06_パワーの値の精度についての注記 - Elite NERO Mode D'emploi

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何時でも、 my E-Training プログラム/アプリを使用し
て、 この機能を有効/無効に設定することができます。
使用方法
-起動
スイッチを入れると、 Neroは、 自動的に利用可能な
パワーセンサーを確認します。 センサーが確認できる
と、 接続してデータの収集を行います。 このため、 ロ
ーラーに電源を入れる前に、 パワーセンサーがデー
タの送受信を行える状態であることを確認してくだ
さい。
一度接続が行われると、 次回からの起動のためにパ
ワーセンサーのシリアルがNeroに記憶されます。
同じスペ ースに複 数のパワーセンサーがある場
合、 Neroは一番強い信号を出しているパワーセンサ
ー (通常自転車に取り付けられているもの) に接続し
ます。
誤ったパワーセンサーに接続することがないよう
に、 NERO と接続させたくないパワーセンサーのつい
た自転車を遠ざけるようにして ください。
-その後のトレーニング
次のトレーニングからは、 起動するごとに、 Neroは1
回目に接続したセンサーに接続されます。
センサーに接続できない場合、 もしくはセンサーが
感知されない場合、 Neroはパワーの算出に自らのア
ルゴリズムを適応します。
-設定されたセンサーを削除する
センサーを交換したい場合、 数秒の間ペダルを軽く
踏むか、 もし くはタイヤを動かし (手動でも可) てロー
ラーを起動させます。
起動状態で速度が0より速くになると、 Neroはメモリ
ーに記憶されたセンサーのリセッ トを行い、 一回目
と同じように、 新しいセンサーの検索を開始します。
Neroは、 パワーセンサーのシリアルをリセッ トする
と、 6回軽く振動して削除操作が行われたことを知ら
せます。
注意 :
-Neroを間違ったセンサーに接続した場合、 Neroが
接続してはならないセンサーから距離を取るように
して、 設定作業を再度行い、 組合わせるべきセンサ
ーとのリセッ トを行って ください。
トレーニング中に、 Neroとパワーセンサーとの接続
が切断された場合、 Neroは自動的に定式を用いて
パワーを算出することができます。 その間も、 センサ
ーと接続を試行し続けます。
-ローラー は 、 まずA N T + センサーを探し、 次 に
Bluetoothのセンサーを探します。 パワーセンサーに
ANT+とBluetooth双方がある場合、 かなりの確率で
ローラーはANT+の信号に反応します。
-削除を示す振動は、 大変微小なものです。 ユニッ ト
に手を置いていないと、 振動を感じ取ることができ
ないかもしれません。
-Bluetoothのペダルやクランクの場合、 ローラー
は二つのうち一つにだけ取り付けられます。 この場
合、 どちらのパダルもしくはクランクに取り付けるか
は事前に決めることはできません。 また、 このような
61
ケースにおいては、 各ペダルもしくはクランクは、 関
連する足から生み出されるパワーの計測を行うた
め、 送信される数値は、 サイクリストが生み出す全パ
ワーの約半分となります。
この場合に、 正しくご使用いただくためには、 my
E-training アプリで (パラメーター - 高度な設定 ー バ
ーチャルパワーセンサー) 「 ハーフパワー」 オプション
を有効にする必要があります。
06_パワーの値の精度についての注記
NERO[ネロ]のパワーのデータはさまざまな
計算の結果です。これらの計算には、主とし
て、ペダルを踏む速度、ローラー台のブレー
キ、その他の要因が考慮されます。
精度をさらに高めるために、Elite
は、NERO[ネロ]の1台1台につき、誤りをで
きるだけ少なくするためのキャリブレーション
を実施していますが、トレーニングにおいても
精度に影響を与え、気を付けなければならない
ことがいくつかあります。
まず、以下の場合に、Spindown を使用してキ
ャリブレーションを実施することを推奨しま
す。
初回の後には、次の場合にキャリブレーション
を実施すると良いでしょう:
- 車輪の交換後
- 自転車の交換
- 車輪の圧力が大きく変更した
- サイクリストの交代する、またはサイクリス
トの体重が大きく変更した
Spindown
を使用するのは、このようなこと
か ら 派 生 す る 負 荷 の 変 更 を 補 正 す る た め で
す。Spindown により、コンポーネントのすべ
てが測定され、ローラー台の精度がさらに高く
なります。
パワーの精度を最適化するために、さらに次の
ことをお守りください:
- 自転車のポジションを一定すること。なぜな
ら、自転車のポジションが変更されると重心が
変わるために、ローラーに配分される重量比も
変わります。その結果、負荷も変わってしまい
ます。
- トレーニングを終了したら、ローラー台を折
りたたむこと。折りたたまないと、伸縮ベルト
が伸びてしまい、ローラー台の負荷が変化して
しまいます。
自転車に付属しているパワーメーターをローラ
ー台につなぐ場合、パワーは計算値ではなく、
自転車に搭載されているセンサーの実測値とな
りますので、上記の指示は該当しません。
詳 し く は 、 「 パ ワ ー ・ メ ー タ ー ・ リ ン ク
(PML)」の節にある説明をお読みください。
社で

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