ストロークカウンターのシステムコマンド - Balluff BIP LD2-T017-01-EP-S4 Série Notice D'utilisation

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BIP LD2-T017-01-EP _ _ / EP _ _ -S4
誘導型ポジショニングシステム
6
IO-Link インタフェース(続き)
6.12.1 ISDU パラメータ ストロークカウンター領域
ターゲットがカウントイベントをトリガする 3 つのゾー
ン/領域を測定範囲内で設定することが可能です。
ストロークカウンター領域(1...)はインデックス
0x020D を使用して選択できます。
6.12.2 ISDU パラメータ ストロークカウンター x 設定
領域は設定フィールドで位置情報(PW)および対称の
スパン(SP)パラメータを使用して設定されます。
モードを使用して、付属するストロークカウンターをア
クティブ/非アクティブにできます。
設定内の値は、読み取るだけでなく、直接書き込むこと
も可能です。
許容値:
位置情報(PW):150...16850
スパン(SP):150...2500
結果として生じる領域が測定範囲内にない場
合は、エラーが返されます。
6.12.3 ISDU パラメータ ストロークカウンター x カウ
ンター値
ユーザーがプログラミングできる各領域でカウンター値
が設定されます(Custom Operating/Total Operating)。
ユーザーは、メンテナンスサイクル後にのみ Custom
Operating カウンターをリセットできます(6.13.3 章を
参照)。
日本語
24
ストロークカウンターのシステムコマンド
6.13
インデ
サブイ
ックス
ンデッ
クス
0x0002
0x00
0xB6 ストローク
カウンター
位置のティ
ーチイン
(PW)
0x0002
0x00
0xB7 ストローク
カウンター
設定のリセ
ット
0x0002
0x00
0xA5 メンテナン
スパラメー
タのリセッ
表 6-17:
ストロークカウンターのシステムコマンド
6.13.1 システムコマンド ストロークカウンター位置の
ティーチイン
システムコマンド 0xB6 により、ターゲットの位置情報
が、選択されたストロークカウンター(1...3)の位置情
報として保存されます。
6.13.2 ストロークカウンター設定のリセット
システムコマンド 0xB7 により、位置(8500)およびス
パン(500)の標準値が、選択されたストロークカウン
ター設定(1...3)に設定されます。
標準設定では、すべてのストロークカウンターが非アク
ティブになっています。
6.13.3 メンテナンスパラメータのリセット
各ストロークカウンター領域には、メンテナンス情報と
して保存するカウントイベントのカウンターが割り当て
られています。
カウンター値は個別にリセットできません。システムコ
マンド 0xA5 を使用して、まとめてのみリセットするこ
とが可能です。
ストロークカウンターには、以下の値が適用されます。
すべてのストロークカウンター(Custom Operating)は
0 にリセットされます。
すべてのストロークカウンター(Total Operating)は、
現在のステータスで不揮発性メモリに保存されます。
パラメータ
機能
ターゲット
の移動と保
存によるス
トロークカ
ウンター位
置情報
選択したス
トロークカ
ウンター設
定の標準値
を設定(位
置情報/スパ
ン)
すべてのメ
ンテナンス
パラメータ
のリセット

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