMを参照してください。
Robert Bosch GmbH

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