Ibanez CSh06K006 Manuel D'entretien

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Guitares électrique

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Sommaire des Matières pour Ibanez CSh06K006

  • Page 2 Manuale di regolazione ..............64 Guitar Electronics .................. 74 Guitar Controls ..................76 Thank you for purchasing an Ibanez guitar. In order to keep your guitar in the best possible condition, please read this manual for information on care and adjustment.
  • Page 3 はじめにお読みください 安全にお使いいただくために 注意 楽器を振り回さないでください。 本製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうござい ます。この冊子では、安全にお使いいただく上でお気をつけてい プロのステージアクションをま ただきたい点と、お手入れの際の注意点がまとめてあります。 ねて、演奏中にギターを振り回 お使いになる前に、取扱説明書とあわせてよくお読みください。 したり体のまわりでギターを回 したりすると、ギターがスト 表示記号について ラップから外れたりし、まわり 本書では、本機を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の の人に当たってけがをさせるな どの事故の原因になりますので 人々への危害や財産への損害を未然に防ぐために事項を下記の記 号で表示しています。 おやめください。 内容をよく理解してから取扱説明書をお読みください。 この表示を無視して、誤った取り扱いをす 警告 ると、人が死亡または重傷を負う可能性が 想定される内容を示しています。 演奏中に顔を楽器に近づけないでください。 この表示を無視して、誤った取り扱いをす ギターの低音弦やベース等の太い弦が切 ると、人が傷害を負う可能性が想定される 注意 れた場合、手や顔に当たってけがをする 内容および物的損害のみの発生が想定され 恐れがあります。弦が切れる前にこまめ る内容を示しています。 に新しいものと交換してください。特に 目に弦が当たった場合などは失明の危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをす がありますので演奏中に弦に顔を近づけ ると、本商品の本来の性能を発揮できな お願い ることはおやめください。...
  • Page 4 注意 お願い フレットのエッジ部分でのけがに注意してください。 古くなった電池を楽器に入れたままにしないで ください。 ギターのネックは木製品ですので、モデルによってはまれにネック の乾燥によってフレットがネックからはみ出してくることがありま ベースギターやエレクトリックアコースティックギターなど乾電 す。このような状態で演奏すると、フレットの端で手を傷つける恐 池を使用した製品では、乾電池の液漏れ等にご注意ください。ま れがあります。万一このようになった場合は、直ちに演奏を中止し た、乾電池は使用しない場合でも自然に放電してしまう特性があ てお買い求めになった販売店に修理を依頼してください。 りますので、定期的に交換することをおすすめします。乾電池を 捨てる場合は、自治体、電気店等の専用の回収箱をご利用くださ い。また、使用済みの乾電池を火の中に入れると爆発する恐れが あり非常に危険です。 無理に弦を張らないでください。 弦を張る場合は、本来の音程以上に強く巻かないよう、チューニン グをしながら丁寧に巻いてください。必要以上に強く弦を巻いてし ギターの表面を樹脂製品などに接触させたまま まうと、新品の弦であっても切れてけがをする恐れがあります。ま た、切れた弦が目に当たった場合などは失明の危険がありますの 保管しないでください。 で、弦を交換する際は、弦に顔を近づけることはおやめください。 樹脂製品や家具などの塗装されたものに、ギターの表面を直接長 時間接触させた場合、色移りしたり溶着したりしてお互い損なう 恐れがあります。ギターケース、バッグに入れておくか、布製の トレモロに指をはさまないよう注意してください。 袋に入れるなどして直接それらに接触しないように保管してくだ さい。 トレモロシステムには弦の張力 を支えるために非常に強いばね を使用しています。弦を交換す る場合など、トレモロ部分で指 ベンジン、シンナーでは拭かないでください。 をはさんでけがをしないように ギターの表面をクリーニングする場合にベンジン、シンナー等の ご注意ください。 薬品を使用すると、変質したり変色したりする恐れがあります。 ギター用として販売されているクリーナーをご使用ください。...
  • Page 5 メンテナンス お手入れ 演奏後は弦の裏側やフレット、ブリッジサドルやナットに付着 した汗や脂を拭き取ることで、錆を防ぎます。ボディーやネッ クの塗装面のよごれは揮発性の薬品や研磨剤を避け、また、こ びり付いた汚れは楽器専用ポリッシュを染み込ませた楽器用ク ロスでていねいに拭き取ってください。オイル仕上げ面の汚れ や黒ずみは消しゴムや#1000以上の細目のサンドペーパー、 #0000スチールウール等で落とし、年に1〜2回は無色の家具 用仕上げオイルやガンオイルを適度に染み込ませた#0000ス チールウールや布で拭くことで乾燥を防止できます。また、塗 装仕上げが施されていない指板面も、指板用オイルや良質のレ モンオイルなどを少量含ませた布で、フレットの際までていねいに拭いてください。フレットの錆やくもりは指板 面をマスキングテープで保護した上で、#0000のスチールウールで磨き、さらにギターケーブルのプラグの先端 など、丸く滑らかな金属で磨くことでより滑らかになります。その他、時々、金属部品類のほこりを取り、軽く油 を染み込ませた柔らかい布で拭いてください。 弦・糸巻 弦は錆や変色が発生したり、音がこもって聴こえる時、あるいはビリつきがひ どくなった時にできるだけすべての弦を同時期に交換してください。交換作業 は1本ごとに行うことで、ネックにかかる力が急激に変化することを防ぎま す。 また、異なるゲージに交換した場合はネックの反り具合が変化してしまう ため、ネックだけでなく、弦高やイントネーション、トレモロの取り付け角度 など、各部の再調整が必要になります。別紙の各ブリッジの調整方法にした がって再調整してください。(同じゲージの場合でもイントネーションは弦交 換ごとに再調整をおすすめします。出荷時のゲージは裏面の取扱説明書をご覧 ください。) 弦は糸巻ポストの上から下へ2〜3回、順にきちんと巻きます。ギターの1〜3 弦は先端を図のように巻くことで、不用意にポスト部から弦が抜けることを防 ぎます。また、ポスト内部に弦の先端を挿入するタイプの糸巻は、あらかじめ 締める ニッパー等で弦の先を切って長さを調整してから巻いてください。 ギア部分が密閉されている糸巻はあらかじめ潤滑油が注入されていますので注 油の必要はありません。 また、つまみの先端部分につまみの回転の堅さが調整 ゆるめる できるスクリューが付いている糸巻は、プラスドライバーで調整スクリューを 締め付けるほどつまみの回転が固くなります。お好みの堅さに調整してお使い ください。 粗悪な弦をご使用になると、弦が原因によるビレ音や音程のくるいが生じることがあります。また、 弦がねじれた り折れたままでのご使用は、ビレやサスティーンの劣化を招きます。あらかじめねじれや折れがないことをご確認...
