Renfert Vario E Mode D'emploi page 66

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3.2 危険についての注意事項
• Vario E は、危険性を伴う電気装置で
す。本装置は、その国の該当する規定
に準拠し、承認を受けた技術者のみが
接続し、使用することができます。
• 使用開始前に、装置のタイプラベルに
記載されている電圧規格と電源規格を
比較してください。
• 配線が損傷していたり、その他故障
がある装置は、作動させてはいけま
せん。
• 作業中には電源ケーブルを真っ直ぐに
伸ばしてください(ショート発生時に
過熱する危険があります)。
• 液状のワックスを使用する際には、火
傷をする危険があります。作動中には
装置を動かさないでください。
• 作動中には、ワックスポットの縁も熱
くなります。使用方法が不適切な場合
は、火傷をすることがあります(電源
を切った後も、約30分間は危険)。
• Vario E は、市販されている歯科用ワ
ックスの使用を前提にして設計されて
います。それ以外の材料を絶対に入れ
ないでください!
• ポットが満杯だと、溢れ出てしまう
恐れがありますので、注意してくだ
さい。
• 引火点が175ºC(347ºF)を下回る材
料や物質を、 Vario E の近くに保管し
たり、 Vario E に接触させたりしない
ようにしてください。
• 濡らして洗浄したり、水に浸すことは
やめてください。電源電圧により感電
を引き起こす恐れがあります!
• 電気機器の使用および安全点検に関し
て、作業従事者は国家規則を遵守して
下さい。ドイツでは、これらは、VDE
0701-0702に関連してDGUV(ドイツ
法的傷害保険)のルール3です。
• REACH及びSVHCの情報はウェブサ
イトwww.renfert.com のサポートエ
リアを参照ください。
JA
3.3 免責
• 以下の場合において発生した損傷に対
しては、Renfert GmbHの保証の対象
外といたします。:
• 本製品を取扱説明書で指定されている
目的以外の目的に使用した場合。
• 本製品に対して、取扱説明書に記載さ
れている変更を除き、何らかの変更が
加えられた場合。
• 正規の修理会社以外で修理された場
合、またRenfert純正交換部品以外が
使用された場合。
• 安全が保障されないことが明らかであ
るのにもかかわらず、本製品を使用し
続けた場合。
• 本製品に、外部からの衝撃を与えた
り、落下させたりした場合。
4. 操作装置
(図1aおよび1b)
A) オン/オフ スイッチ
B) ワックスポット選択ボタン
C) 選択したポットのLED表示
>> 運転作動中の表示=緑
>> 加熱中=赤
D) プラスボタン、設定温度増加
E) マイナスボタン、設定温度減少
F) 設定/実測温度表示ディスプレイ
G) ワックスポット
H) フタ
I) 電源ケーブル
5. 使用開始 / 操作方法
5.1 スイッチオン
1. Vario E とコンセントをつなぎます
(図2)。
2. フタ(H)を開きます。120°の角度で
ロックできます(図3)。
3. 作業に使用するワックスを加熱ポット
に入れます。
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