Ibanez AM53-SRF Mode D'emploi page 31

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トレモロ・スプリング
工場出荷時は、 3本のトレモロ ・ スプリングが並行に取り付けられた状態で
セッ トアップされています。
弦のゲージを変更したり、 ダウンチューニングで使用するなど弦と トレモロ ・
スプリングとの張力バランスが大きく変化する場合には、 トレモロ ・ スプリン
グの数や取り付け方の変更が必要になる場合があります。
1 張力を強めたい場合は、外側の2本のトレモロ・スプリングを斜めに取り
付けます。
2 張力を弱めたい場合は、中央のトレモロ・スプリングを取り外します。
ご注意
トレモロ ・ スプリングの着脱は弦を十分に緩めてから行ってく ださい。
また、 全てのスプリングを外すと トレモロがギターから外れますのでご注意下さい。
再度トレモロを取り付ける際は、 トレモロのナイフエッジをスタッ ドボルトの溝に確実に挿し込んだ状態でトレ
モロ ・ スプリングを取り付けてく ださい。
弦高調整
トレモロ本体左右のスタッ ドボルトを六角レンチ (3mm) で回して、 トレモロ全体の高さを動か
して弦高を調整します (各弦ごとの調整は行えません) 。
イントネーション調整
1 ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを六角レンチ
(3mm)で緩め、十分に弦を緩めます。
2 サドル・ロック・ボルトを六角レンチ(2mm)で緩め、サドル位置を調
整します。
イントネーションの確認は、サドル・ロック・ボルトがしっかりと締ま
った状態で、正しいチューニングで行ってください。調整が終わりまし
たら、サドル・ロック・ボルトとロッキング・ナットのプレッシャー・
パッド・ボルトを締めてください。
弦交換
1 ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボルトを六角レンチ(3mm)
で緩め、糸巻きから弦を取り外します。
2 トレモロ本体のストリング・ストッパー・ボルトを六角レンチ(3mm)
で緩め、サドルから弦を引き抜いて取り外します。
3 新しい弦は先端のボールエンド部分をニッパー等で切り落とします。
4 ボールエンドを切り落とした側の弦の先端をサドルとストリング・
ホルダー・ブロックとの間に挿入し、ストリング・ストッパー・ボルト
を締めて弦を固定します。
5 糸巻きで弦を巻き上げ、チューニングを行います。
6 チューニング完了後、ロッキング・ナットのプレッシャー・パッド・ボ
ルトを締めます。
全ての弦を一度に取り外すとトレモロの取り付け角度が大きく変化するた
め、弦交換は1本ずつ行うことをお勧めします。全ての弦を一度に取り外
す場合にはトレモロの取り付け角度が大きく変化しないよう、トレモロ下
部にクロス等を挟んで固定するとチューニングが比較的容易に行えます。
ご注意
チューニングを行う前に、 ス ト リング ・ ス ト ッパー ・ ボルトがしっかり と締め付けられているこ とを確認してく ださい。
ファイン・チューニング
ロッキング ・ ナッ トで弦をロックした後でも、 ファイン ・ チューナーによって各
弦のチューニングの微調整が行えます。 チューニングの前に、 あらかじめ全てのファイン ・ チュ
ーニング ・ ボルトを可動範囲の中央付近に調整しておく と、 弦をロックした後の調整幅を広く持
たせることができます。
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