Ibanez AM53-SRF Mode D'emploi page 33

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  • FRANÇAIS, page 101
トレモロの取り付け角度調整
トレモロの取り付け角度は、 弦の張力とギターのボディー裏側に装着され
たトレモロ ・ スプリングの張力とのバランスで調整します。 トレモロがギター
のボディー表面とおおよそ平行になるように調整する事で、 最も優れた性
能を発揮します。
1 正しくチューニングした状態で、トレモロの傾きを確認します。
2 トレモロが前方へ傾いている場合は、ボディー裏側のスプリング調整ノ
ブをプラス方向に回してトレモロ・スプリングの張力を強くします。
3 トレモロが後方へ傾いている場合は、スプリング調整ノブをマイナス方
向に回してトレモロ・スプリングの張力を弱めます。
フローティング状態でのトレモロの角度調整は、 トレモロ ・ スプリングの張
力を調整するたびに弦とスプリングとの張力バランスが変化するため、 チュ
ーニングに影響を及ぼします。 チューニングを繰り返しながら調整してくだ
さい。
アーム・アップ・ストッパー
SynchroniZRは、 アーム ・ アップ ・ ストッパー機能を備えています。
アーム ・ アップ側を固定することで、 フローティング状態を解除します。
1 トレモロがギターのボディー表面とおおよそ平行に調整されている事を
確認します。
2 トレモロ・スプリング・カバーを外し、アーム・アップ・ストッパー・
ノブを回して、アーム・アップ・ストッパーの先端がトレモロ・ブロッ
クに接するように調整します。
3 トレモロがギターのボディ表面とおおよそ平行になっていることを再度
確認し、スプリング調整ノブをプラス方向に数回転させます。
トレモロ ・ スプリングの張力が弱いと、 トレモロ ・ ブロックが弦に引っ張られて
チューニングが安定しないことがあります。 チューニングの際にそのような
症状が見られる場合は、 スプリング調整ノブをさらにプラス方向に回してください。
弦高調整
トレモロ本体左右のスタッ ドボルトを六角レンチ (3mm) で回して、 トレモロ全
体の高さを動かして弦高を調整します (各弦ごとの調整は行えません) 。
イントネーション調整
1 トレモロ本体に収納されているイントネーション調整ボルトを取り外
し、サドル後部の調整穴にボルトの先端がトレモロ本体の壁に接触する
まで締め込みます。
2 サドル・ロック・ボルトを六角レンチ(2mm)で緩め、イントネーショ
ン調整ボルトを回してサドル位置を調整します。
イントネーションの確認は、 サドル ・ ロック ・ ボルトがしっかりと締まった状態
で、 正しいチューニングで行ってください。 調整が終わりましたら、 サドル ・ ロ
ック ・ ボルトとロッキング ・ ナッ トのプレッシャー ・ パッ ド ・ ボルトを締め、 イント
ネーション調整ボルトをトレモロ本体に収めてください。
弦交換
弦をギターのボディー裏側から、 トレモロ ・ ブロックを通して取り付けます。
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