  • Page 6 ネック ネックには弦の張力がかかっています。チューニング状態や弦のゲー ゆるめる ジが変わったときだけでなく、温度や湿度の変化によっても反り具合 ゆるめる 締める 締める が微妙に変化してしまいます。そのため、ネックは内蔵されたアジャ ストナットを回すことで、反り具合を微調整できる仕組みになってい ます。 正しくチューニングし、演奏時の状態にギターを持って、1弦 の1フレットとボディーとの接合部分にもっとも近いフレットを同時 に押さえた状態(1フレット部にカポタストを装着すると便利です。) で、8フレット部での弦とフレットのすき間を計ります。同様に低音 弦側でも同じ測定を行い、それぞれのすき間がおおよそ0.3mm〜 0.4mmになることを目安とした、わずかな順反り状態に調整します。 ネックの形状やボディーとのジョイント方法によって症状はさまざまですが、弦高が高く、 高音部の弦ビレがひどくなり、イントネーションが合いにくい場合は、ネックが順反りしす ゆるめる ぎている可能性があり、このすき間が大きくなります。弦高が低くなって低音部の弦ビレや 音づまりが発生する場合は、ネックが逆反り状態になっている可能性があり、このすき間が 締める 小さくなります。見た目だけの判断ではなく、症状と合わせた調整が必要です。 アジャストナットはヘッド側(モデルによってはトラスロッドカバーの内部)か、ネックの 付け根側に取り付けられています。 ギターに付属の六角レンチ、またはソケットレンチ を使用して、アジャストナットを右方向に締め込むほどネックは逆ゾリ方向に曲がり、左 方向にゆるめるほど順ゾリ方向に曲がります。四分の一回転ずつを目安に、少しずつ チューニングと調整をくり返してください。 *ネックの調整には十分な注意が必要です。アジャストナットが上手く回らない時や正しく調整できない場合は、無理な調整は避け、お 買い求めの楽器店か弊社にご相談ください。 ゆるめる 0.3 〜0.5mm 締める 8フレット 弦高 弦高とはフレットと弦との距離を示し、特に弦を押さえたときの演奏性に大きく影響しま す。正しいネックの反り状態で正しくチューニングを行ってからフレットと弦のすき間を 計って判断します。14フレット部で表の値が一般的な演奏性のための目安となります。 弦 高が高すぎると運指が難しくなり、逆に低すぎると弦ビレや音づまり、サスティーンの劣...
  • Page 7 アーチトップブリッジは、ブリッジ本体を前後に移動してイントネーションを調整することができます。(アーチ トップブリッジのページ参照) 下図は工場出し標準位置です。 AF, AFS, AK ピックアップ ピックアップの高さを調整することでも音 量や音質が微調整できます。プラスドライ バーでピックアップ両側のアジャストスク リューを調整し、 最終フレットを押さえた 状態でピックアップまたはポールピースと 弦のすき間が、3〜5mm程度になる状態が 一般的ですが、ピックアップの種類だけで なく、演奏形態やアンプ側の特性によって も異なりますので、実際に音を確認しなが ら調整してください。 ピックアップと弦の 距離が近いほど音量が増しますが、近すぎると音ワレやピックアップの磁力による弦ビレの原因になります。 逆に 距離が遠いほどひずみの少ないクリアな音質になりますが、高域が減少したり音量が低下してしまいます。 ポールピースの高さ調整が可能なタイプは、あくまで各弦ごとのバランス補正として調整してください。ポール ピースのタイプによって、マイナスドライバーか付属の六角レンチを使用します。特にマイナススクリュータイプ には調整範囲に限りがありますのでご注意ください。 ギターブリッジ ジブラルタルカスタムブリッジ 弦高はブリッジ上部の固定スクリュー(A)を付属の3mm六角レンチで緩めてから、 ブリッジ上部の4箇所の高さ調整スクリュー(B)を付属の2mm六角レンチで調整しま す。調整後は、必ず固定スクリュー(A)を締めてください。 イントネーションの調整はサドル上部の固定スクリュー(C)を付属の2mmレンチで 緩めてから、サドル後方のイントネーション調整スクリュー(D)を付属の2mm六角 レンチでサドルを移動させて調整します。調整後は固定スクリュー(C)を締めてサド ルをロックしてください。 *固定スクリューを緩めずに調整するとブリッジの破損あるいは不具合がでることがございますので、 ご注意ください。 ジブラルタルIII(ギター、ベース)、 CB3 & フルチューンIII、 ARTブリッジ 弦高はブリッジ両側にある弦高調整スク...
  • Page 8 フィックスドブリッジ 弦はギターボディー裏側から、弦止めフェラルを通して取り付けます。 弦高は各サドルの高さを付属の六角レンチ(1.5mm)で回して調整しま す。イントネーションはブリッジ後方から各サドルのイントネーション 調整ボルトをプラスドライバーで回して調整します。 *7弦用も調整方法は同じです。 アジャスタブルアーチトップ 弦高調整は、アーチトップブリッジの2本の回転リングを回して行います。 回転リングを右回しすることで弦高を低くすることができ、左回しする ことで弦高を高く調整できます。 イントネーション調整は、弦を緩めてブリジッジ本体を前後させて調整 してください。 弦交換の時には、ブリッジの位置がずれない為に、弦を1本ずつ交換す ることをお勧めします。 ビンテージビブラート ビンテージビブラートの弦交換は1本ずつ交換を願います。 1本ずつ交換することで、ホロー構造ギターに対して急なテンション変 化を与えないことで、交換前の状態を保ちながらとなるため、ビンテー ジビブラートの再調整が容易になります。 弦交換は、図のように弦玉を(B)バー上にあるポストに引っ掛けてから (B)バーの上を渡していきます。 VBS80 VBS80は、リテイナーバー(A)がありますので、そのバーの下を通過さ せてください。 VBF70は リテイナーバーはありません。 交換作業の間は、絶えず弦を糸巻き側に軽く引寄せて、弦玉がポストか ら外れないように留意してください。 同時に弦がブリッジサドルに正しく位置していることを確認してください。 1本の弦の交換と音程調整が終了しましたら、他の弦も同様な手順で交 換をします。 VBS70 全ての弦交換が終わりましたらもう1度チューニングを再調整してくだ さい。...
