トラブルシューティング - Renfert SILENT compact Mode D'emploi

7. トラブルシューティング
エラー
装置のスイッチが入ると、約
8秒間大きな振動音がする。
作業中断時、3回のビープ音
が鳴り、フィルタークリーニ
ングが行われます。
装置の電源を入れると、
集塵トレー ゴミ捨てサイン
(24、図12) が点灯し、ビー
プ音が3回鳴る。
警告ランプ(26、図 2) が点灯
し、ビープ音が3回鳴る。
エラー表示(26、図2)が点滅
します。
集塵吸引力が十分でない。
集塵トレーが満杯になる。
集塵トレー ゴミ捨てサイン
が現れたが、トレーはまだ満
杯になっていない。
接続装置用電源コンセントに
接続した電気機器が作動し
ません。
接続装置用電源コンセントに
接続した電気機器を使用して
いないのに、集塵装置が始
動した。
電気機器のスイッチをオフ
にしても、集塵装置が停止
しない。
原因
• 吸引装置は一連の自動フィルターク
リーニングを行います。
• 装置のスイッチを途中で切らず
に、16時間以上連続して稼動した（
タービン作動時間）後に、フィルタ
ークリーニングが行われます。
• 自動スイッチオン機能が設定できな
い。集塵トレーのゴミ捨ての設定期
間が過ぎていますが、まだ集塵トレ
ーが空になっていません。
• 自動スイッチオン機能が設定できな
い。
• ハンドピースで選択された回転数で
は、スタンバイ状態での電流と運転
電流との間での値が小さすぎるため
に。
• スイッチングしきい値を受け付けま
せん。
• 装置がオーバーヒートしています。
• 設定した吸引レベルが低すぎます。
• 吸引ホースが詰まっている、もしく
は漏れています。
• 集塵トレーがきちんと嵌っていませ
ん。
• ファインフィルターが目詰まりして
います。
• 「集塵トレーのゴミ捨て」期間の設
定値を大きくとり過ぎています。
• 「集塵トレーのゴミ捨て」期間の設
定値を小さくとり過ぎています。
• 集塵装置のスイッチが入っていませ
ん。
• 自動スイッチオン機能の設定が低す
ぎる。
• 集塵装置の電源回路の他の使用者に
よる干渉が起きています。
• 自動スイッチオン機能の設定が低す
ぎる。。
• 集塵装置の電源回路の他の使用者に
よる干渉が起きています。
- 13 -
対処法
• これは機能的に正常であり、対応する必要はあり
ません。
• 一日の作業が終わった際、装置のオン・オフスイ
ッチ (9、図 1) をオフにして下さい。
• 集塵トレーのゴミを捨てた後、エンターボタン
(25、図1 2) を押して下さい。
• 集塵トレーを空にしたことを、エンターボタン
(25、図 12) を押して確認して下さい。
• スイッチオン基準値をハンドピースのより速い速
度に合わせてください。
• 装置を連続運転モードで使用して下さい。
• 装置のスイッチを切り、冷却して下さい。
• 十分な冷却を行って下さい。例えば:
- 4.2章 設置 に留意して下さい。
- 外部排気を使用して下さい(4.6章参照)。
- ファインフィルターを交換して下さい。
• より大きい吸引レベルを選択して下さい。
• 吸引ホースを検査して下さい。
• 4.4章の指示にも留意して下さい。
• 集塵トレーの正しいポジションを確認して下さい
(6.2章参照)。
• 装置のスイッチを一度切り、再度スイッチを入れ
て、フィルタークリーニングを実行して下さい。
• ファインフィルターを交換して下さい(6.3章参照)
。(フィルタークリーニングによって、吸引力の回
復に効果がみられない場合)。
• 期間の設定値を小さくして下さい (6.2.1章参照)。
• 期間の設定値を大きくして下さい (6.2.1章参照)。
• 集塵装置のスイッチを入れて下さい。
• 自動スイッチオン（キャリブレーション）の設定
(5.5章参照)。
• 集塵装置と干渉元を違う電源回路（位相）に接続
して下さい。
• 自動スイッチオン（キャリブレーション）の設定
(5.5章参照)。
• 集塵装置と干渉元を違う電源回路（位相）に接続
して下さい。
ja