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3.2.12 IEEE 802.1X(指定モデルのみ)
ここでの設定は、カメラが 802.1X/EAPOL（LAN 経由の拡張認証プロトコル）によって保護されたネットワー
クへアクセスすることを可能にします。
注意： 認証が正しく機能するためには、NTP サーバーとカメラの時刻を同期させることが重要です。
この機能を使用する前に、以下を確認します:
LAN 環境にあるスイッチと RADIUS サーバーは、IEEE 802.1X をサポートし、IEEE 802.1X の設定は有効
です。
あなたは RADIUS サーバーで認証できる認証局からのデジタル証明書を適用し、ID とパスワードを使用
します。
次に、以下の手順に従います。
ステップ 1:
PC またはノートパソコンに直接カメラを接続し、ログインするためにログインページに進みま
す。
注意： カメラと PC またはノートパソコンを直接接続する方法については、 「詳細なネットワーク設定」の「4 モデ
ム/ハブ+モデム」を確認してください。
ステップ 2:
カメラにログインし、 「設定」「ネットワーク」「IEEE 802.1X」に進みます。 この機能を
有効化し、使用する EAP 方式を選択します。
注意： このカメラは、 「EAP-PEAP」 、 「EAP-TLS」 、 「EAP-TTLS」をサポートしています。
ステップ 3:
認証局から取得した ID とパスワードを入力し、 スイッチで使用されている EAPOL バージョンを
選択します。
ステップ 4:
認証局が発行した証明書をアップロードし、保存します。
ステップ 5:
PC またはノート PC からカメラを切断し、IEEE 802.1x を使用する LAN 環境内のスイッチに接
続します。カメラは後から認証を開始します。
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