  • Page 9 テールピース クイックチェンジ III テールピース クイックチェンジIIIテールピースは、両側のアジャストボルト(C) を マイナスドライバーやコインで回すことで高さ調整が行えます。高く するほど弦のテンションが弱まり、弦のタッチがやわらかくなります。 QUIK CHANGE ULTRA / FINE TUNNING クイック チェンジウルトラ/ファインチューニング機能 クイックチェンジウルトラは、ファインチューンスクリュー QUIK CHANGE III (E) にて音程の微調整ができます。 QUIK CHANGE ULTRA QUIK CHANGE MINI QUIK CHANGE CLASSIC...
  • Page 10 ロッキングブリッジ FX EDGE、 FX EDGE III - フィックスドブリッジ Ibanez FX-Edge、 FX-Edge IIIブリッジは、Ibanez Lo-Pro Edge トレモロをベースとしたロッキングタイプのフィックスドブリッジです。 スリースタッド構造 FX-Edgeブリッジは2本のメインスタッドとリアスタッドの合計3本 のスタッドボルトで支持されています。リアスタッドはブリッジ全体 の不要なガタつきや振動を防止するだけでなく、弦振動をより効率的 メインスタッド にボディーへ伝える役割があります リアスタッド 弦高調整 弦高調整は3本のスタッドボルトすべてを回して行います。最初に メインスタッドをドライバーやコインで調整した後、ギターに付属の 3mm六角レンチでリアスタッドを回し、ブリッジ全体がギターボ ディーとおおよそ平行になるように調整してください。 メインスタッド 平行 ご注意 *メインスタッド1/2 回転で、おおよそ弦高は0.3mm〜0.5mm変化します。弦高調整は3本のスタッドボルトを少しずつ回すこと を繰り返して行ってください。 *リアスタッドの調整によっても弦高が変化します。最終的な弦高は、リアスタッドの調整後に今1度確認をしてください。...
  • Page 11 ロッキングトレモロ EDGE III トレモロ トレモロアーム トレモロアームはトレモロベースプレートのアーム挿入 穴に確実に挿し込んで取り付けます。 アームの取り付け固さは挿入穴の後方、ベースプレート 側面の調整穴から1.5 mm 六角レンチを挿入して、固さ 調整スクリューを回して調整します。 スクリューを時計方向に締め込む事で取り付けが固くな り、逆に緩めることで取り付けが緩くなります。(A) アームの取り付け高さはギター裏側のトレモロスプリン グカバーを取り外し、トレモロブロック底面に取り付けられた高さ調整スクリューを 3mm六角レンチで回して調整します。時計方向に締め込むほど取り付け高さが高く なります。(B) ご注意 *アームの取り付け固さ用調整スクリューは、(A) の位置と、更にもう1 箇所(B) 調整スクリュー の下方に設けてあります。同調整スクリューはあらかじめ出荷時に調整されていますが、調整が 必要な場合はトレモロをギターから取り外した状態で行ってください。 ファイン・チューニング ロッキング・ナットをロックした後でもファイン・チューナーによって各弦ごとに チューニングの微調整が行えます。 ロッキング・ナットをロックする前に、あらかじめすべてのファイン・チューナー (C)を可動範囲の中央付近に調整しておくことがポイントです。 弦高調整 トレモロ本体左右のスタッドボルト(E)を3mm六角レンチで回して、トレモロ全体 の高さを上下に調整します。(各弦ごとの調整は行えません。) イントネーション調整 イントネーション調整の前に、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・スク リュー(D)を3mm六角レンチで緩めて、糸巻きで十分に弦を緩めておきます。各サ ドルのサドルロックスクリューを2mmの六角レンチで緩め(F)、サドルを移動させ ます。サドルロックスクリュー(F)をしっかりと締め、チューニングを行ってからイ ントネーションを確認します。正しいイントネーションが得られるまで同じ調整を繰 り返した後、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・スクリューを締めます (D)。...
  • Page 12 ZRトレモロ トレモロアーム スクリューキャップを緩め、アームを トレモロ本体に挿入後、回転させて締 め込みます(Fig.8)。アームの高さ は、アームを回転させながら好みの高 さに設定します。アームのトルクは、 スクリューキャップの締め込み具合で 調整します。 アームの取り外しは、スクリュー キャップを緩め、アームを反時計回り FIG.9 FIG.8 に回します(Fig.9)。 ファイン・チューニング ロッキング・ナットをロックした後でもファイン・チューナー(Fig.10 A)によって各弦ごとにチューニングの微調整が行えます。 ロッキング・ナットをロックする前に、あらかじめすべてのファイン・ チューナーを可動範囲の中央付近に調整しておくことがポイントです。 FIG.10 弦高調整 トレモロ本体左右のスタッドボルト(Fig.10 B)を六角レンチで回して上下 させ、トレモロ全体の高さを調整します。(各弦ごとの調整は行えません。) イントネーション調整 ロッキング・ナットのストリングストッパーボルト(Fig.11)を緩めま す。ブリッジ本体に収納されているイントネーション調整ボルト(Fig.12 B)を取り外し、サドル後部のネジ穴に締め込み、ボルトの先端がブリッジ FIG.11 本体のボストに接触するまで締め込みます。サドルロックボルト(Fig.10 C)を緩めて、イントネーション調整ボルトを回してサドル位置を調整しま す。調整後は、チューニング時に サドルが前方へ移動しないよう、サドルロックボルトを十分に締め、イント ネーション調整ボルトをブリッジ本体に収めて下さい。 弦交換 ロッキング・ナットのストリングストッパーボルト(Fig.11)を緩め、糸 巻で完全に弦を緩めてからブリッジサドルのストリングストッパーボルト FIG.12 (Fig.12 A)を六角レンチで緩めて古い弦を取り外します。新しい弦はあ らかじめニッパーなどでボールエンド部を(Fig.13)の様に切り落とし、...
