トップ・パネル(VCO2)
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1. WRITE ボタン
音色を保存するときに使用します。
2. BANK ボタン
ボタンを押すたびに音色バンク A(赤色 LED) 、 バンク B(青色 LED)
を切り替えます。
3. プログラム・ボタン
1 ~ 7 まであり、BANK と組み合わせて最大 14 のサウンドを呼び出し
/ 保存可能です。
4. PANEL ボタン
このボタンを押すと、 フロント・パネル、 トップ・パネルの状態を音色
に反映させます。
TIP : 音色を作成するときに使用します。
リア・パネル
1. USB(type B)端子
コンピューターと接続し、MIDI データを送受信します。
2. MIDI IN 端子
外部 MIDI 機器から本機を鳴らす時に接続します。
3. SYNC IN/OUT 端子
SYNC ケーブルを使って外部機器と同期演奏するときに使用
します。
4. CV IN 端子
アナログ・シンセサイザーやシーケンサーからの CV 信号で本機をコ
ントロールするときに使用します。
5. GATE IN 端子
アナログ・シンセサイザーやシーケンサーからの GATE 信号で本機を
コントロールするときに使用します。
6. AUDIO IN 端子
外部の音源(ライン入力)をオシレーターの代わりに使用できます。
7. OUT R, L/MONO 端子
本機のメイン出力端子です。ミキサー、 オーディオ ・ インターフェース、
パワード・モニター・スピーカー等に接続します。
8.
(ヘッドホン)端子
6.3mm ス テ レ オ 端 子 で す。 ヘ ッ ド ホ ン を 接 続 し ま す。OUT R と L/
MONO 端子からの出力と同じ信号が出力されます。
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5. BALANCE スライダー
フロント・パネル側の音(VCO1)とトップ・パネル側の音(VCO2)
のバランスを調節します。スライダー最小値ではフロント・パネルの
音(VCO1)だけ、 スライダー最大値ではトップ・パネルの音(VCO2)
だけになります。
6. PITCH スライダー(COARSE、FINE)
COARSE スライダーはトップ・パネル側(VCO2)の音の高さを 2 オク
ターブにわたって可変できます。FINE スライダーは可変範囲が少なく、
通常のチューニングに使用します。
7. VCO2 モード・セレクター
フロント・パネル側(VCO1)に対するトップ・パネル側(VCO2)の
重ね方を切り替えます。
DUET : フロント ・ パネル側の音 (VCO1) とトップ ・ パネル側の音 (VCO2)
を足し合わせます。PITCH スライダーにより、 ユニゾン、3 度や 5 度な
ど分厚い音が得られます。
MODULATOR 1: フロント・パネル側の音(VCO1)とトップ・パネル側
の音 (VCO2) を掛け合わせ、 リング ・ モジュレーターの効果を得られます。
チャイム、 銅鑼、 ガムランから SFX サウンドまで多彩な音が作れます。
MODULATOR 2: MODULATOR 1 とオクターブの異なるリング・モジュ
レーターです。
MODULATOR 3: 鍵盤に追従せず、37 の鍵盤から異なった音色、 ランダ
ムな音階を出すことができます。
NOISE 1: 音階を持ったノイズ音です。単独でも使えるほか、 フロント・
パネル部の音に適度に混ぜることで多彩な音色が作れます。
NOISE 2: 音階を持たないノイズ音です。トラベラーによって音色を変
えられます。風、 波、 その他の効果音などが作れます。
8. EFFECT スイッチ
スイッチをオンにすると、 トップ・パネル側の音(VCO2)がミックス
されます。
9. SUSTAIN LONG スイッチ
スイッチをオンにすると、 音色のアタック、 パーカッション、 サスティー
ンの時間が 10 倍になります。特殊効果などに使用します。
10. TRAVEL VIBRATO スイッチ
スイッチをオンにすると、 トラベラー・コントロール・スライダーを手
で左右に揺らすビブラートと同じ効果がかかります。
11. ジョイスティック
左右方向はピッチ・コントロール、 前後方向はモジュレーション・コン
トロールが可能です(→ p. 45「ジョイスティック、 アフタータッチの
設定」 ) 。
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9. VOLUME ノブ
ヘッドホンの音量を調節します。
10. DC 12V 端子
付属の AC アダプターを接続します。
11. コード・フック
AC アダプターのコードをかけて不用意に抜けないようにします。
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