外部排気ダクト; 操作方法; スイッチオン; 運転モードの選択: オートマチック / 継続運転 - Renfert SILENT compact Mode D'emploi

4.6 外部排気ダクト
外部排気ダクト（オプション参照）によって、ラボ外に排気をさせることができます。
取り付け説明書は外部排気に同梱されています。
集塵装置を外部排気ダクトで使用する場合、時間当たり相当な量の空気が部屋から排出されます。
ガス、液体燃料、固体燃料による、室内の空気を必要とする暖炉を使用すると、室内が負圧状態にな
り、有毒ガス（例えば一酸化炭素）が（作業）室内に漏れる可能性があります。
従って、建築構造の状況に応じて、追加の空気供給を確保、また負圧監視装置を設置し、必要に応じて
関係機関（例えば煙突掃除人）により、これを確認します。
5. 操作方法
集塵装置の操作は操作パネル(図 2)で行います。
5.1 スイッチオン
集塵装置はオン・オフ スイッチ(9) でオン・オフすることが
できます。
スイッチをオンにすると:
• 4つの表示が全て点灯します（表示は、機能制御を行います）。
• 吸引装置は一連の自動フィルタークリーニングを行います（
約8秒間、大きな振動音）。
その後、集塵装置は最後に選択された運転モードで作動しま
す。
5.2 運転モードの選択: オートマチック / 継続運転
集塵には、二つの運転モードが選択できます。
選択された運転モードは 表示ランプ(20) / (22)で表示されます。
• オートマチックモード(20):
装置用電源コンセント (12)に接続された電気機器に依存して、集塵装置は作
動します。
• 継続運転モード(22):
集塵は、継続して行われます。
⇒ 運転モードボタン(21) を押すと、
♦ 運転モードを変更するには。
継続運転モードで、集塵装置をスタートもしくはストップさせるには、運転モードボタン(21)を使用して
下さい。メインスイッチをそのために使用することは、やめて下さい。
5.3 吸引レベル
吸引レベルボタン (23) で、2種類の吸引レベルを切り替えて選択することができます。
選択された吸引レベルの表示はありません。
集塵は、最後に使用された吸引レベルで毎回スタートします。
5.4 フィルタークリーニング
最高の集塵性能を発揮させるために、集塵装置には、自動ファインフィルタークリーニング機能が備わ
っています。クリーニングは、約8秒間作動します。
クリーニングは次のように行われます。：
• 毎回、スタートスイッチを入れる度に。
• ゴミ捨てサインが出た場合で、集塵トレーを外す前に（6.2章 集塵トレーのゴミを捨てる を参照)。
• 装置の電源を途中で切らずに、16時間以上連続して稼動させた(タービン作動時間)場合。
オートマティックフィルタ洗浄後、再度流速が低下した場合は、タービンを2時間運転後に再度フィルタ
洗浄を行ってください。
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図 6
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図 7
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図 8
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