  • Page 13 ZPS(ゼロポイントシステム/ZRトレモロ標準装備) まず最初にギターのチューニング確認をして ください。 ギターが正しくチューニングされていること を確認した上で、"ストップロッド"に"トレモ ロブロック"と"ストッパー"双方共が接するよ う"メインスプリング"を調整することで、ゼ ロポンイントシステムは正しく機能します。 もし"ストップロッド"に"トレモロブロック" と"ストッパー"が接していない場合には(参 照 図X)、"メインスプリング調整ローラ" を回して"ストップロッド"に,"トレモロブ ロック"と"ストッパー"双方共が接するよう (参照 図 ○ ○ ○ ○ ○ )に調整してください。 ご注意 *演奏中に弦が切れた場合にはネックのテンションバランスが変化することにより他弦に影響が出ます。通常のギターでは、演奏支障が 出る場合があります。が、本システム搭載機種では調整後は、演奏支障が出ない範囲に他弦のチューニング変動は押さえられます。 フローティングへの切り替え ZERO POINT SYSTEMの機能を停止させることで、トレモロを完全にフ ローティングさせることが可能です。 アームアップをしながら、ストップロッドとメインスプリングを外しま す。正しくチューニングした状態で、トレモロの取り付け角度をメインス プリング調整ネジで調整します。 トレモロが、ネック側に対して前方へ傾きすぎている場合は、スプリング調 整ネジを時計回りに回します。反対にトレモロが、ネック側に対して後方へ 傾きすぎている場合は、スプリング調整ネジを反時計回りに回します。 * フローティング状態でのトレモロ取り付け角度の調整は、メインスプリング調整ネジ を調整するたびに、チューニングがくるってしまいますので、チューニングを繰り返し ながら根気良く調整して下さい。...
  • Page 14 ノンロッキングトレモロ SAT/FAT トレモロ トレモロアームの取り付け トレモロアームはトレモロプレートのアーム取り付け穴に挿し込むだけで取り付けられます。 FAT6トレモロのみトレモロアームはスクリュータイプのアームを採用しています。FAT6のトレモロアームは時計 方向に回しながら装着を行います。また、反時計方向に回すことにより取り外しができます。 トレモロアームのトルク調整 1:トレモロアーム取り付け部後方のトレモロブロック上にアームのトルク調整スク リューがあります。トレモロをダウンさせた状態で付属の1.5mm六角レンチで 調整し、アームの取り付け固さが変えられます。 弦高調整 2:トレモロ全体の高さは付属の3mm六角レンチで左右のトレモロスタッドを回し、 トレモロプレートの高さを変えて調整します。スムースなトレモロアクションの ために左右の高さはできるだけ均等にあるように調整してください。 3:SAT30トレモロは、付属の1.5mm六角レンチでサドルごとに調整スクリューを 回して弦高の微調整を行います。 イントネーション調整(SAT30, FAT20) 4:各サドルはトレモロプレートに固定されています。イントネーション調整の前に 付属の2mm六角レンチでサドル固定スクリューを軽くゆるめてください。 5:イントネーション調整は付属の2.5mm六角レンチでイントネーション調整ボルト を回してサドルを前後させます。調整後はふたたびサドル固定スクリューを固定 してください。 イントネーション調整(SAT PRO,SAT10,FAT6,FAT10) 5:イントネーション調整は プラスドライバー(SAT PROのみ6角レンチ)を使用 して調整スクリューを回しサドルを前後させます。 弦交換 新しい弦はギターの裏側からトレモロブロックを通して取り付けてください。 トレモロの取り付け角度調整 SAT/FATトレモロは通常、アームダウン、アップの両方向が行えるフ 約3mm ローティングと呼ばれる状態で使用します。 トレモロの取り付け角度は弦の張力と、ギターボディーの裏側に装着され たトレモロスプリングの張力バランスで調整します。正しくチューニング した状態で、ギターボディー裏のトレモロスプリングカバー内のトレモロ スプリングフックのスクリューをプラスドライバーで回します。トレモロ が前方へ傾きすぎている場合は、トレモロスプリングの力が弱いため、スクリューを...
  • Page 15 Our congratulations and deepest thanks on making Ibanez your choice of instrument. Ibanez standards are second to none. All Ibanez instruments are set up to our strict quality control standards before shipping. The purpose of this manual is to explain how to maintain your instrument’s finish and to keep your guitar playing as well as it did when it...
  • Page 16 In the case of string action, make sure the guitar is in tune and the truss rod is adjusted properly. Ibanez action is set at the 14th fret. The action may also need to be readjusted after the neck has been adjusted or strings have been changed to a different gauge.
  • Page 17 Below is the standard location of the bridge for AF, AFS and AG guitars. Adjust the location to obtain proper intonation. AF, AFS, AK PICKUPS The output level of the instrument as well as the quality of the signal can be affected by the pickup height.
  • Page 18 HARDTAIL BRIDGE To change strings, thread the new strings through the string grommets located on the back of the guitar and bring them up and over the saddle. The intonation can be adjusted by adjusting the saddle forward or backward using a Phillips (+) head screwdriver on the intonation adjustment screw at the rear of the bridge.
  • Page 19 The Ibanez DOWNSHIFTER allows the pitch of a string to be dropped to a preset desired position with a simple lever operation. To achieve precise tuning for both the up and down positions, you will need to preset both lever settings before operating the Downshifter.
