次に示すガイドラインを確認して、センサに最適な場所を特定してください。
• 上流および下流のフロー特性を調べます。必要に応じて、 鏡を使用します。フローが安定している
水面より上の位置にセンサを取り付けます。フロープロファイルの妨げとなる可能性のある定常
波、淀み、物体、または物質のある場所にセンサを取り付けないでください。
• 上流のフロー特性が許容できる場合は、マンホールの上流壁に、上流方向に向けてセンサを取り付
けます。このように取り付けると、測定された流量はパイプ内の流量と同じになり、センサケーブ
ルが壁と反対側を向きます。
• 流体の深度が最大となる流水の中央、パイプの両側から離れた位置にセンサを取り付けます。
• メンテナンス作業のしやすい場所にセンサを取り付けます。
用意するもの:
• 組み立てられたフレームおよび壁取り付けブラケットアセンブリ
• ナットとワッシャー付きのアンカー
• 工具: 鏡、定規または巻き尺、マーカー
次の手順を実行して、 流水より上のマンホールの壁にフレームを取り付けます。取り付け場所に関連
するすべての規則または指示に従ってください。設置場所に関するガイドライン
してください。
1.
センサフレームの上部の位置を示すマークを壁に付けます。図 11
ケットをこのマークを挟んで上下に取り付けます。
• センサ (SVS 非搭載) — センサがフレーム内にある場合、レーダービームが壁または水路で遮
られないことを確認します。図 13
• センサ (SVS 搭載) — センサフレームの上部が水路より指定距離だけ上にくるように取り付け
る必要があります。パイプ直径が 635 mm を超える場合は、パイプ内の頂部からフレーム上部
まで 127 mm 離します。パイプ直径が 635 mm 未満の場合は、 パイプ内の頂部からフレーム上
部まで 152.4 mm 離します。
2. このマークの上下に壁取り付けブラケットを配置します。
3. 付属のアンカーを使用してブラケットを壁に取り付けます。アンカーを直径が 3/8 インチの穴に
38.1 mm の深さまで取り付けます。
4.
スペーサーを使用してフレームを壁取り付けブラケットに接続します。図 11
い。パイプの縁が大きい場合は、 センサを壁から遠ざけるために 12 インチスペーサーを使用しな
ければならない場合があります。
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日本語
157 ページ を参照してください。
147 ページ を参照
を参照してください。壁ブラ
を参照してくださ