Dräger X-act 7000 Mode D'emploi page 175

– 軽い抵抗を感じたら、 それ以上は押さないでください。 検知器は Dräger
MicroTubes を自力で引き入れます。
– 検知器が Dräger MicroTubes を完全に引き入れると、 ディスプレイに
Dräger MicroTubes の名前が表示されます ： この例では、 ベンゾールにな
ります。 その他、 入れた Dräger MicroTubes の残りの測定数、 バッチナ
ンバー並びに濃度が表示されます。
3. 測定をスタートさせます （図 D/3b）。
● OK ボタンを押します。
–
測定が行われていると、 測定中という情報がディスプレイに表示されます。
測定は数秒または数分かかります。
– LED がディスプレイでグリーンに光ると、 測定が成功し、 終了したことにな
ります。 測定結果はディスプレイに表示されます。 ディスプレイの上部エリ
アに何回目の測定なのかが表示されます。 この例では 10 回中 10 回で
す。
4. ここで次の可能性があります ：
● 結果を測定場所に割り当てる （図 D/3c）
● 測定を続ける （図 D/3d）
● Dräger MicroTubes を取り出す、 または交換する
● 測定後に検知器の電源を切る ： OK ボタンを 3 秒間押す。
4.3.3
結果と測定場所を保存する
測定後すぐ測定結果を測定場所に割り当てることもできます。 ただし、 測定場所が
それ以前に検知器内の CC バージョンソフトウェアで保存されていることが前提条件
です。
測定結果を次のように割り当てる ：
詳細は、 以下を参照して下さい ： 172 ページの 「操作とナビゲーション」。
1. 結果用ディスプレイ （図 D/3c） に以前定義した場所が入ったリストを表示させ
ます。
| ®
X-act 7000
取扱説明書
2. 測定場所を選択します。
3. OK ボタンで確認します。
4.3.4 測定を続ける
測定後は Dräger MicroTubes が無くなるまでさらに測定を続けることができます。
MicroTubes1 個につき 10 回測定が可能です。
1. OK ボタンを押します ：
 スタートディスプレイに戻ります。
2. 改めて OK ボタンを押します ：
 新たな測定を始めることができます。
4.3.5 Dräger MicroTubes を取り出す、 または交換する
Dräger MicroTubes を使い切った場合 （ディスプレイの上部エリアに 0/10 と表示
が出ます）、 または別の物質を測定しなければならない場合、 Dräger MicroTubes
を交換しなければなりません。
1. メインモニター （図 D/2） にナビゲートします。
2. HOCH ボタンを押す （図 D/2c）
 Dräger MicroTubes が取り出されます。
3. 新しい Dräger MicroTubes を入れることができます。 詳細は、 以下を参照し
て下さい ： 174 ページの 「測定の実施」。
4.3.6 検知器の電源オフ
1. OK ボタンを 3 秒間押します。
|
ja
操作方法
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