  • Page 20 Locking Bridge FX EDGE, FX EDGE III -FIXED BRIDGE The Ibanez FX-Edge Bridge is a fixed, double locking bridge, based on the popular Ibanez Lo-Pro Edge Tremolo. Please read the instructions below regarding the use and proper adjustment of the bridge.
  • Page 21 ARM ACTION The tremolo arm action can be adjusted by using a 3.0mm Allen wrench on the screw (B) of the tremolo screw. FINE TUNING Even after locking the locking nut, you can use the fine tuners to make fine adjustments to the tuning of each string.
  • Page 22 ZR (ZERO RESISTANCE) TREMOLO TREMOLO ARM Loosen the screw cap, insert the arm into the tremolo unit, and rotate it to fasten it in place (Fig.8). Rotate the arm to adjust it to the desired height. The arm torque is adjusted by the tightness of the screw cap.
  • Page 23 ZPS (ZERO POINT SYSTEM) OF ZR TREMOLO Main Spring Stopper Tremolo Block Stop Rod With the guitar tuned correctly, adjust the Main Spring make sure that the Stop Rod makes contact with the Tremolo Block and Stopper. If the Stop Rod does not make contact with the Tremolo Block and Stopper, adjust the Main Spring adjustment screw until contact is made.
  • Page 24 Non Locking Tremolo FAT/SAT TREMOLO TREMOLO ARM INSTALLATION The tremolo arm can be inserted and removed very easily. Insert the arm into the armhole on the tremolo base plate. Pull up on the arm to remove it. TREMOLO ARM ADJUSTMENT (SAT PRO) To adjust the height of the arm, remove the tremolo spring cover from the back of the guitar, and use a 3 mm Allen wrench to turn the height adjustment screw attached to the bottom of the tremolo block.
  • Page 25 INTONATION ADJUSTMENT (FAT20) To assure that no movement can occur each saddle has a set screw that locks the saddle. When adjusting the intonation, loosen the saddle lock screw using a 2mm Allen wrench. (D) To adjust the intonation, insert a 2.5mm Allen wrench into the saddle screw at the rear of the tremolo.
  • Page 26 ACT TRMOLO REPLACING THE STRINGS ACT tremolo allow two styles of string installation. 1) The strings are installed by putting the ball end into the string slot and hooking the ball end below the string catch at the rear of the tremolo unit. 2) The strings are installed by putting the ball end into the string slot and hooking the ball end in the string catch at the bottom of the tremolo unit.
  • Page 27 WARTUNG Herzlichen Glückwunsch und vielen Dank dafür, dass Sie sich für ein Produkt von Ibanez entschieden haben. Ibanez legt bei seinen Produkten die höchsten Standards an. Alle Ibanez- Instrumente werden vor der Auslieferung unserer strengen Qualitätskontrolle unterzogen. In dieser Anleitung wollen wir beschreiben, wie Sie das Äußere Ihres Instruments pflegen und Ihre Gitarre in dem Zustand halten, wie sie bei Auslieferung ab Werk war.
  • Page 28 FESTZIEHEN 8. BUND SAITENLAGE Die Gitarre und Bass-Saitenlage von Ibanez wird werksseitig optimal eingestellt. Es gibt aber viele Gründe, warum sich die Saitenhöhe eines Instruments ändern kann. Instrumente können durch Änderungen in Temperatur und Luftfeuchtigkeit beeinflusst werden. Eine hohe Saitenlage kann die Gitarre schwer spielbar machen.
  • Page 29 Unten ist die Standard-Lage des Stegs für AF-, AFS- und AG-Gitarren. Stellen Sie die Lage ein, um richtige Intonation zu erhalten. AF, AFS, AK TONABNEHMER (PICKUPS) Der Ausgangspegel des Instruments ebenso wie die Signalqualität kann durch die Tonabnehmer-Höhe beeinflusst werden. Die Höhe sollte so eingestellt werden, bis die Lautstärke von Hals- und Steg-Pickup bei voll aufgedrehtem Lautstärkeregler gleich...
  • Page 30 HARDTAIL BRIDGE Zum Wechseln von Saiten fädeln Sie die neuen Saiten durch die Saitenhülsen an der Rückseite der Gitarre und führen sie zurück über den Sattel. Die Intonation kann Einstellen des Sattels nach vorne oder hinten mit einem Kreuzschlitzschraubenzieher (+) an der Intonationseinstellschraube hinten am Steg eingestellt werden.
  • Page 31 Tonhöhe ebenfalls gehoben und kann auf die gewünschte Tonlage eingestellt werden. Der Ibanez DOWNSHIFTER erlaubt es, die Tonlage einer Saite durch einfache Hebelbetätigung auf eine vorgegebene gewünschte Position zu senken. Um präzises Tuning für sowohl Auf- und Ab-Positionen zu erzielen, müssen Sie beide Hebeleinstellungen vor Betätigung des Downshifters voreinstellen.
  • Page 32 FX EDGE, FX EDGE III -FIXED BRIDGE Der Ibanez FX-Edge-Sattel ist ein feststehender, doppelt verriegelnder Sattel, basierend auf dem allgemein bekannten Ibanez Lo-Pro Edge Tremolo. Bitte lesen Sie die folgenden Anweisungen zum richtigen Gebrauch und zur richtigen Einstellung des Sattels.
  • Page 33 ARM-SAITENLAGE Die Tremoloarm-Saitenlage kann eingestellt werden, indem 3,0 mm großer Inbusschlüssel an der Schraube (B) an der Tremoloschraube verwendet wird. FEIN-TUNING Auch nach dem Verriegeln der Verriegelungsmutter können Sie die Fein-Tuner verwenden, um Feinabstimmungen zur Stimmung jeder Saite vorzunehmen. Sie müssen alle Fein-Tuner (C) auf Mittenposition des Einstellbereichs stellen, bevor Sie die Verriegelungsmutter festziehen.
  • Page 34 ZR (NULLWIDERSTAND) TREMOLO TREMOLO ARM Lösen Sie die Schraubenkappe, setzen Sie den Arm in die Tremoloeinheit, und drehen Sie sie zum Befestigen (Abb. 8). Drehen Sie den Arm zur Einstellung auf die gewünschte Höhe. Die Arm- Drehkraft wird durch die Festigkeit der Schraubenkappe eingestellt.
