Hach LZY904.98.00002 Instructions D'utilisation page 131

校正の間に校正検証を行う場合は、検証標準液を測定します。測定値は、検証標準液の記録値と比較
します。
4.1 検証設定の構成
検証標準液の値を測定します。検証の許容範囲と測定単位を設定します。ガイド付きメニューで検
証リマインダーと検証タイプを設定します。検証中の出力モードを設定します。
1. [メニュー] を押します。
2. [センサ設定] > [センサの校正] > [セットアップ] を選択します。
3. オプションを選択します。
オプション 解説
メニューで 検証方法を表示する場合、[密閉バイアル] (校正カバー)、シリンジを選択します。ガラス製検証
ロッドを使用する場合は、[密閉バイアル] を選択します。設定: オフ (初期値)、密閉バイアル、
ガイド
シリンジ
標準値の定 後で検証中に使用するための検証標準液を測定します。装置はデータログに結果を記録します。
義 最良の結果を得るために、検証標準液は校正直後に測定します。
検証の許容範囲の単位をパーセント (1 ～ 99 %) または NTU 値 (0.015 ～ 100.00 NTU) で設定
許容 単位
します。設定: %、NTU (mNTU)
許容範囲 検証中に検証標準液の記録値と検証標準液の測定値間で許容される最大差を設定します。設定:
1 ～ 99 % または 0.015 ～ 100.00 NTU。
検証周期を設定します。検証日になると、変換器にお知らせが表示されます。設定: オフ (初期
検証リマイ
ンダー 値)、1 日、7 日、30 日、90 日。検証が行われると、検証周期がリセットされます。
出力モード 検証中の出力モードを設定します。設定: (稼働) - 伝送出力値が測定値に合わせて変動します。
(ホールド) (デフォルト) - 校正直前値の測定値に合わせた出力を保持します。(転送設定) - 変換
器の設定で選択したダミー出力値を出力します。
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