Balluff BIP LD2-T017-01-EP-S4 Série Notice D'utilisation page 203

BIP LD2-T017-01-EP _ _ / EP _ _ -S4
誘導型ポジショニングシステム
6
IO-Link インタフェース（続き）
6.10.6 アクセスロック（Device Access Locks）
この標準パラメータでは、IO-Link デバイスの特定の機
能をアクティブまたは非アクティブにできます。
BIP の場合、パラメータマネージャとボタンの機能をロ
ックすることが可能です。そのためには、2 バイトデー
タのそれぞれのビットを 1（ロック）に設定します。機
能を再びロック解除するには、ビットを 0 に設定しま
す。
ビット 0 パラメータアクセスのロック
（サポートあり）
ビット 1 パラメータ管理のロック
（サポートあり）
ビット 2 ボタンのロック
（サポートなし）
ビット 3 ローカルユーザーインタフェースのロ
ック
（サポートなし）
ビット 4...15 予備
表 6-13: パラメータデータのロック
6.10.7 プロファイルと機能（ProfileCharacteristic）
このパラメータは、IO-Link デバイスがサポートするプ
ロファイルを指定します。
サブインデックス 1（DeviceProfileID）：
–
0x000A（Measuring Sensor standard resolution（測
定センサ標準分解能））
サブインデックス 2（DeviceProfileID）：
–
0×4000（Identification and Diagnosis according to
Common Profile（共通プロファイルによる識別と診
断））
サブインデックス 3（FunctionClassID）：
–
0×8001（SSC Function Class（SSC 機能クラス））
サブインデックス 4（FunctionClassID）：
–
0×8004（Teach Channel（ティーチチャンネル））
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6.10.8 プロセスデータの構造（PD Input Descriptor）
このパラメータは使用されるプロセスデータの構成を説
明します。
プロセスデータの各部は 3 バイトで記述されています。
サブイン 値
デックス
0x01
1 0x04
0x00
0x01
2 0x04
0x04
0x03
3 0x08
0x08
0x03
4 0x10
0x10
表 6-14: プロセスデータの構造
完全なプロセスデータの説明は、サブインデックス 0 か
ら読み取ることができます（12 ページのプロセスデ
ータ 章を参照）。
説明
ブール値のセット
4 ビット長さ
0 ビットオフセット
ブール値のセット
4 ビット長さ
4 ビットオフセット
符号付き整数
8 ビット長さ
8 ビットオフセット
符号付き整数
16 ビット長さ
16 ビットオフセット
日本語
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