  • Page 35 ZPS (ZERO POINT SYSTEM) OF ZR TREMOLO Hauptfeder Anschlag Tremoloblock Anschlagstab Bei richtig gestimmter Gitarre stellen Sie die Hauptfeder ein, um sicherzustellen, dass Anschlagstab den Tremoloblock und Anschlag berührt. Wenn der Anschlagstab nicht den Tremoloblock und Anschlag berührt, stellen Sie die Hauptfeder- Einstellschraube ein, bis Kontakt hergestellt ist.
  • Page 36 Non Locking Tremolo FAT/SAT TREMOLO TREMOLOARM-INSTALLATION Der Tremoloarm kann leicht eingesetzt und entfernt werden. Setzen Sie den Arm in die Armöffnung an der Tremolo-Basisplatte. Ziehen Sie den Arm zum Entfernen hoch. TREMOLOARM-EINSTELLUNG (SAT PRO) Zum Einstellen der Höhe des Arms entfernen Sie die Tremolo-Federabdeckung von der Rückseite der Gitarre und verwenden einen 3 mm großen Inbusschlüssel zum drehen der Höheneinstellschraube an der Unterseite des Tremoloblocks.
  • Page 37 INTONATIONSEINSTELLUNG (FAT20) Um sicherzustellen, dass keine Bewegung auftreten kann, hat jeder Sattel eine Stellschraube, die den Sattel verriegelt. Beim Einstellen der Intonation lösen Sie die Sattelverriegelungsschraube mit einem 2 mm großen Inbusschlüssel. (D) Zum Einstellen der Intonation setzen Sie einen 2,5 mm großen Inbusschlüssel in die Sattelschraube an der Rückseite des Tremolo ein.
  • Page 38 ACT TRMOLO ERSETZEN DER SAITEN Das ACT Tremolo erlaubt zwei Arten der Saiteninstallation. 1) Die Saiten werden durch Einsetzen des Kugelendes in den Saitenschlitz und Einhaken des Kugelendes unter dem Saitenfänger an der Rückseite der Tremolo-Einheit angebracht. 2) Die Saiten werden durch Einsetzen des Kugelendes in den Saitenschlitz und Einhaken des Kugelendes unter dem Saitenfänger an der Unterseite der Tremolo-Einheit angebracht.
  • Page 39: Entretien

    être réglés à nouveau après un remplacement des cordes, les changements de tension des cordes étant susceptibles d'élever ou d'abaisser le vibrato. Les guitares et les basses Ibanez sont montées en usine avec les calibres de cordes ci-après. Suivez les instructions ci-dessous selon votre modèle.
  • Page 40 8e FRETTE HAUTEUR La hauteur des cordes est réglée lors de la fabrication des guitares et des basses Ibanez. Néanmoins, plusieurs facteurs peuvent provoquer la variation de hauteur des cordes d'un instrument. Les guitares sont sensibles aux variations de température et d'humidité. Une hauteur de cordes trop importante peut rendre l'instrument difficile à...
  • Page 41: Gibraltar Iii (Guitare Et Basse), Cb3 Et Full Tune Iii, Art1, Art2

    L'illustration ci-dessous montre la position standard du chevalet sur les guitares AF, AFS et AG. Ajustez la position du chevalet pour obtenir une intonation adéquate. AF, AFS, AK MICROS Le niveau de sortie de l'instrument ainsi que la qualité du signal peuvent être affectés par la position en hauteur des micros.
  • Page 42 CHEVALET HARDTAIL Pour remplacer les cordes, faites passer les nouvelles cordes à travers les passe-cordes qui se trouvent au dos de la guitare et faites-les ressortir par-dessus les pontets. L'intonation peut être réglée en déplaçant le pontet vers l'avant ou vers l'arrière, en utilisant un tournevis cruciforme (+) pour ajuster la vis de réglage de l'intonation, située à...
  • Page 43 également et la corde pourra alors être ajustée à la hauteur souhaitée. L'Ibanez DOWNSHIFTER vous permet de réduire la hauteur d'une corde à une hauteur prédéfinie en actionnant simplement un petit levier. Pour que l'accordage soit précis, aussi bien en position haute qu'en position basse, vous devez régler les deux positions du levier avant d'utiliser le Downshifter.
  • Page 44 Locking Bridge FX EDGE, FX EDGE III -FIXED BRIDGE Le chevalet Ibanez FX-Edge est un chevalet fixe à double blocage conçu sur les bases du fameux vibrato Ibanez Lo-Pro Edge. Lisez bien les instructions ci-dessous portant sur l'utilisation et le réglage du chevalet.
  • Page 45: Accordage Fin

    HAUTEUR DE LA TIGE La hauteur de la tige du vibrato peut être réglée en tournant la vis du vibrato (B) à l'aide d'une clé Allen de 3,0 mm. ACCORDAGE FIN Même après avoir fixé les écrous de blocage, vous pouvez procéder à un accordage fin pour chaque corde.
  • Page 46 VIBRATO ZR (ZERO RESISTANCE) TIGE DE VIBRATO Desserrez le bouchon fileté, introduisez la tige dans l'unité de vibrato et installez-la par un mouvement de rotation (Fig. 8). Faites-la pivoter pour obtenir la hauteur désirée. La torsion de la tige est ajustée par le serrage du bouchon fileté.
  • Page 47 ZPS (ZERO POINT SYSTEM) OF ZR TREMOLO Ressort principal Butée Bloc de vibrato Tige d'arrêt Une fois la guitare correctement accordée, réglez le ressort principal pour faire en sorte que la tige d'arrêt soit en contact avec le bloc de vibrato et la butée. Si la tige d'arrêt n'est pas en contact avec le bloc de vibrato et la butée, réglez la vis de réglage du ressort principal jusqu'à...
  • Page 48 Non Locking Tremolo VIBRATO FAT/SAT INSTALLATION DE LA TIGE DU VIBRATO Il est très facile d'installer et de retirer la tige du vibrato. Introduisez la tige dans le trou prévu à cet effet sur la plaque de support du vibrato. Tirez sur la tige pour la retirer.
