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06_自転車の取り付け
-後輪にクイックレリーズ (C) を取り付けます。
クイックレリーズが適切に固定されているか確認
して ください。
-図8のように、 フィキシングレバー (F) を"OPEN"
の位置まで回します。
-図9のように、 後輪左側のクイックレリーズを左
サポートカップに挿入します。 挿入する前に、 図10
のようにクイックレリーズのレバーが水平になる
ように閉めてあることを確認して ください。
クイックレリーズのレバーがフレームと干渉する
場合には、 フレームと干渉せずに確実に固定でき
る方向にレバーを閉めて ください。
挿入するときはレバーとサポートカップの切り欠
きの位置が合うように取り付けて ください。
-フィキシングレバー (F) を下側に倒し、 閉じます。
図11のようにトレーナーを後方から見た場合に、
フィキシングレバーが水平のときを0°とすると、 レ
バーをそこから55°~65°閉じこむときに圧力を感
じ始めるのが正しい位置です。
-もし圧力を感じ始める位置が図12のように55°
よりも手前側にある場合は、 図13のようにブッシ
ュピン (G) を適量、 時計回りに締めます。
-もし圧力を感じ始める位置が図14のように65°
よりも奥側にある場合は、 図15のようにブッシュ
ピン (G) を適量、 反時計回りに緩めます。
-もし図16のように、 タイヤが負荷ユニッ トのロー
ラー部のセンターから大き く外れている場合に
は、 図17,18のようにボルトを緩め負荷ユニッ トを
移動させます。 負荷ユニッ トのローラー部のセン
ターとタイヤのセンターを図18のように合わせた
ら、 ボルトを締めます。
-図20のように、 自転車の後輪をローラー部に接
触させます。
-自転車のトップチューブとサドルを持って左右に
揺すり、 自転車がしっかりと固定され安定してい
ることを確認します。 もし自転車の固定が不十分
な場合には、 クイックレリーズのレバーがしっかり
と閉じられて固定されているかどうか、 フィキシン
グレバー (F) が"CLOSE"のポジションにあるかど
うかを確認して ください。
07_自転車の取り外し
-自転車を押さえながら図21のようにフィキシン
グレバー (F) を開いて固定を解除し、 自転車を取
り外します。
-運搬時や収納時には図22、 23のようにフレーム
の足を閉じます。
-さらに省スペースに収納する場合には負荷ユニ
ッ ト (B) をフレーム (A) から取り外し、 図24、 25の
ようにフレームのアームを回転させて ください。
08_レベリングフィートの取り付け
24
-キューボトレーナーにはレベリングフィート (E)
が付属します。 地面が水平でない場合や自転車
が水平にならない場合にはレベリングフィートを
地面との接地面に取り付けることによ って、 水平
を確保します。
-フレーム (A) の前方へは、 図27、 28のようにレベ
リングフィート (E) を取り付けます。
-フレーム (A) の後方へは、 図29、 30のようにレベ
リングフィート (E) を取り付けます。
-1枚のレベリングフィートを取り付けるだけでは
水平を確保できない場合には、 図31、 32、 33、 34
のように適宜使用する枚数を増やします。
注意: 2枚以上レベリングフィートを取り付ける場
合には、 図31、 33のように90°ずつ回転させて交
互に取り付けを行います。
09_注意
-トレーナーの使用中は人間や子供、 動物などが
近寄らないように注意して ください。 動いたり回
転している トレーナーのパーツや自転車と接触す
ると非常に危険です。
-トレーニングを行う場合、 不注意やう っかりによ
り起こりうる万が一の事故を避けるためにトレー
ナーは乾燥した場所で、 潜在的な危険物 (家具、
テーブルやイスなど) から遠ざけて設置して くだ
さい。
-この製品は 「ひとり乗りの自転車」 専用です。 この
トレーナーは付属するクイックリリースを装着で
きない自転車には使用できません。
-トレーナーを使用する前には自転車及びトレー
ナーが安定しているかよ く確認して ください。
-トレーナーに装着する自転車の後輪のクイック
レリーズは必ず付属の専用品に交換してから使
用して ください。
-フレーム、 負荷ユニッ トは分解しないでください。
分解された場合にはいかなる場合にも保証修理
は受けることができなくなります。
-フレームの地面との接地部はソフ トなノンスリ ッ
プゴム製です。 床材によ っては色がうつる場合が
ありますのでご注意ください。
10_アドバイス
-トレーナーで使用するタイヤ幅は23mmが最適
です。 タイヤの磨耗が少なく、 エラス トゲルローラ
ーとのグリ ップも適切になります。
-タイヤの空気圧はロード用で7-8気圧、 MTB用
で3.5-4気圧が最適です。 使用されるタイヤによ っ
ては、 タイヤメーカーの指示する空気圧でご使用
ください。
-タイヤはスリ ックタイヤを使用して ください。 タイ
ヤ表面にパターンや模様の無いスリ ックタイヤを
使用するとグリ ップが高まり、 静粛性が向上、 振
動が減少します。 MTBは必ずスリ ックタイヤでご