Hach NT3100sc Manuel D'utilisation page 124

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2.3 使用目的
NT3100sc および NT3200sc 検出器は、水処理専門業者が処理場の都市下水、地表水、未処理水、処
理済み飲料水に一貫して低レベルの硝酸塩と亜硝酸塩が含まれていることを確認するために使用す
ることを目的としています。硝酸塩と亜硝酸塩のレベルが低いと、水毒性への暴露を防いだり、規制
への準拠を確保したりできます。
2.4 動作原理
水に溶解している硝酸塩は、250 nm 以下の波長の紫外線を吸収します。硝酸塩と亜硝酸塩が紫外線
を吸収することを利用して、溶解した硝酸塩と亜硝酸塩の濃度を、試薬を使用せず吸光光度計で測定
できます。検出器は直接試料水に入れます。測定には可視光を用いておらず、 試料水の色は測定に影
響を与えません。
2.5 製品概要
NT3100sc 検出器を使用して硝酸塩の濃度を測定し、NT3200sc 検出器を使用して硝酸塩と亜硝酸塩
の濃度を測定します。図 1
検出器は都市下水処理場の活性汚泥槽、地表水、未処理水、処理飲料水、廃水処理場の出口で使用し
ます。検出器への送液や前処理は必要ありません。検出器を直接試料水に入れます。
注 : 試料水内の直接測定ができない場合、または、ろ過済み試料水の測定が必要な場合は、フロースルーユニットを
使用します (TSS が非常に高い、
電源供給、操作、データ収集、データ送信、診断のために、検出器を SC 変換器に接続します。SC
変換器の概要については、別途、取扱説明書を参照してください。
検出器には、 濁度補正機能付きの光吸収光度計が搭載されています。ワイパーが測定窓を物理的に定
期洗浄します。
注 : 汚泥モードを有効にすると、 検出器で活性汚泥を測定するときに行われる濃度測定の回数が増えます。汚泥モー
ドが有効な場合、さまざまな有効組成を補正するために複数の測定が行われます。
溶存硝酸塩および亜硝酸塩、溶存有機物および粒子は光を吸収するため、測定吸光度値に影響を与え
ます。検出器はこの濁度干渉を調整します。ただし、 これらの化合物の組み合わせによっては過度に
光を吸収する場合があります。そのため、検出器に十分な光が伝わらないと、不正確な測定になりま
す。必ず適切なセル長の検出器を選択するようにしてください。表 1 および表 2
い。
アプリケーション
下水処理
流入
硝化/脱窒
硝化/脱窒、濁質 5,000 mg 超 TSS/L
排水
飲料水
飲料原水
処理済み水/配水
3
TSS
値は推奨値であり、廃水に含まれる物質によります。
124
日本語
を参照してください。
3
下水処理場の入口、廃棄物処理場の浸出液など ) 。
表 1 推奨セル長 — NT3100sc 硝酸塩検出器
を参照してくださ
セル長
1 mm
2 mm
5 mm

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