Ibanez AM53-SRF Mode D'emploi page 34

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SAT/FAT/STDトレモロ
トレモロアームの取り付け
トレモロアームはトレモロプレートのアーム取り付け穴に挿し込むだけで取り付けられます。
FAT6トレモロのみトレモロアームはスクリュータイプのアームを採用しています。FAT6,STDのトレモロアームは時
計方向に回しながら装着を行います。また、反時計方向に回すことにより取り外しができます。
トレモロアームのトルク調整
1 トレモロアーム取り付け部後方のトレモロブロック上にアームのトルク調整スク
リューがあります。トレモロをダウンさせた状態で付属の1.5mm六角レンチで調整
し、アームの取り付け固さが変えられます。
弦高調整
2 トレモロ全体の高さは付属の3mm六角レンチで左右のトレモロスタッドを回し、ト
レモロプレートの高さを変えて調整します。スムースなトレモロアクションの
ために左右の高さはできるだけ均等にあるように調整してください。
3 サドルごとに弦高調整が可能なタイプのブリッジは、付属の1.5mm六角レンチでサド
ルごとに調整スクリューを回して弦高の微調整を行います。
イントネーション調整(SAT PRO2,SAT10,FAT6,FAT10,STD)
5 イントネーション調整は プラスドライバーまたは六角レンチを使用して調整スク
リューを回しサドルを前後させます。
弦交換
新しい弦はギターの裏側からトレモロブロックを通して取り付けてください。
トレモロの取り付け角度調整
SAT/FATトレモロは通常、アームダウン、アップの両方向が行えるフローティ
ングと呼ばれる状態で使用します。
トレモロの取り付け角度は弦の張力と、ギターボディーの裏側に装着されたトレ
モロスプリングの張力バランスで調整します。正しくチューニングした状態で、
ギターボディー裏のトレモロスプリングカバー内のトレモロスプリングフックの
スクリューをプラスドライバーで回します。トレモロが前方へ傾きすぎている場
合は、トレモロスプリングの力が弱いため、スクリューを締め込んでスプリング
を長くします。逆にトレモロが後方へ傾きすぎている場合は、スプリングの力が強すぎま
すので、スクリューをゆるめ、スプリングを短くします。
トレモロをギターボディーに密着させる場合、トレモロスプリングの張力を余分に強めて
おくことで、チョーキング時にも他の弦の音程変化のない、より安定した状態が得られま
す。(アームダウンは堅くなります。)
トレモロ取り付け角度の調整は、トレモロスプリングの長さを変えるたびにチューニン
グがくるってしまいますので、何度もチューニングを繰り返しながら、根気よく調整してください。
・トレモロスプリング
フローティング状態は、通常3本のスプリングを用いることが一般的です。3本のスプリングでも力が足りない場
合は、両側の2本を斜めにフックにかけることで、更に力を強めることができます。逆に3本では力が強すぎる場
合は、中央の1本を外し、両側の2本だけを使用します。また、トレモロをボディーに密着させる場合は、スプリ
ングを4本以上に増やして、完全にトレモロを固定する場合もあります。
トレモロスプリングの取り付け、取り外しは、かならず完全に弦をゆるめた状態で注意深く行ってください。
32
1
2
3
2
5
約3mm

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