釜の取り付け位置 - JUKI DLN-6390 Manuel D'utilisation

2. 釜の取り付け位置
注意
不意の起動による人身の損傷を防ぐため電源を切り、モータの回転が止まったことを確認し
てから行なってください。
2
B
5
7
2
C
!0
!1
!2
9
a

1
5
6
D
E
!0
b
0 〜 0.06 mm
b
1） 止めねじ 1 を外して針板 2 を取り外します。
2) キャップ 3 を取り外し、穴 4 からドライバ－
を入れて 3 本の釜止めねじをゆるめ、はずみ
車を回して針棒が上がる方向で付属の針棒高さ
ゲージ 5 を図のように針板取付面 6 にセット
し、 針棒下端 7 に針棒高さゲージ 5 の面 B （刻
面 B 部）が入る位置にします。
3) この状態で釜 a の剣先 8 を針 9 の中心に合わ
せ、針と釜のスキマが 0 〜 0.06 mm（目安）
になるように合わせて釜の止めねじをしっかり
と締めてください。
4
（締め付けトルク：2 〜 4 N ･ m）
※ このとき、中釜 b は図の位置で合わせてくださ
い。
3
4) キャップ 3 、針板 2 を取り付け、止めねじ 1
をしっかりと締めてください。
（締め付けトルク：1.5 〜 3 N ･ m）
※ 針板取り付け時、中釜押え !0 の凸に中釜 b の
凹を合わせて取り付けてください。
※ 針板 2 取り付け時、矢印 C 方向に手で針板 2
を押し付けながら止めねじ 1 を締め付け、針板
2 を取り付けます。
5） 中釜押えの凸部と中釜の凹のスキマ D を付属の
ゲ－ジ !2 を使って調整してください。
（目安 0.8 mm）
※ 付属のゲ－ジ !2 をスキマ D に入れ、 E 方向に
中釜押え !0 を軽く押しながら、止めねじ !1 を
締め付けてください。
（締め付けトルク：1.5 〜 2.5 N ･ m）
※ ゲ－ジ !2 が軽い抵抗でスキマ D に出し入れで
きることを確認してください。
8