  • Page 49: Réglage De L'intonation (Fat10/Sat10)

    RÉGLAGE DE L'INTONATION (FAT20) Pour empêcher tout déplacement, chaque pontet dispose de sa propre vis de blocage. Lors du réglage de l'intonation, desserrez la vis de serrage du pontet à l'aide d'une clé Allen de 2 mm. (D) Pour régler l'intonation, introduisez une clé Allen de 2,5 mm dans la vis du pontet qui se trouve à...
  • Page 50 VIBRATO ACT REMPLACEMENT DES CORDES Avec un vibrato ACT, vous pouvez installer les cordes de deux manières différentes : 1) Installez les cordes en insérant l'extrémité comportant une boule dans l'encoche prévue à cet effet et coincez la boule en dessous du crochet de blocage de corde à...
  • Page 51 Las guitarras y bajos Ibanez vienen equipados de fábrica con cuerdas de los espesores siguientes. Observe las instrucciones siguientes para su modelo concreto.
  • Page 52 8º TRASTE ALTURA DE LAS CUERDAS La altura de las cuerdas de las guitarras y los bajos Ibanez se ajusta en fábrica. No obstante, la altura de las cuerdas de un instrumento puede alterarse por diferentes motivos. Los instrumentos pueden verse afectados por las variaciones de temperatura y humedad.
  • Page 53 A continuación se indica la posición estándar del puente en las guitarras AF, AFS y AG. Ajuste la posición para obtener la octavación adecuada. AF, AFS, AK PASTILLAS La altura de las pastillas puede afectar al volumen de salida del instrumento, así como a la calidad de la señal.
  • Page 54 PUENTE HARDTAIL Para cambiar las cuerdas, pase las nuevas cuerdas por los ojales correspondientes situados en la parte posterior de la guitarra y llévelas por encima de la silleta. Puede ajustar la octavación girando el tornillo de octavación situado en la parte posterior del puente con un destornillador Phillips para desplazar la silleta adelante o atrás.
  • Page 55 El DOWNSHIFTER Ibanez permite bajar el tono de una cuerda a una posición predeterminada con solo accionar una palanca. Para obtener una afinación precisa tanto en posición alta como en posición baja, deberá preajustar las dos posiciones de la palanca antes de utilizar el reductor de tono.
  • Page 56 Locking Bridge FX EDGE, FX EDGE III -FIXED BRIDGE El puente Ibanez FX-Edge Bridge es un puente fijo, de doble bloqueo, basado en el popular trémolo Ibanez Lo-Pro Edge. Lea las instrucciones siguientes relativas al uso y ajuste correcto del puente.
  • Page 57 ALTURA DE LA PALANCA La altura de la palanca de trémolo se puede ajustar girando con una llave Allen de 3,0 mm el tornillo (B) del trémolo. AFINACIÓN DE PRECISIÓN Incluso después de cerrar la tuerca de bloqueo, puede utilizar los tornillos de ajuste fino para realizar los ajustes finos en cada cuerda.
  • Page 58 TRÉMOLO ZR (RESISTENCIA CERO) PALANCA DEL TRÉMOLO Afloje la tapa roscada, introduzca la palanca en el dispositivo de trémolo y gírela para fijarla (Fig. 8). Gire la palanca para ajustarla a la altura deseada. La fricción de la palanca se ajusta mediante el apriete de la tapa roscada.
  • Page 59 ZPS (ZERO POINT SYSTEM) OF ZR TREMOLO Muelle principal Tope Bloque del trémolo Varilla de tope Con la guitarra afinada correctamente, ajuste el muelle principal y verifique que la varilla de tope toque el bloque del trémolo y el tope. Si la varilla de tope no toca el bloque del tremolo y el tope, gire el tornillo de ajuste del muelle principal hasta que lo haga.
  • Page 60 Non Locking Tremolo TRÉMOLO FAT/SAT INSTALACIÓN DE LA PALANCA DEL TRÉMOLO La palanca del trémolo se puede poner y quitar muy fácilmente. Introduzca la palanca en el orificio de la placa base del trémolo. Tire hacia arriba de la palanca para extraerla. AJUSTE DE LA PALANCA DEL TRÉMOLO (SAT PRO) Para ajustar la altura de la palanca, retire la tapa de los muelles del trémolo en la parte posterior de la guitarra y, con una llave Allen de 3 mm, gire el tornillo de...
  • Page 61 OCTAVACIÓN (FAT20) Cada una de las silletas está provista de un tornillo de bloqueo para impedir todo movimiento. Para ajustar la octavación, afloje el tornillo de bloqueo de la silleta con una llave Allen de 2 mm. (D) Para ajustar la octavación, introduzca una llave Allen de 2,5 mm en el tornillo de la silleta situado en la parte posterior del trémolo.
  • Page 62 TRÉMOLO ACT SUSTITUCIÓN DE LAS CUERDAS Con el trémolo ACT las cuerdas se pueden instalar de dos maneras. 1) Se coloca el extremo con bola en la ranura y se engancha debajo de la fijación situada en la parte posterior del trémolo. 2) Se coloca el extremo con bola en la ranura y se engancha en la fijación situada en la parte inferior del trémolo.
  • Page 63 I bassi e le chitarre Ibanez sono equipaggiati in fabbrica con Le corde delle seguenti scalature. Seguire le istruzioni seguenti per il proprio particolare modello.
  • Page 64 8° TASTO ACTION L'action delle corde della chitarra e del basso Ibanez è impostata in fabbrica. Tuttavia, vi sono molte ragioni per le quali l'altezza della corda dello strumento può cambiare. Gli strumenti possono risentire di cambi di temperatura e di umidità. Un'action della corda troppo alta può...
  • Page 65 Di seguito viene indicata la posizione standard del ponte per le chitarre AF, AFS e AG. Regolare la posizione per ottenere l'intonazione adatta. AF, AFS, AK PICKUP Il livello generale del segnale in uscita dello strumento, nonché la qualità del segnale possono essere influenzati dall'altezza del pickup.
