Philips 21075A Manuel D'utilisation page 127

オートクレーブ滅菌
クリーニングおよび消毒済みの体温プローブは、使用前に滅菌できます。
プローブを滅菌するには、以下で概要を説明する「当社の検証済みオートク
レーブ手順」または「代替オートクレーブ手順」のどちらかを実施してくだ
さい。
オートクレーブに関する警告
• オプションのコネクタ・ケーブルはオートクレーブ滅菌しないでください。
• 色がグレイの当社製体温プローブはオートクレーブ滅菌しないでください。
黄褐色の当社製プローブのみがオートクレーブ（蒸気）滅菌に耐えるよう
設計されています。
• オートクレーブ・サイクル中は、推奨される最大蒸気滅菌温度の138°Cを
超えないようにしてください。
当社検証済みのオートクレーブ手順
1. クリーニングおよび消毒済みの体温プローブ・アセンブリを直径
10cmのコイル状に巻きます。
2. 巻いた状態のプローブを通気性のある滅菌ラップで包みます。
3. 前真空化シングル・パルス処理を使用して、686mmの真空にします。
4. 包んだ状態のプローブを飽和蒸気温度の 132°C（最小）～ 138°C
（最大）で4分間滅菌します。
代替オートクレーブ手順
または、医療施設およびオートクレーブ機器の製造元によって推奨される
オートクレーブ滅菌サイクルで、体温プローブの準備を行って滅菌します。
プローブの破損を防ぐため、の最大飽和蒸気温度の138°Cを超えないように
してください。
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