  • Page 66 PONTE NON TREMOLO Per cambiare le corde, infilare le corde nuove negli occhielli di guida sul retro della chitarra e posizionarle in seguito sopra la selletta. È possibile regolare l'intonazione spostando la selletta in avanti o indietro utilizzando un cacciavite a testa Phillips (+) sulla vite di regolazione dell'intonazione nella parte posteriore del ponte.
  • Page 67 Il DOWNSHIFTER Ibanez consente di abbassare l'altezza di una corda su una posizione preimpostata mediante il semplice azionamento di una leva. Per raggiungere un'accordatura precisa sia per le posizioni alte che per quelle basse, occorre preimpostare le due impostazioni della leva prima di azionare il downshifter.
  • Page 68 Locking Bridge FX EDGE, FX EDGE III -FIXED BRIDGE Il ponte FX-Edge Ibanez è un ponte fisso a doppio bloccaggio, che si basa sul diffusissimo Tremolo Lo-Pro Edge Ibanez. Leggere le istruzioni seguenti sull'utilizzo e sulla giusta regolazione del ponte.
  • Page 69 ACTION DEL BRACCIO È possibile regolare l'action del braccio del tremolo utilizzando una chiave a brugola da 3,0 mm sulla vite (B) del tremolo. ACCORDATURA DI PRECISIONE Dopo aver fissato il bloccacorde, utilizzare gli accordatori di precisione per eseguire le regolazioni di precisione dell'accordatura di ogni corda. Regolare tutti gli accordatori (C) al centro della rispettiva corsa prima di fissare il bloccacorde.
  • Page 70 TREMOLO ZR (ZERO RESISTENZA) BRACCIO DEL TREMOLO Allentare il cappuccio della vite, inserire il braccio nell'unità tremolo, quindi ruotarlo fino a fissarlo in sede (fig. 8). Ruotare il braccio per regolarlo all'altezza voluta. La tensione di serraggio del braccio è regolata dalla tenuta del cappuccio della vite.
  • Page 71 ZPS (ZERO POINT SYSTEM) OF ZR TREMOLO Molla principale Vite di arresto Blocco tremolo Barra di arresto Con la chitarra accordata con precisione, regolare la molla principale assicurandosi che la barra di arresto tocchi il blocco tremolo e la vite di arresto. Se la barra di arresto non tocca il blocco tremolo e la vite di arresto, ruotare la vite di regolazione della molla principale finché...
  • Page 72 Non Locking Tremolo TREMOLO FAT/SAT MONTAGGIO DEL BRACCIO DEL TREMOLO L'inserimento e la rimozione del braccio del tremolo sono operazioni estremamente semplici. Inserire il braccio nell'apposito foro sulla piastra di base del tremolo. Tirare il braccio per rimuoverlo. REGOLAZIONE DEL BRACCIO DEL TREMOLO (SAT PRO) Per regolare l'altezza del braccio, rimuovere il coperchio della molla del tremolo dal retro della chitarra e utilizzare una chiave a brugola da 3 mm per girare la vite di regolazione dell'altezza sulla parte inferiore del blocco tremolo.
  • Page 73 REGOLAZIONE DELL'INTONAZIONE (FAT20) Per garantire l'assenza di movimento, ogni selletta è provvista di una vite di fissaggio. Per regolare l'intonazione, allentare la vite di fissaggio della selletta con una chiave a brugola da 2 mm (D). Per regolare l'intonazione, inserire una chiave a brugola da 2,5 mm nella vite della selletta sul retro del tremolo.
  • Page 74 TREMOLO ACT SOSTITUZIONE DELLE CORDE Il tremolo ACT permette di installare la corda in due modi. 1) Le corde vanno installate inserendo l'estremità a sfera nel blocca corde e agganciando l'estremità stessa al di sotto dell'arresto della corda sulla parte posteriore dell'unità del tremolo. 2) Le corde vanno installate inserendo l'estremità...
  • Page 75: Guitar Electronics

    Guitar Electronics SWITCHING FUNCTION SPLITS FUNCTION Ibanez Instruments are unique in the simplicity and JEM. PGM, RG, GRG, S(*), EXR, NDM, GRX : versatility of our switching systems. Each model was 3 PICKUPS (H-S-H) designed to allow the maximum amount of useful (*) except S520EX pickup positions with the simplest operations.
  • Page 76 OTHERS MTM1, K7APEX, MMM, RG120, RG (w/Designed by EMG JS, JTK : 2 PICKUPS (H-H) or EMG PICKUPS), S520EX, GSA, GRX, GAX30: 2 PICKUPS (H-H) NECK CENTER BRIDGE JS, JTK (WHEN COIL TAP SWITCH WORKED) NECK CENTER BRIDGE NECK CENTER BRIDGE JS : Coilt Tap Switch by TONE POT Pull up=TAP ON NECK&BRIDGE Both...
  • Page 77: Guitar Controls

    Guitar Controls CONTROLS 1 VOL & 1 LEVER SELECTER MTM1, K7APEX2 (w/3 way LEVER 1 VOL(*), 1 TONE & 5 WAY LEVER SELECTER SELECTOR) *SAS/SA220, 260 : TRUE-DUO SWITCH ON VOLUME MTM2 (w/5 way LEVER SELECTOR) JEM, PGM, NDM, RG, SAS, SA, GSA60, 3 WAY PICKUP SELECTOR GRX70,40, GRG...
  • Page 78 2 VOL, 2 TONE & 3 WAY TOGGLE SWITCH AXS, AX, AF, AFS, AK, AG, GAX70,75 3 WAY PICKUP SELECTOR NECK VOLUME NECK TONE BRIDGE TONE BRIDGE VOLUME 2 VOL, 2 TONE & 3 WAY TOGGLE SWITCH AR, IC 3 WAY PICKUP SELECTOR NECK TONE NECK...
  • Page 79 Memo...
  • Page 80 Memo...
  • Page 81 This is to certify that the aforementioned equipments fully conform to protection requirements of the following EC council directives. DIRECTIVES:89/336/EEC Electromagnetic compatibility...

Ce manuel est également adapté pour:

Grg170dx-bknRg1451Rg3570z

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